【ライブ(LIVE)】★★★★★★★★(8コ)
出演:チョン・ユミ、イ・グァンス、ペ・ソンウ、ペ・ジョンオク、ソン・ドンイル、チャン・ヒョンソン、シン・ドンウク、イ・シオン、チョ・ワンギ、イ・スンウォン、イ・ジュヨン、キム・ゴヌ、キム・ジョンフン、ペク・スンド、イ・オル
このドラマ前半★7.5コで後半★8.5コでした。
最終回、なんなら号泣。←映画「トック」から涙腺緩んでるんじゃいかと思われるかもですが、いやこれはみんな泣くはず![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
ラブも多少ありますが、胸キュンは期待しないで見たほうがいいかな。
ちなみにシン・ドンウクは前半結構出ますが、後半は少なめ。
そしてみなさん、ここでまさかのお知らせ。
このドラマで1番お気に入りだったキャラが【ペ・ソンウ】でした。
もちろん誰が見ても見た目はシン・ドンウクのほうがカッコいいんですよ。でもね、このドラマのペ・ソンウ演じるオ・ヤンチョンがね、いい味だしてるんですよ。
最初は乱暴で横柄な人かと思いきや、情に厚い男らしいキャラなんです。
その他のキャストもそれぞれストーリーがあって、見せ場があります。これだけのキャストを捨てキャラなく、ストーリー展開させる作家さん、凄いと思います。
ノ・ヒギョン作家の作品はハマるときとハマらないときがあるので、今回はどうかなと思ってたのですが、終わってみれば、凄くいいドラマでした。
刑事ドラマはよくありますが、これはいわゆる交番勤務の警官たちのドラマです。
日本でもよく「警察24時」的な番組がありますが、大変だなぁ~と思います。
このドラマでも、「全国で1番忙しい交番」ということもあり、酔っぱらいや痴話喧嘩の相手から殺人事件まで様々な事件に駆けつけ、毎日忙しいんです。
このドラマを見て色々感じました。
一部の権力を行使する警官のせいで、全体が悪く言われたりするのはどうなのか。
実際もこのドラマ通りであれば、警官は酔っぱらいでも痴話喧嘩してる人でも被疑者でも「ソンセンニム(先生)」って言うんです。
そして常に敬語。
腹が立っても、叩かれても、冷静に対処する。
当たり前かもしれないですが、なかなかストレスがたまる仕事だなと。
怖い現場も見たりするし、怖い思いもする。
使命感だけではなかなか続かない仕事かも。
人を救ったときの感動や達成感があるからこそ、続けられるのかもしれません。
そんな警察官の気持ちや、悔しさも含めた感情に共感しまくってしまうドラマです。
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