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「目標達成」考察ノート

こんな時代だからこそ自分のやりたいことをやる。それを実現する方法の考察。

過去の成功体験が通用しない。




その理由は、簡単に言ってしまえば、「前提条件」が変わってしまったからにあります。




例えば、企業経営なら、「顧客の人口構成、生活スタイル、嗜好等」は前提条件となります。




あるときうまく「はまった」企業戦略は、あくまでその「前提なら」という「条件つき」なわけです。




従って、当然その前提条件に変化があれば、その変化に合わせた対策(=戦略)をあらたに作っていかなければなりません。




「過去の成功体験に縛られる。」という言葉がありますが、これは、「前提条件の変化に気がついていない状態」とも言えるでしょう。




例えば、ダイエット。




「昔は、この程度の食事に押えたらどんどんやせたのになー。」という成功体験があったとします。




食事量(摂取カロリー)をコントロールしてやせたという成功体験ですが、これが通用しなくなったのも前提条件が変わったからです。




ダイエットの基本公式は、「摂取カロリー<消費カロリー」ですが、「当時は」この公式がきちんとあてはまったのでやせたわけです。




しかし、仮に「摂取カロリーは当時と同じ」でも、「消費カロリーが当時よりも低い」ならばどうでしょうか?




この場合には、「摂取カロリー>消費カロリー」と、逆に「太る」図式になってしまいます。




なぜこうなるなるかといえば、人間は年齢とともに「基礎代謝量
」が減っていくからです。




「基礎代謝量が減少する⇒消費カロリーが減少する。」




よって、過去の成功体験時と同じ摂取カロリーでは「摂取カロリー>消費カロリー」になってしまう。




これが今回の例における「前提条件の変化」です。






本日は、「以前と同じやり方では、目標を達成しずらくなった。」と感じたら、「前提条件」に変化が生じていないかを確認することが肝要というお話でした。

「勘所」という言葉があります。




意味は、物事の重要な部分とか本質といったものです。




何事も、この勘所を押えられるか否かが勝負の分かれ目になることがあります。




これは目標の達成についても同じ。




勘所をきちっと押えることができれば、効率よく目標を達成できます。




例えば、私のダイエットの場合。




私のダイエットの勘所は、ずばり「お酒の量」です。




これは、4ヶ月間、毎日データをとり続けて明らかになりました。




私の場合には、「前日夜のお酒の量と、体重の増加量」に対応関係があります。




もっと正確に言えば、ある一定量以上の酒量になると、体重が増加するという傾向があります。




逆に言えば、一定量未満の酒量では毎日飲み続けても体重に変化はありません。




なぜこのような結果になるのか?




これはあくまで仮説ですが、おそらく「ある一定量までの酒量」の摂取の場合、一日の摂取カロリーと消費カロリーが均衡するからだと思います。




「摂取カロリー=消費カロリー」




これが一定量を越えると、越えた分がカロリーの過剰摂取となり、




「摂取カロリー>消費カロリー」




その差分が体重増加に結びつくのだと思います。




いずれにしても、私の場合、酒量と体重増加に対応関係があることがデータで明らかになりました。




ですので、ここをきちんと押えることで、体重のコントロールが容易にできるようになっています。




酒量コントロールが私のダイエットの勘所というわけです。

「行動なくして、目標達成なし。」が、このブログのキーフレーズですが、どうしても行動への腰が重いときはあると思います。




そんな時、使えるのが今回ご紹介する「作業興奮」というもの。




これは、脳科学的にいうと、「簡単な作業をしているうちに、やる気のホルモンが脳内に分泌される。」というものです。




まあ、ごく簡単に言えば、「簡単な行動をしているうちに、だんだんとエンジンがかかってくる。」といったところでしょうか。




部屋の整理整頓をしたいけれども、面倒くさい。




面倒くさいけれども、生産性をあげるためにも、やはりやらねば。




しかし、そうはいっても今日でなくてもいいか・・・・・。




といった類の「堂々巡り」をした経験はないでしょうか?




本来なら、こんな堂々巡りで20分も30分も時間を浪費するくらいなら、パッと終わらせてしまえばよいわけです。




が、何かと面倒くさく感じるときもあるもの。




そんな時は、あれこれ「考える」のを「ストップ」して、「とにかく簡単なことからやりはじめる」。




すると、「だんだん調子が出てきて」、「気がついてみれば綺麗さっぱり完了!」




というのが今回の「作業興奮」の活用法です。






さて、ここでポイントですが、それは作業興奮を「理解した上で」「習慣化」しておくというもの。




まず、作業興奮の仕組みを理解していれば、「どうもやる気が起きない。」という時のストレスを軽減できます。




「あれこれ考えずに簡単なことからとりかかれば、次第とやる気が出てくるもの。」と知っていれば、それだけで気はかなり楽になるでしょう。




その上で、「やる気が起きないときは、簡単なことからとりかかる。」を習慣化しておけば、「結局何も出来ずに、時間が過ぎてしまった。」というパターンを防止することができるようになります。




「調子の波」という言葉がありますが、作業興奮はまさに、調子の波にうまく乗る方法です。作業興奮で調子の波にうまく乗ることができれば、目標達成も近づいてきます。

本日は、「ゼロベース思考」と「快楽原理」を活用して、目標達成率を高める考え方の紹介です。




まず、ゼロベース思考とは、簡単に言えば、「思い込みを捨てて発想する」ということ。私達はどうしても、固定観念や先入観にとらわれて、自分の発想に「枠」をはめてしまいがちです。そんなことは、「”常識上”無理に決まっている。」とか「これまでの”経験上”できるわけがない。」といった具合に。しかし、それは実は全然「常識」でもないし、その「経験」も全然「普遍」なものではないことが往々にしてあります。そんないわば「思い込み」を打ち破るのが、「ゼロベース思考」です。




次に、快楽原理とは、「人間は、苦痛を避け、快楽を求める傾向がある」というもの。言葉にしてしまうと何だか身も蓋もない感じがしますが、これはかなり応用が利く原理だったりします。特に、何かを「継続してやり続ける」必要がある場合には、この原理を組み込むことが大きなポイントとなります。






さて、ではこの2つをどのように使うかですが、今回もダイエットでご説明してみます。




ダイエットの基本公式は、「栄養バランスを考慮しつつ、摂取カロリー<消費カロリー」です。




簡単に言えば、ダイエットを成功させる要素は、「摂取カロリー」と「消費カロリー」の2つしかありません。この場合、現状の摂取カロリーを維持しつつやせたいならば、必然的に消費カロリーを増加させる必要があります。消費カロリーの増加は「運動」ですね。しかし、運動は大の苦手。だから消費カロリーをほとんど変えずにやせたい!ということならば、今度は摂取カロリーを減少させる必要があります。




摂取カロリーの減少。




ただこのとき、多くの人はこういう行動に出ます。食事のカット。もしくは食事量のカット。しかし、食事のカットは、仕事の生産性、能率性に悪影響を与えてしまいます。何より、「苦痛」ですから長続きしませんし、反動食いによるリバウンドの危険性も高まります。




では、どうするか?ですが、ここで「ゼロベース思考」と「快楽原理」をフル活用します。




まず、減少させるべきは「カロリー」であって「量」ではないことを押えましょう。「量を減らさないと、カロリーは減らない」というのは一種の先入観です。




次に、「カロリーを減らすと満足感が減る」というのも先入観です。低カロリーで高満足感を味わえる食事は幾らでもあります。




さらに、ダイエットは「苦痛に耐えるもの」というのも先入観です。これは、食事を「我慢」するのがダイエットという間違ったやり方が生み出したものです。




以上を踏まえ、摂取カロリーの減少でダイエットを成功させるコツは「高満足感を得られる低カロリーな食事をとる習慣を身につける。」となります。




ポイントは、「低カロリー」と「高満足感」を両立させることです。満足感という快感を味わっているのですから、それを止めたいとは思わなくなります。それでいて、摂取カロリーが消費カロリーよりも低いのですから、この習慣が身に付けば確実にやせていきます。




今回は、目標達成率を高めるためには、効果の出る「本質」を押えつつ、かつ、「快楽」も押えることが重要というお話でした。

前回、会話においては「言葉の省略」に気をつけよう!とお伝えしました。




その時の会話は、「他者との」会話です。




しかし、会話の相手はなにも「他者」だけではありません。そう、「自分自身」も会話の相手になります。皆さんも普段、声に出すか否かは別として、自分自身と様々な会話をしていると思います。「疲れたなー。」とか「よし、頑張っていこう!」とか、「お昼何食べようか?」といった具合に。




さて、他者と会話をする場合、「言葉の省略」は、自分の意図が相手に伝わらなくなってしまう大きな原因の1つでした。「このことは自分自身と会話をする場合にもあてはまる!」というのが今回のポイントです。




皆さんは普段、自分自身に対して、曖昧な言葉をかけていないですか?例えば、「今日まずやるのは”あれ”かなー?でも、”あっち”を先にやろうか?」みたいな。もちろん、自分自身のことですから、「あれ」の内容も「あっち」の内容も”わかっているはず”です。




しかし、自分がわかっているはずの「あれ」や「あっち」の内容も、いざ「具体的な言葉」にしようとすると案外出てきません。「イメージでは把握しているんだけでども、結局どういうことだっけ???」と、へんてこなことになってしまいます。つまりこの場合は、実は「わかっていた」わけではなくて、「わかっていると思っていた」にすぎないわけです。




なぜ、こんなことが起きるかといえば、それは自分自身へ語りかける際「言葉を省略」しているからです。「今日はまず、”あれ”をやる」のように。この場合も、省略を排除するならば、例えば、「今日は午後3時までに、 明日のプレゼン用の資料を完成させる。」となるわけです。




「やるべきことを明確化する。」これは目標達成率を高める最重要ポイントの1つです。このやるべきことを明確化する方法は幾つもありますが、その1つは「自分自身との会話を見直す」ことです。自分自身に語りかける際、省略を排除した明確な言葉をかけることです。




本日は、自分自身との会話を見直して目標達成率を高めるお話でした。