本日は、「大人の学習動機」のお話です。
この「大人の学習動機」に関してですが、教育心理学のある研究では「6つのタイプ」を提示しています。
①、実用志向・・・仕事や生活に役立たせるため
②、訓練志向・・・自己の知力を鍛えるため
③、充実志向・・・学習自体が楽しいから
④、報酬志向・・・報酬を獲得する手段として
⑤、自尊志向・・・プライドや競争心から
⑥、関係志向・・・他人に勧められて
なお、上記の動機ですが、これらに優劣は全くありません。ただ、タイプを6つに分類しているというだけです。また、自分の動機をどれか1つに該当させなければならないこともありません。おそらく大抵の方は複数の動機に該当すると思います。ちなみに私の場合だと、学習動機は「①+③+④」のことが多いですね。
さて、学習動機は、文字通り、自己の「学習」を「動機付けるもの」、つまり、学習行動を促進してくれるものです。なので、重要なことは、学習がちょっと止まり気味になってきたときに、自分で動機を見つめなおしてリカバーすること。
この「自己動機付け」を行う際に6つのタイプを覚えておくと結構役に立ちます。例えば、私の場合(実用志向タイプ)ですと、学習したスキルを実際に仕事で活用してみるということをよくやります。もちろん、うまくいく場合ばかりではありませんが、それでも仕事に適用すれば何らかの「反応」を手に入れることができます。その反応が楽しくて、もっと勉強してみようと思う。こういうサイクル(勉強⇒活用⇒反応⇒楽しい!面白い!)を自分で回すわけです。
この他にも、「学びのツボ」を刺激する方法はたくさんあると思いますので、是非オリジナルを見つけて実践してみてください!
今回は、大人の学習動機のお話でした。