“キング・カズ”三浦知良選手が横浜FCと契約延長…45歳で現役へ | 365日のファンタジー

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 カズさんから頂いたサイン


横浜FCは、元日本代表FWの三浦知良選手と2012シーズンの契約を更新したと発表しました。

 カズさんは15歳でブラジルへと渡り、1986年に名門サントスとプロ契約を締結。ブラジルで活躍した初めての日本人選手として注目を集め、日本復帰後には1993年に開幕したJリーグで初代MVPを獲得しました。

 その後、日本はもちろん、イタリア(ジェノア)、クロアチア(ディナモ・ザグレブ)、オーストラリア(シドニーFC)でもプレーしたカズは、日本サッカー界のパイオニア的存在。横浜FCには2005年に加入し、2011シーズンには30試合に出場しました。日本代表としては89試合に出場して55得点を挙げています。

 現在44歳のカズさんはJリーグ最年長選手。2月26日が誕生日のカズさんは、今回の契約延長により、45歳にして現役選手としてプレーすることが確実になっています。