3月23日(土)東京MAB【監督練】フォーム改善＆坂ダッシュ

1999年創業のボディバランス整骨院が

2006年から広島県東広島市で運営するランニングクラブ

～ビギナーからシリアスまでのごった煮コミュニティ～

BBR(ボディバランス★ランナーズ）のハツカデです。

今日は3月23日に開催する東京MAB【川越監督練】の案内をします。

この頃にはフルマラソンシーズンもほぼ終わり、いったん落ち着いているランナーが多いころだと思います。

市民ランナーの楽しみは多岐に渡りますので春はトレイルやウルトラを楽しむ方もいらっしゃることと思います。で、今年の10月からのフルマラソンシーズンにはPB更新などの自分の目標達成を狙われることと思います。

もしフルマラソンシーズンできっちりPB更新を狙いたい方には忘れてほしくない視点が二つあると思います。

一つ目は【リセット】

もう一つは【作り直し】です。

昨年の走り込み期(9月～10月)を経て、フルのレースを何度か走りここまで来た方は、間違いなく見えない疲労が蓄積しています。現状打破スピリットを標榜する市民ランナーは、「いやそんなことは無い！」と受け入れないでしょうが、1年のうちどこかで細胞をリセットする機会は絶対に必要です。

1年中緩急つけずに走りまくっているランナーは3年くらいで必ず故障か不調の波が来ます。これが【リセット】の重要性です。

今回、監督練のメニューに「プチ講座」が設置されています。このプチ講座の中では、上記のようにリセットのやり方についてのお話が聞けると思います。故障せずに次のシーズンへの準備をしたい方には朗報です。

もう一つ、シーズンが終わったあとは”走りが小さく”なっています。これは意志の問題ではなく脳と神経と筋肉の記憶の問題です。

人間の動きは筋肉と関節により可どっています。その筋肉の動きは脳からの指令が神経を通じて到達することで可能になります。関節の小さい動きだと小さい可動域を記憶しています。フルマラソンシーズン中は全力疾走や全力に近いスピードで疾走することが減ります。

小さな動きで形状記憶してしまった関節と筋肉に、正しい神経刺激をいれて自分の筋肉を自由自在に動かせる動かせる自分に戻らないとだんだんと小さな動きになってゆきます(この好例は”何気ない段差でつまずく”です)。

今回の練習会ではこの点を修正するべく「ドリル」「坂ダッシュ」を行います。そのあとフォーム体得のためにペース走を行います。

そしてコレを再開します。

HIITです。

この講座の良い点は、参加して体験して、動画で復習すれば1年間使えるアップ、ドリル、筋トレのやり方が持ち帰れる点です。

どうぞご活用ください。

募集要項をどうぞ！

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フォーム改善＋坂ダッシュ

マラソンレース後のトレーニング再開の仕方をレクチャーします。
また、次のマラソンシーズンに向けてフォーム改善のための練習会です。

■開催日：2024年3月23日(土)
10:30〜受付
11:00 開始（着替えた状態でご集合ください）
14:00 終了予定

■場所：代々木公園陸上競技場（織田フィールド）入口付近
※織田フィールドの更衣室は使えません

■内容：
・プチ講義　10分
・ウォーミングアップ
・フォーム改善のためのドリル
・約150m坂ダッシュ10本×10本
・代々木公園クロカンコース約8〜10km(各自のペース）
・HIIT
・クールダウン
※雨天時は内容が変更となる場合があります

■参加費(税込)