シラカバ珈琲店店長のとっきーです。
ただコーヒーが好きなだけです。
お店で飲むコーヒーも、コンビニのコーヒーも好き。
ただですね、毎朝自分でコーヒーを淹れているのは、コーヒーを淹れるという行為も好きなんだな。
これを味わえるのは、自分でコーヒーを淹れる時だけです。
こんにちは。
北海道蘭越町のシラカバの人、
「とっきー」こと時田正宏です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
何が楽しいのかというと、これです!
ハンバーグじゃないよ。
これはね、珈琲豆を焙煎してから日が経っていない新鮮な豆のみぞできる形です。
さらには、新鮮な豆の挽きたてだと、なおさらできやすい。
新鮮な豆を買って来ても、挽きたてじゃないと膨らみにくいかもね。
ハンバーグのようにコーヒー豆を膨らますのに必要な道具!
今日は、この条件が揃ってなお必要な道具をご紹介します。
細口ポットです。
最初はやかんからそのまま入れたり、ちょっと細くお湯が出そうなカップだったり、またはお茶を淹れる急須でやったりしました。
要は、お湯を狙った場所に少しずつ落としていけさえすればなんでもいいんです。
その点、コーヒーメーカーから出されているこの細口ポットは珈琲を淹れるにあたっては、理にかなっている道具です。
これを使うと狙った場所にビタでお湯をおとせるんだよね。
(もちろん最初は練習が必要)
このど真ん中に、最初は10円玉くらいの大きさにゆっくりお湯を落とします。
これね、太口のポットややかんだと、マジで無理!
けっこう難しいのよ。
ちょっと歪んじゃったけど、最初はこんな感じね。
「の」の字を書くように1周。
1回お湯を投入してから30秒ほったらかします。
(これが蒸らしということ)
30秒後、次も「の」の字をかくようにお湯を一周。
ボクのやり方は最初に1滴が落ちるまでは10秒に1回「の」の字を繰り返します。
コーヒーが1滴落ちたあとは、5秒に1回。
これを繰り返す。
そしてサーバーに落ちたコーヒーが1杯の半分まで溜まってからは、「の」の字を2回を5秒に1回。
どんどんお湯を落とすスピードを上げて行くということです。
あとは、用意した豆の量と落とす量を決めますね。
ちなみにボクは、1杯を淹れるということはない(難しいから)。
2杯分で18g。
3杯分で26g。
4杯分で34g。
こんな感じかな。
これはあくまで目安なのでもうちょっと薄いコーヒーが飲みたければ豆を少なく、濃いコーヒーが飲みたければ豆を増やしてくださいね。
これで美味しいコーヒーが飲めます。
そして、狙った場所にお湯をおとせるようになれば、このハンバーグが現れます。
是非是非、楽しいコーヒーライフをお楽しみください!
コーヒーを自分で淹れるといいことは、香りが楽しめますよ!