ギムブログ☆乳がんステージ4の生きる道 -3ページ目

パニック

ここ数日、苦しい時に抗不安薬を飲んでオピオイドをやめてみている。オピオイドを飲んでも苦しさは消えず、抗不安薬で落ち着く。ということは私の今のこの体の不調の多くは不安から来てるという事である。癌の痛みではない。
しかし苦しすぎてパニック発作のようになる時は「こんな身体症状が心から来てるなんてありえない」と思うくらい苦しい。物理的に胸が苦しいんだから。これはもうプロの手を借りるしかないと思った。
癌になってしまった、しかも治せない、1ヶ月前のまだ健康に動けてた頃との今の落差、この先どうなるの、弱っていく一方なの?という不安。むしろ死を受け入れる、という事を学ぶべきなのかもしれない。

落ち込み

「癌と診断された人は強いショックを受け、しばらくは何も手につかなくなり2週間くらい経つとだんだん事実を受け入れていくようになり、自分の病気について調べたり対応していく力が出てくる」って見かけるけど、私は癌と診断されて即どうしたらいいのか、どうなっていくのか、先端医療とはどんなものがあるのか、自分でできる事は何か、を調べてまあ現在混乱に陥ってるわけですが、今更になって「治らない、本当に死ぬのかもしれない」という実感は体調が悪くて仕方がない時とてつもない威力と恐怖を持って現れる。「癌と診断されても即死ぬわけじゃない」とわかっていても「今この癌そのものの症状ですら辛いのに更に抗がん剤やら放射線で苦しまなきゃならないの?それでいて治るわけじゃなくて数年生きれるかどうか、みたいな感じなんでしょ?だったらさっさと殺してくれ」という気分にはなります。まだ今の所はデパスで症状が楽になる事が多いから救いがあるけど。
代替医療に全てを託すのは怖い、かといって標準治療を一通りやって「もう打つ手がありません」と言われてから代替え医療や先端医療に行くのではせっかく助かったかもしれないのにもう手遅れになってしまうのでは、早めに先端医療を受けた方がいいのか、など(先端医療が確実とは限りません)頭が混乱を起こし身体がこわばり癌そのものの苦しみプラス精神的な焦燥感とコリとで悪循環極まりない。調べてたからこういう状態になるってのはわかってた。わかってるのに飲み込まれる。まず恐怖を乗り越えないと癌だけじゃなくて鬱にも飲み込まれてしまう。

心の問題

今日は昨日のスッキリ感が嘘のように重苦しい一日だったせいで癌との戦いはメンタルとの戦いでもあると実感。
調べ物をすると怖い情報ばかり出てきて恐怖心でいっぱいになるし頭はパニックになるし息苦しさは増すばかり。
癌の事ばかり考えて過ごすのは精神衛生上良くないんだけど、体調悪いと自分がこの先どうなるのかの不安に飲み込まれていく。
退院して初めて散歩がてらの買い物に出てみた。体調よさそうな瞬間を狙って。いつも歩いていた道なのに、全然風景が違って見える。フワフワしてなにか膜が張っているような、現実じゃないような。体力が戻ってないせいですぐ疲れてしまうのも悲しい。医者から「治らない」と言われてるのも悲しい。私はまだ自分が癌になってる事を受け入れられていなかった。これからはメンタル方面もちゃんとケアしていかないと。そもそもパニック持ちだったんだし。

骨転移のだるさ

昨日はデパスを飲んだだけで異様に元気が出てまるで病気になる前のようなシャッキリ感が戻ってきて本当に嬉しかったのだが今日は朝からイマイチ。
デパスを飲んでもだるさは引かず。胸と背中の重苦しさが辛くなってきてオプソを飲んだら楽になってきた。
調べると骨転移は痛い、という情報ばかりなんだけど私の場合痛いというよりものすごい嫌な感覚というかだるいとか重苦しいとかゴミがたくさん詰まってる感じというかとにかく不快。痛みとは違う。これはいずれ痛みになっていくのだろうか。だとしたらこの広範囲のダルさが全て痛みになるとか怖すぎるんですけど〜
実際左胸の時も初めは違和感と何かがジワ〜っと染みていくような感覚で、それがだんだん鋭い痛みに変化して行った。
乳がんに痛みはない、自覚症状はない、って情報を信じすぎてた。同じ癌でも癌の症状は人により千差万別。抗がん剤の効き目も副作用も千差万別。なんかいつもX-MENを思い出す。能力も癌もそれぞれ。

体調の波はがん細胞と免疫力の戦争

今のところ胸と背中の苦しさが来たらオプソかデパスのどちらかまたは両方飲むと和らぐ。
そのまま元気になるパターンもある。
一度元気が出てくると今のところ持続できるので、この元気な間に免疫パワーを上げるイメージをする。
私のやってる自宅でできる免疫力アップ方はコウケントー照射、ビワの葉温熱、日常的にビワ茶、還元水、朝一杯のビワの種粉飲む、糖質取らないで高タンパク食でケトン体を作る、足を冷やさないように靴下履く、友人にもらった癌に効く免疫力アップさせる漢方薬、鉄補給として豊潤サジー飲む、などなど。
苦しい時はがん細胞が悪さを始めてる時で、体調いい時は免疫力が反撃してるイメージをする。
なので医療用麻薬でも抗不安薬でもなんでもいいから症状を少しでも緩和させて心の免疫力をアップさせるしかない。お化粧が細かいテクニックをあちこち駆使して綺麗になるように、一つ一つの効能は小さくても免疫機能を上げる事を積み重ねる。体調が戻らないと「こんなにやってるのに〜!」って気分になるけどなるべく自分が少しでも心地いい状態、エゴからではなく今まで酷使して癌にさせてしまった自分の身体を労る。
まあ具合悪い時はもうほんとに絶望感で何にも考えられなくなるんだけどw
苦しい時に苦しい苦しい言ってるだけだと弱っていくばかりなので緩和ケアは大事。

体調戻らず

背中と胸の苦しさは相変わらずで、時たまギューっとものすごい嫌なあの染み込む感覚が胸全体に広がっていく時があって、焦ってデパスとオプソを飲むという感じに。この染み込む感覚、癌が染みてるとしか思えないんだよ〜なんなんだよこの自覚症状。
標準治療では治せるわけではなく今の時点では症状緩和以外の方法がないのがまた絶望的な気分にさせられる。そして民間療法で少しでも出来ることをと思って調べると、また翻弄される。温めると気持ちいいのでコウケントーをやったり湯たんぽお腹に置いたりしてるけど、温熱療法は癌をむしろ元気にさせるからやるなとか。
食べていいもの悪いものが先生によって違うとか。
完全にこれは翻弄されて軸がブレまくりである。体調が悪いせいでどんどん気持ちも塞ぐ。適応障害とか鬱という言葉が浮かんでくる。もうあの元気な頃には戻れないんだ、と悲しくなってくる。泣き言言っても始まらないのはわかってるけど、とにかくこの不快な症状をなんとかしないと気持ち的にも先に進めないし日常生活も過ごせない。オプソをもう日常的に使っていくしかないかなあ。

抜糸

抜糸したけど全然痛くない。ドキドキして損した。しかし本当にフラフラで病院まで行けるのかかなり不安だった。どうにか行けたけど次回は3週間後。ますます悪くなってたらどうなるんだ…。
そして入院中の血液検査によるとどうもカルシウム不足と貧血という結果は出ていたよう。だいたいデノタスチュアブル(カルシウム剤)の在庫がないからって一週間くらい飲んでなかったからな。今日はやたら頻尿みたいになっててカルシウム不足は頻尿にもなるらしい。納得いった。にしてもこんなにフラフラになるもんかね。断糖の先生からは乳製品禁止されてたけどあまりに辛すぎてカルシウム入り牛乳飲んでしまった。少し体調良くなった。標準治療プラス断糖と高濃度ビタミンC点滴で癌をやっつけるつもりだったけど、これは体力がある時にした方がいいような気がするな…。
あと腕を伸ばすと痛いのと体調不良により全然リハビリ出来てなくて「ちゃんとやって」と言われてしまった。うえーんこんな痛いのに伸ばすなんて無理だよ〜

ダルさが取れない

帰って来てからどんどん胸と背中の重だるさが悪化してる。立ってると貧血のようになる時もあり横になるも息苦しさからは逃れられない。
この息苦しさはオプソで少しは楽になる。しかしあんまりオプソに頼りたくない。自己免疫力を上げるしかもう癌に勝つ道はないんだから。あとオプソ飲むと便秘になるし術後の体力ない時に踏ん張ったらもうそれだけでエネルギー切れ。これは手術したの失敗だったかなー免疫力が傷修復に奪われてる感。
明日抜糸で病院行かなきゃだけどこんなしんどくて病院まで行けるのか…?病院が来てくれってくらいだるい。

退院

手術5日目で退院。だるさが引いてる瞬間を狙って荷造り。すっかりヘロヘロになってベッドに倒れる。荷物持って下に行くのもしんどい。家に着いたら不思議と胸の重苦しさと息苦しさが少し楽になってる。やはり病院でのストレスがあったのかなあ。病院は快適ではあったけども。
家で荷解きもしてご飯も食べて歯を磨いてる途中サーっと血の気が引いてった。これは貧血なのか?だるさも貧血からくるっていうし。フケが増えるというのも貧血にあるらしい。血液検査では何も言われなかったけどなあ。
あと術後からリハビリしろって言うけど痛すぎて無理だよ〜術前から腕伸ばすと元々神経が痛いし(医者も謎がっている)これはリンパの癌が悪さをしてるだろうから取れば痛みは消えるかも、と言われてたけど消えてない。あと腕を動かそうとするともう一気にだるさが吹き出てガソリン切れみたいな状態になる。どんだけ弱いのよ。こんなんじゃ余命1年もたないよ。泣き言ばかりだわ。

手術4日目

昨日の夜は息苦しさと重苦しさ怠さの全部のせみたいな状態になって辛くて眠れず、デパスで少し辛さが薄れた感。精神的なものなのかなあ。あとは手術により体が緊張してコリが強くなってるからか。眠ってる時だけは楽になれる。目が覚めて、またあの重苦しい感じが胸に戻ってくると本当に生きてるのが嫌になってくる。鬱なのか癌のせいなのか。よくわからない。
重苦しさはあるけど、今日はまだ少し楽だった。シャワーも浴びられた。実に5日ぶりのシャワー。しかしシャワーで体力を使い切ってしまった。
お見舞いに3人来てくれた。最初は元気だったから立ってデイルームで話ができたのに、疲れてしまってあとの2人はベッドで寝ながらになってしまった。
体力戻ったと思って元のような生活しようとするとあっという間に体力切れになる。手術のせいなのか癌のせいなのか。

先生に気になってることを聞いてみた。
2年前の検診で何ともないと言われ、それから1年ちょっとで体に違和感を感じてからステージ4にまで進行してる癌だとわかったわけだから、今この瞬間もどんどん進行してるんじゃないか、この息苦しさはそのせいなのか、不安が消えない、と言ったらホルモン治療と骨転移用の注射でそれは止められてるから、何も対処してなければもちろん進行するけど、今はそんなすごいスピードで進行する事はないから安心してください、とのこと。
そしてMRIやPETCTなんかで実際進行してるかどうかの確認をしたところで何も対処のしようはないらしい。頻繁にやるのは被爆するわけだから良くないし、最低でも1年あけるとか。実際進行しててもやれる治療に変わりはなく、体調として違和感や異変が起きる都度薬で対処していくしかないらしい。あーほんとに治せない病気なんだなーと思いながらボンヤリ聞いてた。
私は5年も生き残れるのかなあ。この背中のだるさと息苦しさのせいでもう余命一年なんじゃないかなんて弱気になってくる。調子いいときはそんな風に思わないのにね。