こんにちは😊 施術歴25年のはり・きゅう師、草野です。いつもブログをご覧いただきありがとうございます!

シリーズ名:恐れるだけで終わらせない!認知症に備える7つのセルフケア習慣

第4回:認知症は“他人事”じゃない!対策しない人が危険な理由

「認知症なんてまだ先の話…」と軽く考えていませんか?実は認知症 なぜ備えるべきかは、40代・50代からの生活習慣が大きく影響します。対策を後回しにして油断していると、自覚なしに進行してしまい、取り返しがつかなくなる可能性があるんです。

1. 認知症が“他人事”ではない理由

  • 🧠 日本は超高齢社会で、65歳以上の約7人に1人が認知症またはMCI(軽度認知障害)と言われる時代
  • 🧠 遺伝だけでなく、食事・運動・睡眠・ストレスといった生活習慣が発症リスクに大きく影響
  • 🧠 近年では“若年性認知症”も増加傾向。40代・50代で初期サインが出るケースも珍しくありません

つまり、「まだ自分には関係ない」と思っている間にも、脳内では予兆が進んでいるかもしれないのです。

2. 対策しない人が陥る“油断の危険”

  • ⚠️ 早期対応が遅れるほど、神経細胞のダメージが進行し、回復が難しくなる
  • ⚠️ 物忘れや判断力の衰えを「年のせい」と片付けることで、自分の状態に気づきにくくなる
  • ⚠️ 生活習慣の見直しが遅れると、血管性認知症やアルツハイマー型認知症のリスク因子(高血圧・糖尿病・肥満など)が放置される

「自分は大丈夫」と思っていると、病院受診や検査・ケアプランのタイミングを逃し、気づいたときには進行が進んでいるケースが多いのです。

3. 対策をしないリスク:経済的・社会的な負担

  • 💸 進行すると日常生活のサポートが必要になり、公的介護サービスや医療費が膨らむ
  • 💸 家族の介護負担が増え、介護離職や経済的負担が家庭に重くのしかかる
  • 💸 仕事や社会活動を続けられなくなり、生活の質(QOL)が大きく低下する

早めに対策を講じることで、これらの負担を最小限に抑えられる可能性があります。

4. 今すぐ始めるべき“簡単セルフチェック&対策”

  • 定期的に認知機能チェック
    MCI自己診断チェックリストやオンラインツールで、まずは現状を把握しましょう。
  • 生活習慣の見直し
    食事は抗酸化・抗炎症作用のある野菜・魚を中心に。運動は週150分程度の有酸素運動を目標に。
  • 睡眠とストレス管理
    良質な睡眠を6〜7時間確保し、リラックス法(呼吸・瞑想・散歩など)を習慣化。
  • 脳トレを日常に取り入れる
    読書やパズル、会話など、頭を使う活動を1日10分程度取り入れてみましょう。

これらは難しいことではなく、「まずは意識する」だけでも大きな一歩です。

まとめ

「認知症 油断 危険」という言葉が示す通り、対策を後回しにすることには大きなリスクがあります。自分の脳の状態を日頃からチェックし、生活習慣を整えることで、認知症の進行を食い止めるチャンスを自ら作りましょう。次回は、第5回「食事で脳を守る!認知機能をサポートする栄養摂取法」をお届けします。お楽しみに!

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