猫の爪切り、犬の毛刈り
わが家には、親戚から譲り受けた小型犬(高齢)と、野良猫だったのを捕獲して避妊手術したあげく、家に入れることになった猫がいます。
どっちかというと、猫の方が扱いやすい。
猫って身勝手でわがまま、という印象があったのですが、ある種の恩義?を感じているのか、もともと飼い猫ではなかっただけに、安楽な生活を失いたくないからなのか、かなり従順。
別に暮らす長女の家にも猫がいますが、これが箱入り息子のせいか、傍若無人で。
私なんか、何度ナマ足を齧られたかしれません。
ヨソ者だからではなく、飼い主の娘自身も、さんざんやられてます。
爪切りにもひと苦労しているのを、目の当たりにしてきました。
ネットで調べると、猫の爪を切るために(おとなしくさせておく)かぶせるマスク、なんてものも売ってるんですね。
だから、びっくり。
まったく抵抗なく爪を切らせてくれるんですよ、この子。
モミモミ行動をし始めたとき、衣類の上からでもチクチク刺さるんで、思いあまってチャレンジして、あまり簡単なので拍子抜けしました。
うってかわって大変なのが、犬の方。
もう何年も飼っているのに、人間なら認知症なのでしょうか、わがままになって手に負えません。
トリマーさんにも噛み付くので、ペットサロンにも行けないのです。
よく毛の伸びる犬種で、かっこうは悪いし不衛生なだから、しかたなく私がスキを見て切っていますが、全身を短くするのに1週間はかかります。
そして、一番気になる口の周りは、絶対切らせてくれません。
口輪をさせることも考えましたが、口輪に覆われる部分こそが切りたいところなんで、意味がないんです…。
「動物のお医者さん」の菱沼さんが愛猫フクちゃんのシャンプーをするのに、麻酔を打ってたのを思い出しました。
ほかに、何かいい手はありませんかね?
キツネとタヌキのバイト事情
何年もアルバイト生活してると、求人詐欺には慣れっこになりますね。
「結婚詐欺」と違って、採用してはくれるんだから「詐欺」は言いすぎかな。
でも、後出しジャンケンみたいな雇用条件の変更とか、ハロワに出してる求人票のウソを平然と認めたりとか、モラルないなあ、と思います。
ここに、いくつか実例を挙げておきましょう。
①
8時~11時の求人に応募したのに、いつのまにか、その時間帯は週のうち1日だけで、後は6時半~9時半、となっている。
まだバイト慣れしてなかったので、あっさり丸めこまれてしまった。
②
求人誌では9時~15時と、9時~14時のシフトとなっていたので、けっこう稼げそう…と思ったのに、採用が決定したら、9時~15時は別の人が専属でやることになってて、おまけに自分のシフトは9時~13時になってた。
えっと思ったけど、もう研修も受けちゃったし…で働きだしたら、1か月後にもう1時間減らされた。
③
夜中の惣菜屋の仕事。
時給に目がくらんだんだけど、一晩やってみてさすがにキツくて、でもハロワの求人票で勤務は週4日~5日となってたから、交渉して週休3日にしてもらえばいいや、と思った。
「私、火曜金曜に休ませてもらおうと思ってたんですけど(もう1日)…」
と言いかけたら、
「えっ、2日も休むつもりなの!?」
2日もって。週5日労働なら週休2日じゃん。
「休みは週1日だよ。求人票では2日? ああ書かなきゃ通らないからさー。あ、それと、棚卸しの日は休みでも出勤ね。本当は、仕事を覚えるまで、1日も休まない方がいい」
…ここだけは、ソッコー辞めさせていただきました。
まあ、向こうがタヌキなら、こっちはキツネで。
履歴書には、ウソばっかり書いてましたね。
最初のバイト先で、学歴職歴を同僚にバラされて(個人情報の扱い、どうなってんの)ハブされた経験からの自己防衛です。
国立大卒・教員歴ありじゃ、底辺バイトで浮きまくるってもんだ。
人手不足の折から、いつも辞めるのには苦労しました。
だから理由は、ウソじゃないけど盛りまくりです。
軽い認知症でも、施設から追い出されるくらい重度だと言ったり、ガンでも緩やかな経過をたどってるのに、つきっきりで介護しなくちゃならないことにしたり。
心から同情してくれた人たち、ごめんなさい。
スポット派遣の紹介ってこんなもの?
家庭の事情で、長期契約で働くわけにいかないので、単発か短期で…と思い、その手の案件が多い(とうたってる)派遣会社にいくつか登録してみました。
聞きしにまさるダメさ加減に、ガッカリ…。
それでも、いちばん評判の悪かった会社は避けたんですけどね。
登録するとき、希望条件を書かされますよね?
特に、通勤時間や勤務時間は、いろんな条件の中でも、わりと基本だと思うのですが、全く考慮されない。
30分以内で行ける現場を希望してるのに、JR乗り継いで2時間くらいかかりそうな所とか。
午後からの短時間勤務希望なのに、8時~17時の仕事を勧めてくる。
これが婚活なら、わからなくもないんですよ。
条件にこだわって、「いい人」を逃す危険は、確かにある。
身長170以上を希望してたって、165ですごく好みのタイプがいるかもしれないし、年収500万で切っちゃったら、450万でも将来性があるという人に会うことはできない。
でも、仕事については、そうはいかないと思います。
午前中に他の用事があるのに、「時給のいい仕事があったから」って、すっぽかしちゃダメでしょ。
通勤時間に対しての報酬はないんだから、2時間もかけて行かないよ。
登録したばかりだし、もう少し様子を見てみるつもりですが…。
シニア人材センターの方がマシかもしれない。
「スタッフ」から「クルー」へ
久しぶりに求人誌を熟読しました。
まだそれほど逼迫してないもんだから、ヒマにあかしてブログの毎日更新なんかやってたら、経済面でなく、健康面に「無職」の悪影響がでてきたんです。
2週間で1.5キロ太った…。
これまで「いくら食べても体重変わらない」なんて浮かれてたけど、あれは掃除の仕事がけっこうハードだったからなのね。
通勤も往復徒歩だったから、軽く2万歩あるいてたし。
いけない、早く仕事に就かないと…と、タウンワークなんぞをめくってて、ふと違和感を覚えました。
ほとんどの求人に「スタッフ」がついてる!
10年くらい前、私が正社員を辞めてアルバイト生活に入ったときは、こんなに「スタッフ」まみれじゃなかったはず。
「コールスタッフ」「クリーンスタッフ」とかは、まだすんなり受け取れるけど、「販売スタッフ」「作業スタッフ」「和装配膳スタッフ」はとってつけた感が否めない。
「店員」「作業員」「仲居」で、なぜいけないのか。
きわめつけは、「弁当箱の回収スタッフ」。なんか笑える。
「スタッフ」って、専門職とまでいえなくても、なにか技術や資格を持ってる人、という感じがしませんか。業界人、的な。
それが「弁当箱の回収」と合体してるから、ヘンなんです。、
スタッフのほかには、少数派だけど「クルー」ってのもありました。
宇宙船の乗組員みたい。
そのうち、「スタッフ」が供給過剰で値崩れ起こしたら、「クルー」が増殖するんじゃないかな。
そしてそれ以外にも、オシャレ感ただようカタカナ職がちらほら。
「コンサルタント」「アポインター」「セラピスト」「アドバイザー」
なんか、うさんくさい。
そういえば、本当の資格職はダサいままですね。
絶対に「スタッフ」がついてないのは、「看護師」でした。
要するに、誰でもできそうな非専門職を、名称だけかっこよくして求職者を釣ろうという魂胆と見た。姑息だなー。
私は、直球で「清掃員」を募集しているところ、探してみるつもりです。
「絶対安全」なんてよく言える
雪崩事故について、高体連の委員長さんとやらの発言には参ったわ。
雪山でなくたって、素人だって、「山」に絶対の安全なんかない、とわかってる。
何十年も登山活動をやってる人の口から出る言葉とは思えない。
まあ、「危ないかもとは思ったけど決行した」なんて言えないよね。
というか、ちらっとでも危険を感じてたら、高校生の集団を預かってる身として、訓練をさせるわけがない。
ということは、本当に安全と思い込んでたんでしょうね。
悪どくはないけど、愚かというしか…。
そういえば、体育科の教師で頭のいい人に会ったことがないな。
学校時代に教わった体育教師の数だけで、ものを言うなと叱られそうだけど、
私、掃除婦になる前、つまり介護離職をする前は、教員をしてました。
けっこう長かったし、若いころは大規模校勤務だったから、出会った体育教師の数もそれなりです。
研修や課外活動で、他校との交流もあるしね。
そういうとき、弁が立って会議をまとめるのが上手いのは、文系教師。
根拠のある数字を出してきて、重箱の隅つっつくのが理系教師。
体育教師が得意なのは、号令だけです。
それも、後退なしの前進あるのみ。
彼ら、体育行事の中止や延期をすごく嫌がるんだよねー。
悪天候でも強行するのが、勇敢で根性ある、とでも思ってるんだろうか。
十数年前の、玄倉川の水難事故(これは教師は関係ないけど)や、東日本大震災の大川小学校の悲劇を思い出した。
子供や生徒に、自己責任はない。大人の指示に従うしかないんだから。
自分たちの責任がどれだけ重いか、脳筋しぼってよく考えてほしいよ、まったく。