真央ちゃんは引退、徹子さんは続投(その2)
話は変わって、「徹子の部屋」の黒柳徹子さん。
なんだかこのごろ、すごく滑舌が悪いんですけど。
昔は、早口でも一音一音は、くっきりしてた。
モチャモチャした発音になるのは、お年のせいで舌がもつれるのか、入れ歯が合ってないのか…。
さすがにもう、引退なさった方がいいと思うんですが。
最近のビートたけしさんも、安住アナとの掛け合いを見てると、ちょっともう、何を言ってるかわからない。
なのに、うまいこと言っただろう、とばかりにふんぞり返って。
独りよがりもいいところです。
安住さんは上手にフォローしてるけど、他の出演者は無理して調子を合わせてるのが見え見えです。
自分では、「衰え」に気づかないものなんでしょうか。
だからこそ、高齢者の運転による事故が多発しても、免許の返納が進まないんでしょうね。
私も気をつけよう。
ていうか、担当者に引導を渡されて、物書き生活からリタイヤした経験はあります。
売れ行きが悪いことを匂わされ、「作風かPNを変えてみては?」と言われた時、「いえ、もう疲れたし、家庭の事情もあるので引退します」と返事しました。
「それは、残念です」の言葉の裏に、「あっさり退いてくれて助かった」という安堵を感じとってしまって、ちょっと哀しかったな…。
真央ちゃんは引退し、徹子さんは続投(その1)
昨日の新聞もTVも、浅田真央さんの引退一色でしたね。
26歳で引退。
野球やサッカーに比べると、むちゃくちゃ選手生命が短いんですね。
それでも、もっと早く引退すればよかったのに、と、ちょっと思ってしまいました。
真央さんは、1年ばかり「休養」をして、復帰したんでしたっけね。
スポーツの世界って詳しくはないけど、短い間でも練習を休むと、カンを取り戻すのが大変、と聞いたことがあります。
1年のブランクは、さすがに長すぎたんじゃないかな、と。
あれは、引退か続行かを迷っての休養のようでしたが、あの時点で「保留」ではなく「引退」を決めていたら、頂点に立ったままの引き際の鮮やかさに、惜しむ声はもっと高かったはず。
たしかに今でも、みんな惜しんでくれ、「感動をありがとう」の声もありますが、「仕方ないよね」「もう落ち目だったもんね」という内心の声も聞こえてきそうで。
でも、真央さんの気持、わからなくはない。
「女は競ってこそ華」というフレーズがありますが、華やかで厳しい競技生活への、尽きせぬ思いはあったでしょう。
自分への見切り時、というのは難しいものです。(続く)
まだ見てないけど「口噛み酒」が気になる
ゴジラは劇場で観た。
怒りはレンタルで観た。
あと、気になる映画で観てないのは、アニメ組だなー。
「この世界の片隅に」は原作読んだような気でいたけど、違ったみたい。
ヒロインが原爆の後遺症で死ぬのは、別の漫画だったよね?
で、「君の名は。」は、ざっくりしたあらすじだけ見た。
その中で「おおっ!?」と目を惹かれたのは…「口噛み酒」という語句ですよ。
国文やってたから、意味はよく知ってる。
ヒロインがアレを実行するのかー。しかも、ヒーローはそれを飲むって!!!!
漫画として、それはアリだろうとは思うんですが、現実問題、キツイな、と思いました。
広瀬すずちゃんのレイプシーンより嫌かもしれない。
なんでって突っ込まれると説明が難しいけど、嫌いな人とセックスはできてもキスはしたくないよね?
で、好きな人とキスはできても、その人がテーブルに吐いた ツバを舐めるのは…どうですか?
いったん体から出ちゃったら、唾液ってキタナイ気がしてしょうがない。
これって、「未使用の検尿コップでドリンクを飲むのに抵抗がある」と似たような問題ではないでしょうか。
ユナイテッド航空がやらかしたアレ
問題の場面、やっと動画が見られた。
誰かが「慣用句が現実になった」みたいなこと書いてて、なるほどと思った。
「引きずり下ろす」って、ふつうは言葉のアヤと思うんだが、文字通り「引きずって」ますやんwwww
ここまでされたら、私だったら屈辱で泣いちゃうかもしれない。
この件に関して、いくつか疑問がある。
こんなにも頑強に抵抗して、一度は保安員の手を振り払って機内に戻った男性を、また捕まえてるけど。
下ろすのは、どうしてもこの人でないといけなかったんだろうか。
この時点で、別の人を選んでも良かったんじゃない?
自分から「降りてもいい」と手を挙げなくても、指名されたらしぶしぶ応じてくれる人がいそうなもんだ。
それに、機内の乗客からも同情と非難の声が上がってたみたいだけど、だったら誰か替わってやればよかったじゃん、とも思ってしまう。
そして、驚いたのが、オーバーブッキングの取り扱い。
海外渡航の経験はあるんで、オーバーブッキングというものがあることを知らないわけじゃないけど、あくまで「内々」だと思ってた。
航空会社がやっていいこと、と正式に認められてるのにびっくりした。
キャンセルがあったら空席で飛ばすのがもったいないからと、あらかじめ多めに予約をとっておいて、キャンセルなかったら誰か下ろす。
そんな、航空会社にだけ都合のいいことがまかり通ってるんだね。
しかも今回は、従業員を乗せるためだったってのがもう、何をかいわんや。
掃除婦は「怒り」を見た
昔ほど映画は観ないんですが、シン・ゴジラは映画館に行きましたよ。
あれは大画面で観ないと。
その感想はいつか、また…。
「怒り」は、新聞に連載されたとき毎日読んでいたので筋は知ってるし、迫力を楽しむもんではないから、レンタルでいいや、と。
そして何より、性的なシーンのある映画は、他人と一緒に観たくない。
この話は特に、強烈なのが二つあるって、わかってましたからね。
広瀬すずちゃんが米兵にレイプされるのと、妻夫木×綾野のゲイセックス。
レイプはねえ…。早送りしてしまいました。まだ少女に、大きな米兵でしょう。
痛々しすぎて、作り物とわかっててもムカつく。
逆にゲイシーンは、ソレを独りじっくり観るためにレンタルしたようなもんです。
「×」という表記でわかる人はわかるでしょうが、私は年季の入った腐女子です。この年なら貴腐人? ていうガラでもないけど。
とにかく、男同士が大好きで、でも本物はちょっと…なので、一般映画の中でこういうシーンが観られるのは、すごく楽しみだった。
危ぶんだほどグロくなくて、マイノリティの切なさもあって、とても良かったです。
2人ともマッチョすぎないところも。
欲をいえば、原作にあったように、直人を勇馬の建てた墓に入れる場面が欲しかったな。
二人の愛がせつな的なものではなかった、という証として。
期待してなかったぶん、感動したのが、宮崎あおいの演技。
下がゆるくて頭も弱い女が、本当に可愛く描けていた。
ラスト近く、吠えるような泣き狂いに、こちらまで、「ああ、もう、何もかも遅い…」という絶望を味わいました。
このカップルにだけ「救い」があったのは、無垢でいとけない絶望の深さを埋めたくなったのでしょう、作者も。
いろいろとご馳走様な映画でした。