掃除婦は見た -8ページ目

真央ちゃんは引退、徹子さんは続投(その2)

話は変わって、「徹子の部屋」の黒柳徹子さん。


なんだかこのごろ、すごく滑舌が悪いんですけど。

昔は、早口でも一音一音は、くっきりしてた。

モチャモチャした発音になるのは、お年のせいで舌がもつれるのか、入れ歯が合ってないのか…。

さすがにもう、引退なさった方がいいと思うんですが。

 

最近のビートたけしさんも、安住アナとの掛け合いを見てると、ちょっともう、何を言ってるかわからない。

なのに、うまいこと言っただろう、とばかりにふんぞり返って。

独りよがりもいいところです。

安住さんは上手にフォローしてるけど、他の出演者は無理して調子を合わせてるのが見え見えです。

 

自分では、「衰え」に気づかないものなんでしょうか。

だからこそ、高齢者の運転による事故が多発しても、免許の返納が進まないんでしょうね。

 

私も気をつけよう。

ていうか、担当者に引導を渡されて、物書き生活からリタイヤした経験はあります。

売れ行きが悪いことを匂わされ、「作風かPNを変えてみては?」と言われた時、「いえ、もう疲れたし、家庭の事情もあるので引退します」と返事しました。

「それは、残念です」の言葉の裏に、「あっさり退いてくれて助かった」という安堵を感じとってしまって、ちょっと哀しかったな…。

真央ちゃんは引退し、徹子さんは続投(その1)

昨日の新聞もTVも、浅田真央さんの引退一色でしたね。

26歳で引退。

野球やサッカーに比べると、むちゃくちゃ選手生命が短いんですね。

 

それでも、もっと早く引退すればよかったのに、と、ちょっと思ってしまいました。

真央さんは、1年ばかり「休養」をして、復帰したんでしたっけね。

スポーツの世界って詳しくはないけど、短い間でも練習を休むと、カンを取り戻すのが大変、と聞いたことがあります。

1年のブランクは、さすがに長すぎたんじゃないかな、と。

あれは、引退か続行かを迷っての休養のようでしたが、あの時点で「保留」ではなく「引退」を決めていたら、頂点に立ったままの引き際の鮮やかさに、惜しむ声はもっと高かったはず。

たしかに今でも、みんな惜しんでくれ、「感動をありがとう」の声もありますが、「仕方ないよね」「もう落ち目だったもんね」という内心の声も聞こえてきそうで。

 

でも、真央さんの気持、わからなくはない。

「女は競ってこそ華」というフレーズがありますが、華やかで厳しい競技生活への、尽きせぬ思いはあったでしょう。

自分への見切り時、というのは難しいものです。(続く)

 

まだ見てないけど「口噛み酒」が気になる

ゴジラは劇場で観た。

怒りはレンタルで観た。

あと、気になる映画で観てないのは、アニメ組だなー。

「この世界の片隅に」は原作読んだような気でいたけど、違ったみたい。

ヒロインが原爆の後遺症で死ぬのは、別の漫画だったよね?

で、「君の名は。」は、ざっくりしたあらすじだけ見た。

 

その中で「おおっ!?」と目を惹かれたのは…「口噛み酒」という語句ですよ。

国文やってたから、意味はよく知ってる。

ヒロインがアレを実行するのかー。しかも、ヒーローはそれを飲むって!!!!

 

漫画として、それはアリだろうとは思うんですが、現実問題、キツイな、と思いました。

広瀬すずちゃんのレイプシーンより嫌かもしれない。

 

なんでって突っ込まれると説明が難しいけど、嫌いな人とセックスはできてもキスはしたくないよね?

で、好きな人とキスはできても、その人がテーブルに吐いたツバを舐めるのは…どうですか?

いったん体から出ちゃったら、唾液ってキタナイ気がしてしょうがない。

これって、「未使用の検尿コップでドリンクを飲むのに抵抗がある」と似たような問題ではないでしょうか。

 

 

 

 

ユナイテッド航空がやらかしたアレ

問題の場面、やっと動画が見られた。

誰かが「慣用句が現実になった」みたいなこと書いてて、なるほどと思った。

「引きずり下ろす」って、ふつうは言葉のアヤと思うんだが、文字通り「引きずって」ますやんwwww

ここまでされたら、私だったら屈辱で泣いちゃうかもしれない。

 

この件に関して、いくつか疑問がある。

こんなにも頑強に抵抗して、一度は保安員の手を振り払って機内に戻った男性を、また捕まえてるけど。

下ろすのは、どうしてもこの人でないといけなかったんだろうか。

この時点で、別の人を選んでも良かったんじゃない?

自分から「降りてもいい」と手を挙げなくても、指名されたらしぶしぶ応じてくれる人がいそうなもんだ。

それに、機内の乗客からも同情と非難の声が上がってたみたいだけど、だったら誰か替わってやればよかったじゃん、とも思ってしまう。

 

そして、驚いたのが、オーバーブッキングの取り扱い。

海外渡航の経験はあるんで、オーバーブッキングというものがあることを知らないわけじゃないけど、あくまで「内々」だと思ってた。

航空会社がやっていいこと、と正式に認められてるのにびっくりした。

キャンセルがあったら空席で飛ばすのがもったいないからと、あらかじめ多めに予約をとっておいて、キャンセルなかったら誰か下ろす。

そんな、航空会社にだけ都合のいいことがまかり通ってるんだね。

 

しかも今回は、従業員を乗せるためだったってのがもう、何をかいわんや。

掃除婦は「怒り」を見た

昔ほど映画は観ないんですが、シン・ゴジラは映画館に行きましたよ。

あれは大画面で観ないと。

その感想はいつか、また…。

 

「怒り」は、新聞に連載されたとき毎日読んでいたので筋は知ってるし、迫力を楽しむもんではないから、レンタルでいいや、と。

そして何より、性的なシーンのある映画は、他人と一緒に観たくない。

この話は特に、強烈なのが二つあるって、わかってましたからね。

 

広瀬すずちゃんが米兵にレイプされるのと、妻夫木×綾野のゲイセックス。

 

レイプはねえ…。早送りしてしまいました。まだ少女に、大きな米兵でしょう。

痛々しすぎて、作り物とわかっててもムカつく。

 

逆にゲイシーンは、ソレを独りじっくり観るためにレンタルしたようなもんです。

「×」という表記でわかる人はわかるでしょうが、私は年季の入った腐女子です。この年なら貴腐人? ていうガラでもないけど。

とにかく、男同士が大好きで、でも本物はちょっと…なので、一般映画の中でこういうシーンが観られるのは、すごく楽しみだった。

 

危ぶんだほどグロくなくて、マイノリティの切なさもあって、とても良かったです。

2人ともマッチョすぎないところも。

欲をいえば、原作にあったように、直人を勇馬の建てた墓に入れる場面が欲しかったな。

二人の愛がせつな的なものではなかった、という証として。

 

期待してなかったぶん、感動したのが、宮崎あおいの演技。

下がゆるくて頭も弱い女が、本当に可愛く描けていた。

ラスト近く、吠えるような泣き狂いに、こちらまで、「ああ、もう、何もかも遅い…」という絶望を味わいました。

このカップルにだけ「救い」があったのは、無垢でいとけない絶望の深さを埋めたくなったのでしょう、作者も。

 

いろいろとご馳走様な映画でした。