1月19日

昨日手術をして朝を迎えました。いつもは、朝ズバを見ながら朝食をとるんですがここは病院。朝食の時間が7時からなのでテレビを見て時間をつぶしていました。


大変なことを言い忘れましたが

手術のあとは鼻に栓をしてしまうので呼吸は口呼吸しか出来ません。

そのため口の中がすぐにからからに成ってしまいます。普段呼吸なんて意識したことがないけど口呼吸は本当に疲れるし大変です。シンクロのお姉さんたちは偉いですね。


7時を過ぎたので5階の食堂へ歩いていきました。真っ赤になった鼻につめた綿球を交換してからいきました。

食堂は、すでに患者さんで混んでいて(15人ぐらいかな)各自食事を取っていました。

ここで気がついたのすが、女性はすぐ他人と親しくなりグループになって食事を取っていましたが、男はみんな一人で黙々と食べていました。


今回入院する前は、「たいした手術じゃないし痛みも少ない」という誤った情報をまともに信じていたので、入院生活を煌びやかに送ろうと思いパジャマを2つ新調し、室内着もかっこいいのを持ってきましたがここは病院ですそんなものまったく必要なかったです。清潔さがあればそれだけでいいのですね。


食堂で暗黙のうちに自分をPRして、部屋に戻ってきました。

痛み止めなのか化膿止めなのか点滴を一日2回行いました。痛みはピーク時からは治まってきましたがまだまだでした。

アイスノンをおでこと鼻に押し当てて痛みを我慢していました。


お昼過ぎ、コンコンとノックの音で目が覚めました。

「ドウモー--叫び]と脳天気な声で部下が3人お見舞いに来ました。うれしかったのですが痛みと腫れがひどく口を開く気にもなれず、うなっていました。「これは長居されたらもっときついな。こいつらお見舞いの振りして時間つぶしに来た名な」という態度がみえみえだったので、申し訳なかったのですが早く帰ってもらうようにしました。


点滴を打ちながらうつらうつらと一日寝ていました。


1月18日

手術も終わり麻酔も切れて部屋で痛みと戦っていました。

夕方になり 看護婦さんが「お食事デース」っと 部屋におかゆを運んできてくれました。

鼻は痛いけど、お腹はすいていたので水を飲む勢いでおかゆを平らげてしまいました。鼻の穴には栓がしてあるのでもちろん味はしませんでしたが、おそらくこんな味なんだろうなと想像して食べました。

話はそれますが、お笑い番組で岡本が目と鼻をつまんで食材をあてていた番組がありましたが、気分はまさにそれです。


なんとなく気分が落ち着いて横になっていると、相方がお見舞いに来てくれました。なんだかほっとしてしまって涙がぼろぼろ出てしまいました。

それを見て相方も思わずポロリと涙が出そうな様子でした。

実は、看護婦さんに聞いたところ鼻水が鼻をふさいだことで目から出ているんだそうです。たまに、鼻血が目から出てきて患者さんがびっくりするそうです。


涙をぼろぼろ流していると執刀医の院長先生が部屋に尋ねてきました。

「手術は完璧に成功しました。時間にして1時間15分ぐらいでやりましたよ」とちょっと得意げでした。聞いているとどうも右の鼻は軽く膿がたまっていたそうですが、左はきれいだったそうです。もしかしたら、投薬で直ったんじゃないかなと思いました。

「鼻の骨を削って、粘膜をはぎましたから多少熱が出るかも知れません。今はガーゼがパンパンに入って止血していますから少し痛みます。あさって一部ガーゼを抜きますから楽になりますよ」といって出て行きました。


残った看護婦さんが気の毒そうに「男の人は痛みに弱いから大変だね・我慢してね」と言ってくれました。よく意味がわかんないけど、もしかしたら女性は生理なんかでもっと痛い思いを毎月しているのかななんて思いました。


点滴を終了して当初もらった入院スケジュール表をじろじろ見ていたら確かにあさって抜去と書いてありました。

うううーーーん。この痛みとあさってまで付き合うのかと思うと憂鬱になってしまいました。

病院の夜は早いのですが、一人部屋の自分は消灯時間も曖昧でテレビも見放題でしたが、さすがに集中できず看護婦さんを呼んでアイスノンをもらって

睡眠薬をもらって 強引に眠りにつきました。

1月17日

この病院の5階には、すばらしい食堂があり、みんなそこに集まってきて食事を取ります。魚と肉料理の2種類があり 好きなほうどちらかを選ぶ仕組みです。まるで 飛行機の機内食みたいですね。

なんと今日は、サービスデイでバイキング料理でした。パスタにチリソース・ちまき・フルーツ・ケーキなどさまざまな料理がありました。

明日からは、鼻に栓をするから当分味がしないそうですので、思いっきり食べました。腹を抱えて部屋に戻ってきたら すぐ寝てしまいしまいました。


1月18日

ついに手術当日となりました。今回は

1.鼻が曲がっているので、鼻の軟骨を切り落とす手術

2.副鼻くう炎を内視鏡を利用して お掃除

3.花粉症なので 鼻のお掃除でした。

午前9時30分

部屋で点滴を打って、手術室にいきました。大きな丸い照明が亀の甲羅のように光っていました。その下のソファーにゆったりと寝ました。

これから麻酔をかけますといわれて、口元に酸素ボンベの先のようなものがあてられました。「はい、大きく深呼吸して」といわれてからすぐに意識が飛んでいきました。その後 「はい終わりしたよ」と大きな声と肩をゆすぶられたことで目が覚めました。なんか朦朧として部屋を移動したようです。ちらりと時計が見えて13時をさしていたとおもいましたが、また寝てしまいました。

なんとなく 鼻が痛いなという感覚で目が覚めました。

もう16時でした。麻酔が切れたようで、看護婦さんが「お部屋に戻りますよ」と

声を掛けてくれて、歩いて部屋に戻りました。昨夜から水分も食料もとっていないので喉が渇いてしょうがなく、スポーツドリンクとゼリーを食すように言われました。

実際何があったんだろう。何も記憶がないままに手術は終わりました。

本当に手術したのかなと 思ったりしましたが とても鼻が痛いのでやっぱり手術は行ったようです。

その痛みは、小さいころプールで回転して鼻に水が入って「ツーんと痛い」その症状に似ていました。それが、いつまでも痛いこと。

夕方、顔を見たら鼻が 倍に膨らんでいました。

これから鼻の痛みとの戦いが始まりました。