Sea Breeze Season8 -82ページ目

夕暮れ近い砂浜で

夕暮れ近い海岸。





5時近くになると海岸にいる人も減ってくる。





8月も半ばを過ぎると夕暮れも早くなってくる。






そんな夕暮れ近い海岸で、海の家が閉まった後でも帰らずに遊んでいる女の子達をよく見かける。





そしてそんな女の子達を狙ったナンパ男達もまたよく見かける。





この前きたお客さんの女の子達もそんな男たちに声をかけられたそうだ。





彼女達は静かになった砂浜に座り、近くで買ってきたマックを食べながら夕暮れの海を楽しんでいた。





そこへそんな男たちが入れ代わり立ち代わりやって来ては、






「ご飯食べに行かない?」






とか、






「一緒に花火やらない?」




とか言ってきたそうだ。






せっかく夕暮れの海を満喫していた彼女達はシラケてしまい、さっさと帰ったという。







「マック食べているのにご飯行かない?ってナニよ!!」




「花火、花火って、もうウザイったらありゃしない!!」



等々。





そんな愚痴を延々と聞かされた。





余程腹が立ったのだろう。

小学生の

この海水浴場はファミリー客が結構多い。





お盆休みの真っ只中、この日も2家族で遊びにきていたお客さんがいた。




どちらの家族にも元気な男の子がいた。


小学校3~4年生ぐらいだろう。






着替えを済ますと、早々に砂浜にパラソルを立て、海で遊んでいる。






しばらくすると、その元気な小学生が売店にやってきた。






先にきていたお客さん達の後ろで順番待ちをしている時の会話が聞こえてくる。




片方の小学生Aが、




「オレ携帯の待ち受け変えたんだ。」




もう片方の小学生Bが、




「へぇ、どんなやつ?」




と反応が薄い。




そこでAが






「エロいやつ。」





と言うと、Bが





「えっ!? どんなやつ?」




とテンションが上がってきた。





それを見たAが、






「スッゲーエロいやつ。」




とじらす。





するとBは更に興奮して、






「どんなやつ?見せてよ!!」







と一人で盛り上がっている。






そんなやり取りが何回かあって、






小学生Aが

「見せてもいいけど、お母さんの前では絶対言うなよ。怒られるから。」





と念を押している。





やっぱり小学生だ。

お母さんのことはコワイらしい。





「絶対言わないよ!約束するよ!」







その後、小学生Bは小学生Aに、その「スッゲーエロい」待ち受け画像を見せてもらう約束をしたようだ。






それにしても、小学生がテンションを上げるほどの「スッゲーエロい」っていうのはどんなものなんだろう?

夜になって

今日は久しぶりに夜の海に行ってみた。





この時期になると花火をする人もほとんどなく、波の音がだけがよく聞こえる。





今は引き潮の時間。






静かにリズミカルに聞こえてくる。






裸足で砂浜を歩けば、砂はひんやりしていて気持ちがいい。





吹いてくる風にも昼間の熱気はなく、涼しくて心地よく感じる。






やっぱり秋は近くまで来ている。





たまにはちょっとセンチメンタルな気分で。