三連休 二日目
迷子 その2
三連休 二日目。
この日はシーズン始まって一番の人出になった。
予想通り迷子のアナウンスが流れてきた。
「ハートの水着を着た4歳の女の子が救護本部に・・・」
と迷子保護の案内。
アナウンスから間もなくして、売店の前に5~6歳の男の子がやってきて、
「救護本部ってどこですか?」
と聞いてきた。
迷子の女の子のお兄ちゃんだと言うので、
「こっちだよ。おいで。」
と言って一緒に救護本部まで。
本部で事情を説明すると、ライフセーバーのお姉さんが
「今お母さんが迎えに来ましたよ。ほら、あそこに歩いています。」
と言って指を差した。
お母さんと手をつないでハートの水着の女の子が歩いている。
それを見たお兄ちゃんは、
「あっ!ホントだ!」
と言って走って行った。
本部に挨拶をして戻る途中でふと思った。
お母さんはアナウンスを聞いてすぐ迎えに来たのだろう。
でもお兄ちゃんは場所がわからなくて聞きながらやってきた。
もしかして妹を心配したお兄ちゃんがアナウンスを頼りに自分で迎えにきたのだろうか?
三連休 二日目。
この日はシーズン始まって一番の人出になった。
予想通り迷子のアナウンスが流れてきた。
「ハートの水着を着た4歳の女の子が救護本部に・・・」
と迷子保護の案内。
アナウンスから間もなくして、売店の前に5~6歳の男の子がやってきて、
「救護本部ってどこですか?」
と聞いてきた。
迷子の女の子のお兄ちゃんだと言うので、
「こっちだよ。おいで。」
と言って一緒に救護本部まで。
本部で事情を説明すると、ライフセーバーのお姉さんが
「今お母さんが迎えに来ましたよ。ほら、あそこに歩いています。」
と言って指を差した。
お母さんと手をつないでハートの水着の女の子が歩いている。
それを見たお兄ちゃんは、
「あっ!ホントだ!」
と言って走って行った。
本部に挨拶をして戻る途中でふと思った。
お母さんはアナウンスを聞いてすぐ迎えに来たのだろう。
でもお兄ちゃんは場所がわからなくて聞きながらやってきた。
もしかして妹を心配したお兄ちゃんがアナウンスを頼りに自分で迎えにきたのだろうか?

