掃除屋社長の日常や雑感をつづるブログ
たまには役に立つ内容があるかもしれません
前回は
「元請けの経営不振によって仕事が一気に無くなってしまった掃除屋さん」
の話を書きました。
掃除業界は元請依存になりやすく、自分に落ち度がなくても仕事が無くなるリスクがある。
そんな内容でした。
では、その反対はどういう状態なのでしょうか。
私なりに考える答えがあります。
それは、
長く付き合えるお客さんを複数持っていることです。
掃除屋を始めたばかりの頃は、とにかく仕事が欲しい。
まずは目の前の売上です。
私もそうでした。
紹介があれば飛んで行く。
問い合わせがあれば何でも受ける。
とにかく現場を埋めることに必死です。
それはそれで間違いではありません。
会社を生かすためには必要な時期です。
しかし、ある程度事業を続けていると気付くことがあります。
それは、
「新規客ばかり追いかけていても経営は安定しない」
ということです。
実際、私の会社にも10年以上取引が続いているお客様が何社もあります。
中には20年近いお付き合いになるお客様もあります。
もちろん、その間には色々ありました。
担当者が変わったこともあります。
値上げのお願いをしたこともあります。
クレーム対応をしたこともあります。
それでも取引は続いています。
なぜ続くのでしょうか。
それは単純に安いからではありません。
むしろ、安さだけなら他社の方が安いこともあります。
それでも続くのは、
「何かあればあの会社に相談しよう」
という関係性ができているからです。
長い付き合いのお客様ほど仕事以外の相談も増えます。
「別の現場も見てくれない?」
「こんな業者知らない?」
「この件どう思う?」
そんな話が自然と出てきます。
つまり、
単なる発注者と受注者ではなく、
仕事を一緒に進めるパートナーに近い関係になっているのです。
一方で、
常に新規客ばかりを追いかけている会社もあります。
もちろん新規開拓は大事です。
しかし、新規だけを追いかけ続ける経営は、
例えるなら穴の空いたバケツに水を入れ続けているようなものです。
入れても入れても漏れていく。
だから常に次の仕事を探し続けなければならない。
本当に強い会社は違います。
新規のお客様も増やします。
しかし同時に、
その中から5年、10年、15年と続く関係を育てています。
私は理想の会社というのは、
100社の取引先を持つ会社ではなく、
長く付き合えるお客様を複数持っている会社だと思っています。
10年以上続くお客様が5社、10社とあるだけで会社の景色は大きく変わります。
経営者はどうしても売上に目が向きます。
今月いくら。
今期いくら。
もちろん大事です。
しかし本当に見るべき数字は、
「何年付き合っているお客様が何社あるか」
なのかもしれません。
仕事は取ることも大切です。
ですが、
もっと大切なのは、
「またお願いしたい」と思ってもらえる関係を積み重ねること。
その積み重ねが、気が付けば会社を支える大きな土台になっているのだと思います。
Vol.408
【お知らせ1】
●中四国ガラス外装クリーニング協会の発足●
中四国エリアのビルメンや清掃業、ロープアクセスをされていらっしゃる方を対象に
当協会では、多くの方との繋がりを作れるよう取り組んで行ければと考えています
詳細についてご興味ある方は
当方までメッセージください
【お知らせ2】
当社では各種清掃管理とは別に
ビルメン会社、掃除屋会社に特化した会社の
事業承継にも対応しています
当社にて事業の引継ぎや引継ぎ会社の紹介など
後継者不足であったり
なんとなく。。。事業経営をどうしようかと考えている
という事がありましたらお気軽にご相談ください
【お知らせ3】
当社では全国の清掃会社さん同士でつながりが持てる
連携のサポートや紹介なども行っております
それぞれで人材の応援をし合ったり
案件の対応をお願いしたりなど
実際に現在動いております
こうした取り組みに関心がある
清掃会社さんがあればご相談ください
ありがとうございます![]()
ではまた次回お楽しみに
■bbc株式会社■
●クリニック・病院・介護施設等の清掃管理(毎日の日常清掃管理や定期管理)
●賃貸ビル・アパート・分譲マンションの清掃管理(共用部清掃・退去清掃・原状回復)
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