掃除屋社長の日常や雑感をつづるブログ
たまには役に立つ内容があるかもしれません
先日、ある掃除屋さんから相談を受けました。
長年続けてきた定期清掃の仕事が、
元請会社の経営不振によって一気に無くなってしまったという内容です。
本人に何か落ち度があったわけではありません。
クレームがあったわけでもない。
手抜きをしたわけでもない。
むしろ真面目に仕事を続けていたそうです。
それでも仕事は無くなりました。
私はこの話を聞いて、
「怖いな」
と思うと同時に、
「これは決して他人事じゃないな」
とも感じました。
掃除業界は元請依存の会社が非常に多い業界です。
ビルメン会社
管理会社
不動産会社
工務店
リフォーム会社
様々な取引先から仕事を頂くことで成り立っています。
もちろん、それ自体は悪いことではありません。
問題は、その依存度です。
例えば売上の7割が1社。
売上の半分が1人の担当者。
そんな状態になっている会社も少なくありません。
しかし、その担当者が異動したら?
会社が方針転換したら?
競合に切り替わったら?
元請会社そのものが傾いたら?
自分には何の問題が無くても仕事は消えます。
実際、私自身も過去に管理会社経由の仕事が突然終了した経験があります。
オーナーが変わった。
管理会社が変わった。
それだけです。
現場の評価は悪くなかった。
それでも契約は終わりました。
仕事というのは、頑張っていれば永遠に続くものではありません。
だからこそ私は、
「仕事を増やすこと」
とともに
「依存先を減らすこと」
も大切だと思っています。
新規顧客を1件獲得する。
もちろん大事です。
でも同じくらい、
売上の偏りを減らすことも重要です。
1社に依存しない。
1案件に依存しない。
1人の担当者に依存しない。
この意識が会社を強くします。
景気が悪い。
人が来ない。
物価が上がる。
そんな話はよく聞きます。
でも会社が本当に危なくなる時は、
案外こういう
「たった1社が無くなった」
という出来事だったりします。
今一度、自社の売上を見てみてください。
もし特定の取引先への依存度が高いのであれば、
今は仕事があるから大丈夫ではなく、
仕事がある今だからこそ次の手を打つべき時期なのかもしれません。
私は今回の相談を受けて、
「仕事を取る努力」と同じくらい、
「仕事が無くなっても困らない会社づくり」
が大事だと改めて感じました。
皆さんの会社はどうでしょうか?
もし主要取引先が1社無くなったら、
来月も平常運転できますか?
その答えが、今後の経営課題なのかもしれません。
仕事が無くなる原因は、技術不足よりも「依存構造」であることが意外と多いです。
技術を磨くことも大切ですが、それと同じくらい「仕事の入口を増やすこと」も経営者の仕事だと思っています。
Vol.407
【お知らせ1】
●中四国ガラス外装クリーニング協会の発足●
中四国エリアのビルメンや清掃業、ロープアクセスをされていらっしゃる方を対象に
当協会では、多くの方との繋がりを作れるよう取り組んで行ければと考えています
詳細についてご興味ある方は
当方までメッセージください
【お知らせ2】
当社では各種清掃管理とは別に
ビルメン会社、掃除屋会社に特化した会社の
事業承継にも対応しています
当社にて事業の引継ぎや引継ぎ会社の紹介など
後継者不足であったり
なんとなく。。。事業経営をどうしようかと考えている
という事がありましたらお気軽にご相談ください
【お知らせ3】
当社では全国の清掃会社さん同士でつながりが持てる
連携のサポートや紹介なども行っております
それぞれで人材の応援をし合ったり
案件の対応をお願いしたりなど
実際に現在動いております
こうした取り組みに関心がある
清掃会社さんがあればご相談ください
ありがとうございます![]()
ではまた次回お楽しみに
■bbc株式会社■
●クリニック・病院・介護施設等の清掃管理(毎日の日常清掃管理や定期管理)
●賃貸ビル・アパート・分譲マンションの清掃管理(共用部清掃・退去清掃・原状回復)
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