掃除屋社長の日常や雑感をつづるブログ
たまには役に立つ内容があるかもしれません
清掃業界では、一人親方という働き方は非常に多いです。
実際、技術力の高い人も多い。
フットワークも軽い。
固定費も少ない。
うまく回れば、利益率も悪くありません。
だから独立を目指す人の多くが、
「まずは一人でやってみよう」
と考えます。
これは自然な流れだと思います。
ですが、その一方で、長くこの業界を見ていると、
“一人親方の限界”
も見えてきます。
もちろん、全ての一人親方が悪いという話ではありません。
問題なのは、
「一人でやる前提のまま、業界環境だけが厳しくなっている」
ことです。
例えば今の時代、
・安全管理
・書類対応
・元請対応
・教育
・SNS発信
・採用
・営業
・価格交渉
など、現場以外に求められることが非常に増えています。
つまり、
“技術だけやっていればいい”
時代ではなくなっています。
しかし、一人で全部を抱えると、どうしても限界が来ます。
朝から現場。
帰って見積り。
夜に請求書。
電話対応。
段取り。
そしてまた翌日現場。
気づけば、
“会社を育てる時間”
が無くなる。
これは非常に多いパターンです。
さらに、一人親方の怖いところは、
「止まった瞬間に売上も止まる」
ことです。
病気。
ケガ。
事故。
何かあれば、そのまま収入に直結します。
だから本来は、
“自分が動かなくても一部が回る状態”
を少しずつ作る必要があります。
ですが、多くの場合、
「全部自分でやった方が早い」
になってしまう。
確かにその通りです。
自分でやれば品質も分かる。
説明もしなくていい。
気もラク。
ですが、その状態が続くと、
会社ではなく、
“自分自身”
が仕事の中心になってしまう。
するとどうなるか。
自分が疲れる。
自分しか分からない。
人が育たない。
任せられない。
結果として、
どこかで詰まる。
これは実際かなり多いです。
さらにもう一つ。
一人親方の世界は、
“孤独”
です。
相談相手がいない。
比較対象も少ない。
経営の答え合わせが出来ない。
だから視野が狭くなりやすい。
すると、
「今のやり方しか知らない」
状態になってしまう。
これはかなり危険です。
今の時代は、
情報。
発信。
繋がり。
ここで差がつくようになっています。
つまり、
“孤立している会社”
ほど苦しくなりやすい。
だから私は、
一人親方という働き方自体を否定するつもりはありませんが、
“ずっと一人前提”
には限界があると思っています。
例えば、
・横の連携を作る
・応援体制を整える
・発信を始める
・小さくチーム化する
・相談できる環境を持つ
こうしたことだけでも、かなり変わってきます。
結局これから必要なのは、
“一人で戦い続けること”
ではなく、
“どう持続可能にするか”
なのだと思います。
そしてそれもまた、
“経営”
です。
技術だけではなく、
「自分の働き方をどう設計するか」
まで考えられる人。
それが、
これからの時代に必要な“経営できる職人”なのだと思います。
Vol.387
【お知らせ1】
●中四国ガラス外装クリーニング協会の発足●
中四国エリアのビルメンや清掃業、ロープアクセスをされていらっしゃる方を対象に
当協会では、多くの方との繋がりを作れるよう取り組んで行ければと考えています
詳細についてご興味ある方は
当方までメッセージください
【お知らせ2】
当社では各種清掃管理とは別に
ビルメン会社、掃除屋会社に特化した会社の
事業承継にも対応しています
当社にて事業の引継ぎや引継ぎ会社の紹介など
後継者不足であったり
なんとなく。。。事業経営をどうしようかと考えている
という事がありましたらお気軽にご相談ください
【お知らせ3】
当社では全国の清掃会社さん同士でつながりが持てる
連携のサポートや紹介なども行っております
それぞれで人材の応援をし合ったり
案件の対応をお願いしたりなど
実際に現在動いております
こうした取り組みに関心がある
清掃会社さんがあればご相談ください
ありがとうございます![]()
ではまた次回お楽しみに
■bbc株式会社■
●クリニック・病院・介護施設等の清掃管理(毎日の日常清掃管理や定期管理)
●賃貸ビル・アパート・分譲マンションの清掃管理(共用部清掃・退去清掃・原状回復)
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