掃除屋社長の日常や雑感をつづるブログ
たまには役に立つ内容があるかもしれません
清掃業界には、本当に技術力の高い職人さんがたくさんいます。
薬剤や道具を自在に扱い、限られた時間の中で綺麗に仕上げる。
簡単に出来る仕事ではありません。
危険も伴いますし、経験値も必要です。
私はこの仕事に誇りを持っていますし、
今でも技術職としての凄さを感じる場面は数多くあります。
しかし、その一方で、ここ数年ずっと感じていることがあります。
それは、
「技術がある=経営できる」
ではないという現実です。
むしろ、技術力が高い人ほど、経営面で苦しんでいるケースも少なくありません。
忙しい。
現場は埋まっている。
毎日働いている。
なのに、
利益が残らない。
これは、この業界で非常によく見る光景です。
なぜそんなことが起きるのか。
理由はシンプルです。
“現場”しか見えていないからです。
もちろん、現場は大事です。
しかし、経営は現場だけでは成り立ちません。
・利益計算
・価格設定
・営業
・人材
・発信
・安全管理
・資材コスト
・時間管理
・元請との関係性
本来は、こうしたもの全てが繋がって「経営」になります。
ですが、業界を見ていると、
「技術さえあれば何とかなる」
という空気が、未だに強く残っています。
そして、その結果どうなるか。
安い仕事でも断れない。
危険な条件でも受けてしまう。
無理な工程でもやってしまう。
気づけば、
“利益よりも、目の前の仕事を埋めること”
が目的になってしまうのです。
これは非常に危険な状態です。
例えば、本来2名必要な現場を1名で回す。
時間短縮のために強い薬品に頼る。
安全よりスピードを優先する。
これらは技術不足ではありません。
経営不足です。
つまり、利益構造に余裕が無いから、無理をしなければ回らなくなるのです。
私は、この業界が今後も生き残っていくためには、
「技術職人」
から、
「経営できる職人」
へ進化していく必要があると思っています。
技術を磨くことは当然大切です。
しかしこれからは、それに加えて、
・利益を考える力
・価格を守る力
・断る力
・発信する力
・人を育てる力
そういった“経営力”が必要になってくる時代です。
実際、今残っている会社を見ると、
単純に技術だけで勝負しているわけではありません。
むしろ、
「どう利益を残すか」
「どう無理を減らすか」
「どう選ばれる会社になるか」
を考えている会社ほど、安定しています。
逆に言えば、
「現場だけ」
では、これからさらに厳しくなると思います。
人手不足。
物価高。
資材高騰。
安全管理の厳格化。
元請依存。
業界を取り巻く環境は、年々変化しています。
だからこそ今必要なのは、
“腕の良い職人”
だけではありません。
「経営できる職人集団」
なのです。
Vol.381
【お知らせ1】
●中四国ガラス外装クリーニング協会の発足●
中四国エリアのビルメンや清掃業、ロープアクセスをされていらっしゃる方を対象に
当協会では、多くの方との繋がりを作れるよう取り組んで行ければと考えています
詳細についてご興味ある方は
当方までメッセージください
【お知らせ2】
当社では各種清掃管理とは別に
ビルメン会社、掃除屋会社に特化した会社の
事業承継にも対応しています
当社にて事業の引継ぎや引継ぎ会社の紹介など
後継者不足であったり
なんとなく。。。事業経営をどうしようかと考えている
という事がありましたらお気軽にご相談ください
【お知らせ3】
当社では全国の清掃会社さん同士でつながりが持てる
連携のサポートや紹介なども行っております
それぞれで人材の応援をし合ったり
案件の対応をお願いしたりなど
実際に現在動いております
こうした取り組みに関心がある
清掃会社さんがあればご相談ください
ありがとうございます![]()
ではまた次回お楽しみに
■bbc株式会社■
●クリニック・病院・介護施設等の清掃管理(毎日の日常清掃管理や定期管理)
●賃貸ビル・アパート・分譲マンションの清掃管理(共用部清掃・退去清掃・原状回復)
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