掃除屋社長の日常や雑感をつづるブログ

たまには役に立つ内容があるかもしれません

 

清掃業やってると、どうしてもお金が必要になる瞬間ってありますよね。
「車が壊れた!」とか大型案件が入ってきたけど機材投資せねば。。。とか、時には新規立ち上げで人件費の先払い…とか。
そんなとき、通帳の中身を覗いて「…あれ?」ってなることも

 

 

だから銀行に運転資金や設備資金を頼るわけだけど――ここで落とし穴。

 


銀行は「汗かいて頑張ってる姿」じゃ貸してくれないです

 


銀行が見るのは冷徹に 数字
「おまえ、本当に返せるのか?」ってそこしか気にしてません

 

 

銀行がのぞき込むチェックリスト

1. キャッシュフロー(現金を生む力)

「利益はあるけどお金が残ってません」っていうのは、まるで「お給料入ったけど気づいたら全部飲み代」状態。
銀行はそんな社長に金は貸しません。
彼らが見たいのは 営業利益+減価償却費=実際に残るお金

 

2. 自己資本比率(会社の筋肉量)

体で言えば腹筋みたいなもの。
自分の資本(筋肉)が少なくて借金(ぜい肉)ばかりだと、「この体は走れんじゃろ」と思われる。

 

3. 借入返済比率(返済でヒーヒーしてないか)

年間返済額がキャッシュフローの30%以内なら余裕アリ。
でも50%超えたら「息切れ社長」の烙印を押される。
銀行は「倒れそうな人には金は貸さない」

 

銀行にウケる“数字の見せ方”

銀行員ってね、笑顔で握手してくれるけど、心の中ではエクセルであなたを丸裸にしてます

そこで効くのは――

  • 「営業利益+減価償却費=返済原資です」って数字を見せる

  • 「現金残高これだけ厚いです」ってアピール

  • 「事業計画返済シミュレーションもやってます」って将来を提示

要は、「この社長は金勘定ちゃんとできるし、返せるやつだ」と思わせれば勝ち。

 

 

銀行はあなたの頑張ってる汗を見ない。数字しか見ない。
だから「頑張ってます!」じゃなくて、「返せます!」を数字で示すこと。

 

 

それができたとき、銀行は敵じゃなく味方になる。
資金繰りの安心感も一気に変わり

事業への投資も出来

いざチャンスが来た時にもそれを逃さなくて済むことだってあるんです

 

つづく

 
 

Vol.132

 

 

 

 

 

【お知らせ1】

●中四国ガラス外装クリーニング協会の発足●

 

中四国エリアのビルメンや清掃業、ロープアクセスをされていらっしゃる方を対象に
当協会では、多くの方との繋がりを作れるよう取り組んで行ければと考えています

 

詳細についてご興味ある方は
当方までメッセージください

 

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【お知らせ2】

当社では各種清掃管理とは別に

ビルメン会社、掃除屋会社に特化した会社の

事業承継にも対応しています

 

当社にて事業の引継ぎや引継ぎ会社の紹介など

 

後継者不足であったり

なんとなく。。。事業経営をどうしようかと考えている

という事がありましたらお気軽にご相談ください

 

【お知らせ3】

当社では全国の清掃会社さん同士でつながりが持てる

連携のサポートや紹介なども行っております

それぞれで人材の応援をし合ったり

案件の対応をお願いしたりなど

実際に現在動いております

こうした取り組みに関心がある

清掃会社さんがあればご相談ください

 

 

 

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ありがとうございます爆  笑

 

ではまた次回お楽しみに

 

 

 

 

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