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気になるニュース

先日お伝えした福島の花見山公園ですが、地震などの被害は少なかったものの、花見客は少なくなったようです。ただ、先週の日曜日は、地元の方中心に大勢の花見客でにぎわったようです。

花見山周辺渋滞 公共交通利用を呼びかけ

以下記事引用
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ソメイヨシノやレンギョウなどの花々が見頃を迎えた福島市の花見山公園には17日も大勢の観光客が訪れ、周辺の道路では渋滞が発生した。

この日は今シーズン最多の約1万2千人が来園した。

市が確保した420台の駐車場は午前中で満車に。

花見山公園駐車場から続いた車の列は阿武隈川に架かる渡利大橋を越え2キロ近くになった。

東日本大震災を受け周辺住民らでつくる花見山観光振興協議会がシャトルバスの運行や出店の中止を決めている。

市の担当者は「タクシーや定期バスを利用してほしい」と呼び掛けている。


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例年に比べると少ないのでしょうけど、さすがに日曜日は混んだみたいですね。シャトルバスなどの運休もあるので、車で来る方が多く渋滞になったのでしょう。

もし行かれる予定のある方は、渋滞にはご注意ください。

今日は休みでしたので出かけようかと思いましたが、天気予報は雨。ということで午前中はごろごろしながら様子を見て、雨が降ってもたいしたことなさそうでしたので、午後にそう遠くない場所にある山へと出かけました。

目的はある万葉植物です。ということでまずは写真から。


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わりと整備された山道を、ずんずん歩いていきます。林床にはクマザサらしき根笹が生えています。


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そのうち、自然探勝路へと入っていきます。


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はい、とりあえず見つけました。枯れ葉の間から葉っぱが顔を出していますね。特徴的な斑が入ってますので、まあこれで何の植物かは解るかな?


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さらに歩いていくと、もうすこし大きな株がありました。そろそろ群落の場所にたどり着きそうです。





ということで今日の万葉植物はこちらです。

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早春の人気者、カタクリでした。タイトルにもある通り、今日のお出かけ場所は大和葛城山です。

大和葛城山は、大阪と奈良の県境に位置する、標高約960mの山です。関西ではカタクリが自生する場所が少ないらしく、そういう意味でも非常に貴重な場所とのことです。カタクリの自生地付近では、ギフチョウも見られるそうですが、今日は若干の雨模様のせいもあって、残念ながら見つけられませんでした。

ということで、カタクリにちなんだ万葉集を一句紹介しましょう。

もののふの八十をとめ等が汲みまがう寺井の上のかたかごの花読み人:大伴家持

カタクリの万葉名は「かたかご」ですね。「もののふの」は八十(やそ)にかかる枕詞です。

現代語訳(たくさんの乙女たちが、わいわいと水を汲んでいるそばに、咲いているカタクリの花)て感じでしょうかね。

もう少しだけ、大和葛城山を紹介しておきましょう。

僕が住んでいる橿原市から車で30分。奈良県御所市にある葛城山登山口から、ロープウェイで一気に標高900m以上に登ります。
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ロープウェイ乗り場近くのヤマザクラです。桜が散った後の柿色の葉っぱがきれいです。



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ロープウェイ頂上駅から、市街地を見下ろしたところ。ここからの景色だけでも、葛城山に登る価値がありますね。


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ロープウェイの終点から葛城山頂までは、歩いて10分程度で到着しました。今にも雨がこぼれてきそうな天気です。どうやら自生のツツジで有名らしいです。


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ギフチョウの食草になるミヤコアオイです。花が咲いていると良かったんですが、まだツボミでした。(葉と葉の間に見えますか)ウマノスズクサ科の植物で、カンアオイなどの仲間のようです。というかコシノカンアオイ以外見たことないので、ちゃんと同定できているのか不安ですが。

ということで、万葉植物はもうすこし続けようかと思います。
ご無沙汰です。今週はとても忙しかったです。まあ仕事があるということの幸せを、いろんな意味で噛み締めておりました。

ここのところ、ブログのテーマに迷いが生じていまして、まあ原点に帰ることで公園に関するニュースを探してみたところ、このような話題がありました。

以下記事引用

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福島市の「花見山公園」の桜が見ごろを迎えた。年間30万人が訪れる同公園も、今年は大震災と原発事故で人出が落ち込んでいる。公園を造った阿部一郎さん(91)は「被災者は心の準備ができた時に見に来てくれればいい。花はきっと心の栄養剤になるから」と話す。

 福島市郊外の山約5ヘクタールに梅、桜、レンギョウなどが咲き乱れ、まるで一枚の美しいじゅうたんのよう。花卉(かき)農家の阿部さんは16歳のころから、父と2人で山を耕し木を植えてきた。やがて山一面に広がる光景が評判に。

 「見てもいいですか」という人が後を絶たず、約50年前に「花見山公園」と名付けて無料開放した。「食べ物と違って花は一緒に楽しんでも減らないでしょ」と阿部さん。近年は中国や韓国からも観光客が訪れる。

 しかし、震災と原発事故で一変。福島市は被災者に配慮し周遊バスや露店を中止し、旅行会社も一斉にツアーを取りやめた。

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ここ数年でかなり有名になった福島の花見山公園には、ちょっとした憧れを抱いていた場所だったんですが、ある意味予想どおりの事態になっているようです。なかなかこの時期に、遠くへお出かけするのが時間的に難しいので、まだ行ったことはありませんでした。

うーむこれは、空いているのかなあ。この機会に行ってみようかな。そう思っているひとがたくさんいて、結局めちゃ混みだったりして。