万葉の植物 PART3(大和葛城山) | ビービービーのブログ

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今日は休みでしたので出かけようかと思いましたが、天気予報は雨。ということで午前中はごろごろしながら様子を見て、雨が降ってもたいしたことなさそうでしたので、午後にそう遠くない場所にある山へと出かけました。

目的はある万葉植物です。ということでまずは写真から。


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わりと整備された山道を、ずんずん歩いていきます。林床にはクマザサらしき根笹が生えています。


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そのうち、自然探勝路へと入っていきます。


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はい、とりあえず見つけました。枯れ葉の間から葉っぱが顔を出していますね。特徴的な斑が入ってますので、まあこれで何の植物かは解るかな?


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さらに歩いていくと、もうすこし大きな株がありました。そろそろ群落の場所にたどり着きそうです。





ということで今日の万葉植物はこちらです。

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早春の人気者、カタクリでした。タイトルにもある通り、今日のお出かけ場所は大和葛城山です。

大和葛城山は、大阪と奈良の県境に位置する、標高約960mの山です。関西ではカタクリが自生する場所が少ないらしく、そういう意味でも非常に貴重な場所とのことです。カタクリの自生地付近では、ギフチョウも見られるそうですが、今日は若干の雨模様のせいもあって、残念ながら見つけられませんでした。

ということで、カタクリにちなんだ万葉集を一句紹介しましょう。

もののふの八十をとめ等が汲みまがう寺井の上のかたかごの花読み人:大伴家持

カタクリの万葉名は「かたかご」ですね。「もののふの」は八十(やそ)にかかる枕詞です。

現代語訳(たくさんの乙女たちが、わいわいと水を汲んでいるそばに、咲いているカタクリの花)て感じでしょうかね。

もう少しだけ、大和葛城山を紹介しておきましょう。

僕が住んでいる橿原市から車で30分。奈良県御所市にある葛城山登山口から、ロープウェイで一気に標高900m以上に登ります。
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ロープウェイ乗り場近くのヤマザクラです。桜が散った後の柿色の葉っぱがきれいです。



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ロープウェイ頂上駅から、市街地を見下ろしたところ。ここからの景色だけでも、葛城山に登る価値がありますね。


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ロープウェイの終点から葛城山頂までは、歩いて10分程度で到着しました。今にも雨がこぼれてきそうな天気です。どうやら自生のツツジで有名らしいです。


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ギフチョウの食草になるミヤコアオイです。花が咲いていると良かったんですが、まだツボミでした。(葉と葉の間に見えますか)ウマノスズクサ科の植物で、カンアオイなどの仲間のようです。というかコシノカンアオイ以外見たことないので、ちゃんと同定できているのか不安ですが。

ということで、万葉植物はもうすこし続けようかと思います。