これは先日の朝撮った写真ですが、稲渕の棚田の向こうへと抜ける橋がありまして、この下に飛鳥川が流れています。この橋(勧請橋)には綱が架けられているのですが、毎年正月に綱掛け神事がありまして、こちら稲渕川には男性器を象った綱「男綱」が架けられています。さらに上流に行くと、栢森地区には女性器を象った「女綱」が架けられています。
この勧請橋からさらに300mほど上流にある飛鳥川の飛び石(石橋)を目指します。この飛び石は、万葉集にも出てくる非常に歴史あるものなんです。
田んぼの脇の小道を通って、飛鳥川の河原に向かっているところです。
ここら辺の畦にも、ちらほらと彼岸花が咲いていました。
飛鳥川です。ここの所雨が降った日もそこそこありましたので、水量はなかなかのものでした。
こちらが飛鳥川の飛び石(石橋)です。今回実は初めて飛び石を訪れました。写真で見た感じではここまで水位が高いものを見たことがありませんでしたので、やはり雨の影響でいつもより水量が多いみたいです。
万葉集で歌われた飛び石(石橋)に関する句は複数あり、歌人に題材として好まれた場所であったみたいです。
明日香川 明日
当時は飛鳥川を渡る橋も、このような飛び石ばかりだったと思いますので、当時の橋がこの橋だったかどうかはわかりませんが、少なくとも当時を思わせる風景そのままの風情が、この飛び石にはありますね。
というわけで、まだ時間がありそうだったので、さらに上流を目指しました。次なる目的地は飛鳥時代の学者南淵請安の墓です。


























