ということで、またまた月曜日お休みでした。最近は通勤にも休みのおでかけにも車を運転する事が無いので、少しエンジン回しておくかと車に乗り込み、行き先を考えずに運転しているうちになんとなく奈良市内へ。
そうか、そういえば東大寺に新しくできた博物館(東大寺ミュージアム)にまだ行っていなかったなあと思い、今日は目的地を東大寺へと決めました。今回は少し細かなところを写真にとってみたりして、東大寺のあれやこれやについて自分なりに消化しておこうかと思いました。
奈良公園の南にある駐車場に車を停め、飛火野(とぶひの)の芝生を横目に東大寺へと歩いて行きます。
飛火野には昔狼煙を上げる場所であったことから、飛ぶ火の野→飛火野になったと言われています。
芝生の中央が傷んでいますね。動物に掘られたような跡に見えました。飛鳥でもイノシシが地面を掘って、ミミズなどを食べるという事象がありましたので、それと同じかもしれません。
東大寺の参道がある交差点に、春日大社の案内板があります。奈良県に転勤する以前、東大寺と春日大社が隣接していることを知りませんでした。東大寺にお参りの際には、ぜひ春日大社にもね、という感じでしょうね。
まだカエデはいい色をしていますね。奈良公園内のカエデのうち、幾つかはまだ紅葉が残っていました。
その春日大社の神獣である鹿です。こっちを向いてくれましたが、ちょっと切なそうな表情です。冬になるとエサも減るし、鹿せんべいをくれる観光客も少なくなるからでしょうか。
扁額を見ますと「大華厳寺」と書かれています。こちらの扁額は、数年前に新しく付けられたもので、かつてこの南大門に書かれていたらしいのです。
東大寺の別名でもある大華厳寺、つまり華厳経のお寺ということになろうかと思いますが、安置されている大仏が毘盧遮那仏であることと関わりがあるみたいですね。華厳経と毘盧遮那仏は対になっているとのこと。
こっから先はまだ勉強不足で、よくわかりませんが。
南大門の下に潜り込んで、屋根の内側を撮ったところです。
天井板を貼らずに、中の補強材(貫)が見えるようになっています。これらは天井が無くなったわけではなく、補強材を装飾として見せるように作られているそうです。このような特徴をもつ様式を「大仏様」と呼ぶようです。もちろん大仏様にはそれ以外の特徴もあるみたいですが。
南大門を抜けると、回廊の中央に立つ中門と、大仏殿の屋根が見えてきました。大仏殿、大きいですね。12月の平日ですが、参拝客もかなり目立ちます。
今日は久しぶりに大仏殿に入ってみようかと思いますが、その前に今日の一番の目的、東大寺ミュージアムへと向かいます。大仏殿とこの東大寺ミュージアムには入館料が必要ですが、セットで買うと少しお得になります。
内部は撮影ができませんでしたが、東大寺法華堂(三月堂)にある不空羂索観音像と日光・月光両菩薩像が並んで見られました。また、昨年東京国立博物館で見た仏像の光背(何かは失念しました)など、展示品は多くはありませんが見応えがありました。
こういう常設の宝物殿が東大寺には無かったので、これから寺宝の展示が定期的に入れ替えられていくのであれば、時折見に行ってもいいのかなと思いました。
ミュージアムを出たところ、このあたりのカエデはまだ葉を残しているものが多いですね。鹿たちもその周囲に集まってのんびり過ごしているみたいです。カエデを見て、どういうふうに感じているのでしょうね。
東大寺中門に着きました。此処から先は左右に回廊で囲われていて、中に入るのに入館料が必要になります。中門の下から大仏殿を覗き込むことくらいは出来ますけど。
大仏殿とほぼ同じ年代の江戸前期に再建されたものです。
中門の中には、仁王像ではなく別の仏像が安置されています。向かって左側が四天王の一人、持国天像。
その向かい側には、四天王の一人毘沙門天。
四天王のうち、どうしてこの2体が選ばれたのか、調べようとしましたが今のところ不明です。
中門の下から、大仏殿を眺めました。まあこれから中にはいるので、こんなところから写真を撮る必要もなかったのですが、まあ一応このアングルからもと思ってとって見ました。
ありゃりゃ。なんだか長くなってしまいましたが、まだ書くことがたくさん有りそうな気がしてきましたので、やはりここで一旦区切ります。まあほかに書くネタもないことですし。
まだ少々お付き合いいただければと思います。



















