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こんばんは。
最近公園からテーマがズレてきて、樹木に関するニュースに興味が移りつつあります。

クマの餌ドングリ14府県で凶作 猛暑に豊凶周期が重なる?

http://www.47news.jp/CN/201010/CN2010102301000071.html

 ツキノワグマによる被害が各地で相次ぐ中、餌となるドングリが秋田から島根までの14府県で凶作となっているこ とが23日、環境省などのまとめで分かった。このうち12府県の4~9月のクマの目撃件数は計6006件で、昨年同期の約2・7倍に急増。残る2県でも目 撃件数や捕獲件数が昨年を大きく上回った。

 各府県は夏の猛暑に加え、樹木ごとの凶作の周期が重なったと分析。クマは冬眠前の10~11月に多くの餌を必要とするため、今後も食料を求め、山から下りてくる可能性があるとして注意を呼び掛けている。

 凶作となっているのはブナ、ミズナラ、コナラの3種類。「ブナは6~7年ごとに、ナラは隔年で豊作と凶作を繰り返す」(京都府の担当者)とされる。クマの出没が目立つことから、環境省が全都道府県に照会。14府県が標準木の目視などにより、15日までに凶作と回答した。

 それによると「3種類とも凶作(一部凶作も含む)」は山形、長野、岐阜、滋賀、京都、兵庫、島根、「ブナとミズナラの2種類(一部凶作も含む)」は秋田、栃木、群馬、山梨、富山、「ブナのみ」は石川、福井。


ここ最近の熊出没に関して、原因にされているドングリの凶作ですが、野生のほ乳動物としてはデカイ熊を養うほど、ドングリって栄養価が高いんでしょうかね。相当量食べないと熊も持たないですよね。

2回ほどニュースとして取り上げた、カシナガによるナラの木の枯損ですが、ナラのドングリが減っているのも、カシナガによる影響も少しはあるかもしれませんね。

先日のブログでお伝えした通称カシナガについてですが、前回は浜松でしたけど今回は長野での話題です。

大北のナラ枯れ、拡大防止へ対策協

http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20101022/CK2010102202000124.html

以下記事引用

 大北地域で、ミズナラなどナラ類の樹木が病原菌に侵され枯死する「ナラ枯れ」が急速に拡大している事態を受け、県北安曇地方事務所は21日、同地域5市町村などと対策協議会を発足させた。被害木の伐採や予防措置などの対策を申し合わせた。

 被害が拡大している小谷、白馬両村では、巨木などの観光資源や景観を保全する観点から「守るべきエリア」と、倒木で人家や道路に影響が及ぶ恐れがある「生活関連施設エリア」を設定、それぞれ被害に遭っていない樹木に薬剤を注入するとともに、被害木を伐採処分する。

 被害が確認されていない大町市と池田町、松川村では被害発生に備え、ナラ類の森林整備などを進める。

 発足した対策協議会では、県が白馬村に対し、被害の南下を阻止するため村内南部の被害木の現状把握と対策を要請。また、樹木にラップを巻き付けて防除するモデル事業を来年度導入する方針を示した。

 ナラ枯れは、カシノナガキクイムシが樹木に侵入、繁殖のために菌を植え付けて水を吸い上げる能力を妨げるため、枯死してしまう現象。大北地域では小谷村で2008年に発生し、白馬村へと拡大。被害木は08年当時22本だったが、今年は2076本と爆発的に増えている。


リンク元の写真をみると、まるで紅葉しているかのように赤く枯れた様子がみられます。
こういった広い地域に被害がでると、なかなか伐採も追いつかず大変なんですよね。樹幹注入ともなると手間や経費も大変なので、防除だけでなく抵抗力をつけるような研究なりが必要ではないかと思います。


こんにちは、災害に関連した緑化事業のニュースです。

岩手・宮城内陸地震:復旧治山工事、倒木再利用で緑化


http://mainichi.jp/area/iwate/news/20101023ddlk03040009000c.html
以下記事引用

岩手・宮城内陸地震で地滑りのあった一関市厳美町市野々原地区の復旧治山工事に、現場で発生した被害倒木を再利用し、緑化に生かす工法が取り入れら れている。チップにした倒木を微生物によって堆肥(たいひ)化し、植生基盤材に活用するもので、岩手南部森林管理署は「環境に優しく、コスト削減にもな る」と効果を期待している。

 市野々原地区は磐井川沿いの山で4カ所、計約20ヘクタールに及ぶ大規模な地滑りが発生。最もひどい個所で約150メートルにわたって土砂が崩れ、川をせき止めた。被害倒木は約4316立方メートルに上った。

 同森林管理署は、資源循環型社会の構築を目指して一部の業者が取り組んでいた「カッセーチップ工法」を採用。倒木をチップ化し、酵母菌などを含ん だ特殊液体を混ぜて発酵させ、堆肥化したものに草の種子を入れて傾斜地に吹き付け緑化する。中越地震(新潟県)の復旧工事や胆沢ダム建設工事などでも使わ れ、最近注目を集めているという。

 倒木は通常、廃棄処分されるが、この工法ではチップ化するために処分費用がかからず、森林管理署は20%のコスト削減につながると試算している。 普及活動を進める「ラナシステム」(奥州市胆沢区)の南部智成社長は「傾斜地の泥状化を抑制する効果もあり、地滑り防止にもなる」と強調する。

 森林管理署では、施工が済んだ個所から周辺の樹種と同じブナやミズナラ、ヤマザクラなどの広葉樹9種、計1万7000本の苗木を来春までに植樹す る予定だ。本城谷貴広・治山課長は「廃棄物は減らせるし、自然に近い状態で森林の回復もできる。今後の災害復旧に生かしたい」と話している。【湯浅聖一】


よく台風などで、川の流末やダムなどに流木がたまっている映像を見たことがありますが、そういった場合にも応用できそうな技術かもしれません。ちなみにカッセーチップ以外にも、伐採木などを堆肥化する工法が複数存在するようです。

だたというかやはりというか、そのまま木材としては使えないんですね。いままでは廃棄していたとのことで、経費の縮減だったり、あるいは森の再生によっては、以前よりよい環境になるなど、今後に期待できるニュースですね。