先日のブログでお伝えした通称カシナガについてですが、前回は浜松でしたけど今回は長野での話題です。
大北のナラ枯れ、拡大防止へ対策協
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20101022/CK2010102202000124.html
以下記事引用
大北地域で、ミズナラなどナラ類の樹木が病原菌に侵され枯死する「ナラ枯れ」が急速に拡大している事態を受け、県北安曇地方事務所は21日、同地域5市町村などと対策協議会を発足させた。被害木の伐採や予防措置などの対策を申し合わせた。
被害が拡大している小谷、白馬両村では、巨木などの観光資源や景観を保全する観点から「守るべきエリア」と、倒木で人家や道路に影響が及ぶ恐れがある「生活関連施設エリア」を設定、それぞれ被害に遭っていない樹木に薬剤を注入するとともに、被害木を伐採処分する。
被害が確認されていない大町市と池田町、松川村では被害発生に備え、ナラ類の森林整備などを進める。
発足した対策協議会では、県が白馬村に対し、被害の南下を阻止するため村内南部の被害木の現状把握と対策を要請。また、樹木にラップを巻き付けて防除するモデル事業を来年度導入する方針を示した。
ナラ枯れは、カシノナガキクイムシが樹木に侵入、繁殖のために菌を植え付けて水を吸い上げる能力を妨げるため、枯死してしまう現象。大北地域では小谷村で2008年に発生し、白馬村へと拡大。被害木は08年当時22本だったが、今年は2076本と爆発的に増えている。
リンク元の写真をみると、まるで紅葉しているかのように赤く枯れた様子がみられます。
こういった広い地域に被害がでると、なかなか伐採も追いつかず大変なんですよね。樹幹注入ともなると手間や経費も大変なので、防除だけでなく抵抗力をつけるような研究なりが必要ではないかと思います。