今日は公園に関するニュースです。
皇子が丘公園交通公園:廃止、若者向けスポーツ施設に 大津市が方針 /滋賀
以下記事引用大津市は8日、皇子が丘公園交通公園を来年度限りで廃止し、新たにスケートボードやローラースケートなどの若者向けスポーツ施設を整備する方針を明らかにした。実現すれば公共施設としては県内初。現在の施設は来年度から休止予定。
市議会一般質問で寺田智次・都市計画部長が答えた。同公園は68年、当時市内に信号機などが少なかったことから、子どもの交通ルール教室向けに整 備。約2万平方メートルの敷地内には信号機や交通標識などがあり、市が年間270万円かけて管理している。現在、交通教室としての利用は年間2団体にとど まり、今年8月の事業仕分けで「不要」と判断された。市公園緑地課は「交通公園としての役目は終えた。別のニーズを探したい」と話す。
質問した宮尾孝三郎市議は「(スケートボードなどの)道具はどこでも売っているのに、公園で練習すれば苦情が出る。利用者が健全に練習できる場所を目指してほしい」と話している。ということで、スケボーといえば例の宮下公園を思い出します。
記事にもある通り、こういった公園を設置する大きな理由として、スケートボードなどを活用できる場所が無いため、公園などで一般の利用とのトラブルが発生し、棲み分けとしてこのような場所を提供するというものです。
そこで、少し考えておく必要があると思うのが、思惑通り棲み分けが行くかどうかという点です。確かにスケートボードなどが自由にできる特定の場所はかなり少ないと思われます。この公園もそういったスポーツの利用者で、大変賑わうことでしょう。愛好者の間では有名になり、さらには新たにスケートボードを始めるきっかけにもなるかもしれません。
そうやって考えて行くと、スケートボード場の回りには、多くの愛好者で賑わうことになり、本来やっては行けない場所でスケートボードをやり始める人も出てくると思います。 中のスケートボード場は混雑していないにもかかわらずなんてことも、あるんではないかと想像しています。
棲み分けのために作ったことが、却ってトラブルを生むことも充分考えられます。なので、単純に作るだけでなく、いまからその対策を十分に考えておくべきではないでしょうか。これは宮下公園にも言えることだと思います。もちろん杞憂に過ぎない可能性もあります。
今回は記事にある通り、議会での議論などもされているようなので、作る前から意義あるものになるよう、様々な角度から検討をして、ぜひいい公園にしてほしいと思います。