日曜日は5頭が出走しました。
■日曜日
東京5R 2歳新馬(芝1600m)のジョリーレーヌは優勝
、ナクライトは2着
京都6R 3歳未勝利(芝2200m)のカルデアは6着
函館7R 3歳上1勝C(芝2600m)のオールナットは優勝
京都9R 瀬田特別(2勝C 芝1400m)のカイカノキセキは14着
ジョリーレーヌは、道中は掛かり気味になっていたのを抑えながらの追走。
420kg台の小柄な馬なので、雨の影響が心配でしたが、直線は見事な切れ味を発揮して差し切り、新馬勝ちを決めました。
ナクライトは好スタートからハナへ。
ペースを落として直線に向くと、一度は後続に飲み込まれそうになったところから、二の脚を使ってもう一度抜け出してきました。2着に負けましたが、内容のあるレースでした。
カルデアはゲートを出て4、5番手からの追走。
ペースもゆったりで、良いポジションに見えましたが、直線ではサッパリ。
レース後のコメントでは馬場の影響が大きかったようで、良馬場で出直しです。
オールナットは、1頭だけが大逃げして、後続もポツン、ポツンという少頭数の長距離レースにありがちな縦長展開を3番手から追走。
4角手前から馬群が凝縮してきて直線に入ると、一気に抜け出して後続を突き放してゴール。
菊花賞に望みをつなぐ2勝目をあげることができました。
カイカノキセキはゲートを出たなりで先行馬群の中で脚を溜めます。
勝負どころではまだ手応えありそうだったのに、追われて全く伸びず。
今日はやる気の無い日だったかな。
ということで、日曜日は2勝。
新馬戦でいきなり出資馬対決は勿体なかったですが、ワンツーという、考えうる中では最良の結果になってホッとしました。
2歳出資馬の初出走で新馬勝ちスタートは久しぶりですし、この勢いが今後出走する2歳馬たちにも続いてほしいです。