日曜日は4頭が出走しました。
■日曜日
東京1R 3歳未勝利(D1600m)のアルドールは優勝
新潟3R 3歳未勝利(D1800m)のジョリーロジャーは3着
東京4R 3歳未勝利(芝1400m)のビートメイカーは17着
京都11R 天皇賞(G1 芝3200m)のドゥレッツァは15着
アルドールは出脚が今ひとつで後方から。
道中、顔をあげて走っており、4角でも後方3番手あたりで、これは厳しいかと諦めかけたら、直線に入ってグイグイと伸びてきて、まとめて前を交わしてゴール。
予想以上のダート適性があったようで、嬉しい驚きです。
ジョリーロジャーはスタート一息も、促して3番手へ。
直線に向いて前を交わしにかかるところでスッと加速できず、脚色が同じになって3着。
久々の分、伸びきれなかった感じなので、叩いた次に期待します。
ビートメイカーもスタートが悪く、そのまま後方で脚を溜めることに。
直線に向いて脚を伸ばそうとするも、全く伸びず。
レース後のコメントでは、前との距離を詰めることに怖がってブレーキをかけていたということで、正直どうしていいものか分からないですね……。
ドゥレッツァは上手くゲートを出て番手へ。
流れに乗ってレースを進めるも、2度目の坂超えのあたりで早々に鞍上の手が動き出し、直線では完全に脚が止まっていました。
指定席で見ていたのですが、ズルズルと下がっていく姿を見てまず「故障か?」と心配になったほどの止まり方……。
レース後のコメントでは軽い熱中症のような状態になっていたらしく、それも影響したのでしょう。
先輩の菊花賞馬アスクビクターモアも、放牧先で熱中症になり、そのまま死亡してしまった例があるように、決して軽くは見られません。
無事な回復を祈ると共に、立て直して秋にはあらためて強いドゥレッツァの姿を見せてほしいと思います。
ということで、今週は1勝。
日曜日は最初のレースで未勝利馬が勝ち上がって「これは幸先がいい」と喜んだのですが、その後はテンションが下がっていく一方という残念な結果になりました(^^;
来週はまた月も変わるし、気を取り直してがんばります。