土曜日のレース結果 | 一口馬主的な日記

一口馬主的な日記

趣味の競馬、一口馬主のことをだらだらと書いています。

 土曜日は2頭が出走しました。

 

■土曜日

京都9R 修学院S(3勝C 芝2000m)のノワールドゥジェシルクは競走中止

京都11R デイリー杯2歳S(G2 芝1600m)のカンティアーモシルクは6着

 

 ノワールドゥジェのレースは、ちょうど電車の中でスマホで観てました。

 スタートから促して先行していったのですが、3角のあたりで止まってしまい競走中止……。

 レース後、獣医師の診察によって「右トモアキレス腱脱位」と診断されました。

 

 初めて聞いた症状ですが、コメントを見る限りは軽症では無さそうで、残された時間を考えるとこのまま引退になるでしょう。

 調子が良さそうだっただけに、最後までレースができていれば……と残念な気持ちはありますが、こればかりは仕方ないですね。

 

 

 カンティアーモは、先行すると思っていたら、あまり進んでいかずに後方からの追走。

 勝負どころでもエンジンが掛からず、直線に向いてからようやく脚を伸ばしてくるも、掲示板に届きませんでした。

 ジョッキーのコメントでは「促しても進んでいかなった」とのことで、入れ込んで掛かることを心配していたのが、むしろ逆の面が出てしまうとは、本当に馬は難しいですね。

 

 まあ、まだ2戦目なので、少しずつ成長してくれれば……と思いつつ、この敗北で厩舎内での扱いが悪くなって出走機会が減らされないか? ということだけが心配です(^^;

 

 

 ということで、今日は2頭続けて悲しい結果となってしまいました。

 カンティアーモは、せっかく口取りが承認されていただけに残念です。

 

 いつもなら、出資馬が負けた瞬間にすぐに帰宅の途につくのですが、今日はそのまま残っていました。

 

 

 12Rの終了後、ウイナーズサークルで行われた熊沢騎手の引退式を見るためです。

 

 熊沢騎手は、競馬界の5G(5人の爺)の一員として頑張っていたのですが、55歳にして遂に引退となりました。

 

 他のメンバーは相談役、横山(父)、小牧(父)、そして武豊の4人で、1人減ったことで5Gから4Gにダウングレードしてしまいましたが、ぞれぞれ1日でも長く騎乗を続けて、競馬界を盛り上げてほしいですね。