今週は5頭が出走します。
2歳馬トップバッターは地方でしたが、続いて中央2歳馬もデビューです。
■土曜日
東京5R 2歳新馬(芝1400m)にアシセバイラ
阪神12R 3歳上1勝C(D1200m)にレッドフランカー
中央デビューの一番手は、キャロットのアシセバイラ。
父マインドユアビスケッツで、ダート戦をイメージしていましたが、軽い走りをすることから芝デビューに。
追い切りは及第点レベルなので、実戦でどこまでやれるかだけ。
ちなみに発走時刻は社台ツアーの昼食時間なので、バックヤードグリルでレースを観ているでしょう。
社台グループの馬は3頭出走していますが、個人馬主とオーナーズが1頭ずつで、クラブ馬はアシセバイラだけなので、ぜひ勝って盛り上がりたいです(笑)。
レッドフランカーは故障明け2戦目。
ずっと結果の出ていないダート短距離には見切りを付けたいけど、音無調教師は「この馬はこの条件」と一度決めたら動かさないので、仕方ありません。
当初の出走予定から除外続きで1ヶ月近く待たされたため、調子落ちが心配ですね。
■日曜日
東京2R 3歳未勝利(D1600m)にレディエンフェイス
阪神5R 2歳新馬戦(芝1600m)にベレンガリア
阪神11R マーメイドS(G3 芝2000m)にシャーレイポピー
レディエンフェイスは、10月にデビューして3着に入るも、レース後に鼻出血で5ヶ月放牧。
3月の復帰戦でも3着で、続戦すると思ったらまた3ヶ月放牧。
わずか3戦目にして未勝利戦終了が目前に迫ってきました。
こういう使い方をされてきた馬は、未勝利戦の終了間際になって急に続けて走らせると、慣れない出走間隔で調子を崩してしまいがちなので、何としてもここで決めてほしい。
ベレンガリアは中央デビュー2番手。
小柄な牝馬で、続けて使うのが難しいため、初戦から勝ち負けを狙いたいという調教師の考えから、減量の今村騎手を起用して挑んできました。
個人的にも命名馬として思い入れがあるので、ここはぜひとも勝って喜びたいです。
シャーレイポピーは、ここまでマイル中心に戦ってきましたが、最近はズブさを見せていることもあり、ゆったり追走できる距離を選択しました。
オープン入りの後は苦戦が続いていますが、この距離延長が上手くハマれば上昇のきっかけになるかもしれません。
なお、日曜日のベレンガリアは、G1TCに再入会してから初の出走になります。
出資自体は一つ上の世代から再開したのですが、その3歳馬バステトは度重なる故障で遅れて、昨日ようやくゲート試験に合格したところ。
1年後に出資した2歳馬の方が先にデビューとなりました(^^;
来週は社台・サンデー、G1の募集締め切りですし、出資に向けて弾みのつくような週末にしたいですね。