発達障がいの元手相鑑定士BBAかおるちゃん。です。
私の人生の転機になったことがあります。
それは、「私は困ってるんだ」ということを自覚したことです。
あるセッションを受けたときに、0歳から今までの出来事(問題だと思ったこと)を詳細に上つらねるっていう作業をしたんですね。
例えば、「0歳1か月で保育園に預けられた。母(母乳)から離されたため、「死」を意識した」
っていう感じで。
(で、それをどうやって突破したのかっていうことも合わせて確認しました。ちなみにこの問題点の私の突破方法は、「寝る(逃避)」「なんでも自分で解決する」ですwこれが私の基礎の部分になりました)
でね、その作業をしていく中で、セッションやってくれた人が「だいぶ困ってるねぇ」っておっしゃったんですよ。
それまで、私、気づいてなかったんですねw
自分が困ってるってこと。
だって、自分にとっては当たり前のことでしたから。
(アホすぎる)
そっからなんですよ。
私の自己認識が変わったのは。
発達障がいだっていうのも、この出来事のあとに気づきました。
何が言いたいかって言うと、意外と自分で自分のことはわかってないってことが言いたいです。
ということで、今日の話。
イグノランスマネジメント、無知の知。
あえて、ちょっと難し目の言葉を出しました。
好きなんですよ、この言葉の響きが。
イグノランスマネジメントって言葉の響きがw
『問題解決のジレンマ: :イグノランスマネジメント無知の力』
無知のマネジメントっていう意味です。
ソクラテスが言った「無知の知」と同じような意味ですわ。
習いましたよねぇ?社会で。
無知の知って。
無知の知って言うと、どうしても私、ムチムチって聞こえてしまうんですよねw
ムチムチ♡
私、一番重要なのって、この「無知の知」だと思うんですね。
自分が知らないこと(わかってないこと)を知る、ってこと。
つまり、今、自分が一体どういう状況になってるのかを正確に知るってことが、最重要項目だと思います。
なぜなら、その認識がズレてしまうと、そのあとのすべての行動がズレるからです。
(問題認識→)対処法を考える→行動する→チェックする→改善する(PDCA)
このPDCAの大元になってるのが、「自分が今どうなってるかを正確に知る」なんですね。
何を当たり前のことを言ってるんだ、こいつは!って思うでしょ?
でもね~意外とできてないんですよ。
自分のことって、意外とわかってないんですよ。
冒頭の私のように。
冒頭の私はあるセッションで自分の「今どうなってるか」に気づいていますが、これ、さんざんセッション受けた後ですからねw
ボディワークとかもガチでやった後ですからねw
気づかないんですよ、それくらい、自分のことって。
だから、聞いてみてください。自分のことを。
親しい人、そうでもない人、嫌いな人、に。
(なぜこの区分なのかというと、自分を多面的に見るためです)
「私ってどういう人?」って。
そうすると面白いことが起こるかもしれません。
(起こらなかったらごめんw)
蛇足ですが、仕事でPDCA考えるときに見落としがちなのは、大きな時間軸での観点なのですよね。
時代の流れってやつです。
この時代の流れを自分の仕事に対して突っ込めるようになってくると、出世しますw
言い換えると、自分は時代の流れを作ってるっていう当事者意識ですね。
(リクルートで習いました)
なぜ出世するかって?
時間軸が見える人ってのは、会社員で言ったら役員クラスくらいだからです。
それくらいにならないと見る余裕がないんですね。
でも、平社員のときから役員と同じ視点が持てたら…出世するしかないでしょうw
(ちなみに、高い視点を持ってるからって周りを批判してるだけだったら、ただのアホウですがwその視点を活かして、活性化しないとねw)
なんか、固い記事になったなぁwww
ま、ええかw
あ、細谷さんの本、面白いよ。
ご一読あれ。
おわり。