発達障がいの元手相鑑定士BBAかおるちゃん。です。
心理学を勉強するまで、ずっと気づかなかったことがあります。
それが、私、被虐待児だったんだ!ってことですw
いや~、なんでそう思ったかって言うと、昔から被虐待児が好きでねぇw
例の10月3日の元カレもそうだし、今、この仕事一緒にやってくれてる子もそうだし。
よく考えたらずっとそういう人ばっかり好きになってきたような気がする。
で、なんでこういう人が好きなんだろう?って考えたらさ~
自分が被虐待児だったっていうw
ウケるw
気づいてなかった、まったく。
私、愛情の多い家庭で育ったんですけど、親はよくケンカして家の中を皿が飛んでましたw
(愛情が多いことと、虐待されたことは関連がないです。愛情があっても虐待されます。よくわからんが、うちはそうだった)
私は自身は殴られたこと1回しかないですけどw
(高校のときに、朝起きれない私に母がキレて平手打ちしてきたw寝ぼけてたからそのままにしたけど、殴り返せばよかったなぁ)
で、あまり知られていない話なんですが、虐待(DV)を日常的に目撃していたら、その人は被虐待児なんです。
(虐待だってやってる本人が思ってなくても、子どもがそう思ってたら虐待ですw)
そして、「家庭は、安心できる場所である」
この気持ちが子どもの中に育まれてなければ、その家庭は機能不全な家庭と言われます。
(逆に言うと、虐待されてても、「家庭は安全」って思ってたら、機能している家庭です)
機能不全な家庭に育った人は、アダルトチルドレンになります。
(死んだ人はキョンシーになります、みたいな説明だなw←イミフwなんとなく思った)
うちの家庭は、愛情過多なんですよ。
過保護・過干渉っていう感じ。
そして、何よりコントロールが強い。
親の意向に賛同しないと、怒られる、親の機嫌が悪くなる、嫌われる。
ゆえに安心できない。
私は賢くて、敏い(さとい)子どもだったので、余計に感じ取っちゃったんでしょうね。
親の深層心理を。
子どもってみんなそうだと思いますけどね。
私は18歳で大学行くのに家を出てるんですけど、家を出てからも毎年3回、きっちり実家に帰ってました。
そういうもんだって思ってたので。
親も、自分の実家には毎年必ず帰ってました。
(離島なのにw)
で、実家帰ったときって、地元の友だちと遊びたいじゃないですか。
だから、出かけようとするんですけど、そのたびに
どこ行くんだ?
誰と行くんだ?
って聞かれるわけですよ。
中学生くらいの子が聞かれてるなら、理解できるんですけどねw
それが、結婚する2年前くらい…つまり、32歳くらいまで続きました。
そして、迎えに来ます。
どんな夜中になっても。
起きて待ってるんですよ、親が。
(こわwマジ無理~)
で、毎週親に電話してました。
ひどいときは毎日。
電話しないと言われるんですよ、母に。
「ひさしぶりじゃない?ちっとも電話よこさないで」ってw
いやいやいやいや、3日前に電話したやん!みたいなw
今考えると、親は寂しかったんだなぁって思います。
で、あと、超大事なことなんですけど、私が親を不幸だと思ってたなぁってことです。
DVが起こってる家庭しか作れない親を不幸だって思ってたってことです。
「私が、おかあさんを幸せにしないと」ってずっと思ってました。
でも、それは間違いでした。
彼らはあれで幸せなんです。
その証拠に、こっちがいくら「こうやったら、その不満解消できるよ」って言っても、一向にやろうとしないです。
だから、あれでいいんです、親は。
こっちから見たら、不幸に見えますけど、あれでいいんです。
あれで幸せなんです、親は。
ああしてたいんです。
喧嘩してたいんです。皿投げてたいんです。文句言ってたいんです。
そういう人たちなんです。
私は、あるときそう悟って、あきらめました。
親は親で、あれでいい。あのままでいい。
だから、私は私であればいい。
そして、私は私のやりたいように、好きなことを言って、好きに怒鳴って好きに出かけて、好きに遊んで、好きに寝て、好き勝手に生き始めました。
これを自立と言います。
自立してからが、自分の人生の始まりだなぁって思います。
それまでは、なんだろう、修行w?
ちなみに私に出会った人は、全員もれなく、修行が終わりますw
自分の人生生きてないと突っ込まれますからw
自立してない人は、親を基準に生きています。
親に復讐するために、しあわせになろうとしたりします。
親に復讐するために、有名になろうとします。
親に復讐するために、不幸せでいます。
すべて、親が基準です。
親ばっかり見てるんです。
(わかる?親が基準になってるってのが。これを理解することが、超大事なんだよ)
自立っていうのは、自分だけの基準を持つこと。
親を頭(視界)から外すこと。
と、私は定義しています。
で、ようやく今日の話。
(相変わらず前段クソなげぇw)
なんかうまくいかないなぁってときは、自分を安心させてあげよう。
特に、私のような機能不全の家庭で育った人は「安心」が圧倒的に足りません。
この世の中にも、親にも、自分にも安心していません。
いや、物心ついてから一度も安心したことがない、が正しいですね。
(ゆえに、「安心できない状態」が「安心」にすり替わってしまって、DV男とかと一緒になるケースも多いんす。そして、虐待が連鎖する。悲しいね。)
世の中は敵だらけです。
もしかしたら、自分すらも敵かもしれません。
だから、人の基準に従うんです。
そうしておけば、少なくとも攻撃されないから。
(サバイバーの生き残り戦術の1つです。常識に従うってのは。)
そんな状態で、何か行動をするってのは、超疲れます。
だって、ずっと気を張ってるから。
アタリマエです。
だから、まずは安心してみてほしい。
誰かがいると安心できないんだったら、1人になって、安心してみてほしい。
安心するって言っても、大げさなことじゃなくて、自分がホッとする、ただそれだけでいいんです。
それならできそうじゃない?
私だったら、
モフモフのクッションを抱きしめる。
お布団にくるまる。
海を見る。
ドライブをする。
こんな感じ。
ただ、それだけでいい。
なんかうまく回らないな、っていうときは、5分でいいから意識して、自分のホッとすることをやってみてほしい。
これがね、自分を大切にするってことだよ。
誰も教えてくれなかったよね。
私も知らんかった。
そしてね、そうやって、自分で自分を安心させてあげられるようになっていくと、安心させてくれる人や物が増えるよ。
焦らなくて大丈夫。
ちょっとずつやれば、絶対大丈夫。
でも、意識してやるんだよ。
それだけを頑張るんだよ。
あとは全部捨ててもいい。
適当でいい。
まずは、自分が安心しよう。
な。
Remember Me!