オリックス・バファローズの山本由伸選手を描きました。
2021年は18勝を挙げ、チーム25年ぶりの優勝に大きく貢献、さらにオリンピックでは2試合に登板、危なげない投球で金メダル獲得に貢献し、バファローズのエースから日本を代表するエースになりました。
投球フォームは脱力したモーションから腕の振りは極力小さくしながらも、チカラの伝わるフォームで打者を圧倒する投球を見せています。
2021年は交流戦に入るまでは連敗が続いたりといい投球をしながらもなかなか勝ち星に恵まれない状態でしたが、交流戦に入るとどんどん調子を上げ勝敗がつかなかった2試合を除いて全て勝利を挙げました。ほとんどの試合で7イニング以上を投げ、失点も2点までで抑える安定感も抜群でした。
2022年も開幕から好調で4月9日には昨年からの連勝を18まで伸ばし、ますますすごさに磨きがかかっているなと感じます。この先山本選手がどこまですごい投球を見せてくれるのか楽しみで仕方がありません。