指導者によって言う事が違う！？

当ジムには
いろんな競技の選手たちが
来店されています。

そこでよく聞く話が
あのコーチとこのコーチが
言っていることが違う。
と言うこと

どちらのコーチの
言っていることが正しいの？

迷ったり、悩んだりする選手って
ホント多いんです。

しかし、
どちらのコーチが
正しいのか？間違っているのか？
っていうことは本来ないんです。

どちらも選手の成長、上達を思って
アドバイスしてくれているんです。

ただし、
人が変われば、
その表現方法、伝へ方は
人それぞれなんです。

そして
運動感覚・感性は
指導者間、選手、親子兄弟でも
ニュアンスは異なるものです。

ですから
指導者と選手のコミュニケーションによって
感覚感性のすり合わせが必要なんです。

そこで必要なのが
基本となるエビデンス(科学的根拠)

もちろん
エビデンスは、あくまでも基準、標準であって、
そこから外れ値の選手もいることも
忘れてはなりませんが、

バイオメカニクス、解剖学、
脳神経科学、運動学、トレーニング学・・・などの
スポーツ科学の知見がベースとなります。

動作を改善したいけど
どうしたら良いかわからない。
迷った時は当ジムにご相談ください。

本来の言葉の意味は
理論はエビデンス基準
持論はエビデンスなし

残念ながら少なからず
指導者の独自の持論を理論と称して伝えてしまい
エビデンスから大きく外れることはあります。

とは言っても
指導者は選手の成長してほしい
上達して欲しいと思っているんですよ。

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