「ヘッドスライディング」どうあるべきか? | 【香川県高松市】脳と身体のトレーニングジム BB Activation 公式ブログ

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野球における
ヘッドスライディング
ダイビングキャッチも含めて、

頸椎損傷の危険性
注意喚起している記事を
よく目にします。

そして、

禁止すべき
という意見も多いようです。

確かにリスクも大きく、
危険性はあります。




ヘッドスライディングに関しては
私自身、責任を感じております。


一塁ベースは
駆け抜けた方が速い!
という野球界の定説
疑問を持ち、


実は、

2009年
日本トレーニング指導者協会
研修・交流会やワークショップにおいて、

駆け抜けvsヘッドスライディング
どちらが速いか?

光電管&ハイスピードカメラで
測定した結果を発表しました。


結論は、



ベースを通り過ぎ、
腹部がベース上で停止する
ヘッドスライディング
であれば、

0.1〜0.2秒速い!

ヘッドスライディングの方が
技術を磨けば、わずかに速い!


ただし、

頸椎への負担を考慮すると、
むやみに行うべきではない!

と注釈をつけました。

 (ちなみに、この内容は某テレビで元有名プロ野球選手Kに
 そのまま盗用されました。後の彼の書籍では駆け抜けの
 方が速いと根拠なく内容を覆していますが……)




ヘッドスライディング

リスクが大きいから禁止にするのか?
または、
リスク回避のために技術を磨くのか?

どちらが良いのでしょうか?


スポーツには、
リスクが必ずあります。

安全面への配慮は必要です!

硬式野球の野手も頭や顔にボールが
当たるリスクがあります。
ヘルメットやマスクつけるべきなんでしょうか?

サッカーは、
頸椎への負担の大きい
ヘディングを禁止すべきなんでしょうか?

ラグビー・アメフトのタックルは?
ボクシング・キックボクシング自体は?

リスクを回避するための技術練習、
柔道の受け身のような回避方法が
必要なのではないでしょうか?

そして、
応急処置ジュニア選手に対しての制限
安全指針の改定は必要です。


危険だからやめましょう!
ではなく、
もっともっと議論の
必要があると思います。


今後の動向
知りたいところです!




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