以下に、まとめてみます。
目標はメトロノームから自立すること。つまり自分からいいリズムを生み出せることです。
例えば、BPMを160にしてクリックを鳴らします。
クリック音がたくさん聴こえてくると思います。
これに合わせて自然なグルーヴ感を出します。
最初はメトロノームのクリック音を体で感じ取って、タイミングにしっかり乗せる。
まず、フィルはあまり入れず、グルーヴ感が出せるよう、テンポをしっかりつかみます。
ノリが出たら少しずつフィルを入れます。
フィルを入れはじめると、タイミングが多少ずれはじめます。
これに満足したら、今度も同じ演奏だけど、テンポを半分にします。
つまり160の半分で80、クリック音の数も半分に減ります。
弾き方は同じ、クリック音の数は半分。
これはちょっと難しいです。
パルスに完全にのらせて、このパルスが体に馴染むまで、じっくり弾きます。
目標はメトロノームから自立することでしたね。
そこで次の練習はお察しのとおり、メトロノームのテンポをまた半分にします。
同じように弾きますが、テンポが40になります。
クリック音がさらに少ないから、メトロノームに頼らず、自分自身でしっかりしたテンポをキープしないといけないのです。
最初はグルーヴ感を出すように努め、フィルをあまり入れないこと。
普通みんなはフィルを入れると走り気味になっちゃう。
パルスを体全体でとらえます。
グルーヴ感に満足したらフィルなんかを入れてみてもいいと思います。
私は、メトロノームの音数を少なくして練習するのが好きです。
クリック音の数が少ないから、つまり、自分の責任でよいリズムをつかんでいかないといけません。
メトロノームが時々顔を出して、「おい、タイミングあってるか?」とチェックしてくれるわけです。
そこでテンポをさらに遅く、40にします。
また、1/16分頭から遅らせて鳴らしたり、頭から先に鳴らして、演奏します。
自分でテンポをつくり、クリックをそれに合わせるようなイメージです。
また、他の練習方法としては、一小節に4拍ダウンビートがあるとすると、普通、4つ数えますが、あえて、5つカウントします。
そして、5つカウントした(自分の中のテンポ)をメインにして、クリックを小節ごとに、1/16分ずつずらして鳴らしてリズムキープをするやり方があります。
一泊の中に、奇数のフレーズ(かたまり)を作って、クリックをずらしていく練習方法です。
これが、当面の目標なのですが、なかなかぼくも上手くいきません。
しかし、出来るようになれば、強靭なリズムを作ることが出来ると思います。
まとめますと、ドラムやクリックに合わせるのではなく、自分の中でリズムを生み出して、それにクリックやドラムを合わせることと、相手のリズムにも合わせる、相互作用でバンドの一体感が出来上がると思います。





