こんにちわ〜🌸
明日、9日(日)、
またしても、
寄植え製作に切羽詰まって、
終日在店しております😵
なので、
臨時営業(9〜16:00)いたします‼️
(「定休日」
どこ行った〜〜💦)
ちょっと前の「連想ゲーム」なんですけどね。
(「連想ゲーム」って、なんですの?
って方は、
前回記事をご覧くださいませね〜❗️
)
「去年、
この辺(駐車場スペース横)にあった寄植えのね。」
「ピンクと黄色の花なんだけど。」
「すっごい可愛かったの。」
「駐車場エリア」
「ピンクと黄色」
この2つのキーワードで、
ピンときましたよ👍
奥さまがおっしゃってるのは、
こちらの寄植えのことですね〜‼️‼️‼️
そして、
「ピンクと黄色のお花」は、
「ランタナ・ブルーミーファイ・ピンク」
でございます🌸🌸🌸
ランタナは、
暑さに強い夏の代表的なお花ですが、
このブルーミファイシリーズは、
「種を作らないので、
お手入れが楽で、長く咲き続ける」
「従来品種より早く咲く」
「コンパクトにまとまって成長する」
という、
良いことずくめのお花です✨✨✨
去年は、
早々に完売したこちらのお花ですが、
今年は2ケース確保し、
先日入荷いたしました👍‼️
ぜひ、
この可愛さをたしかめに、
ご来店くださいませね〜✨✨✨
そして、
店内には、
この他にも、
初夏から夏に向けてのお花が、
徐々に並んできておりますが、
皆様のお庭では、
春から店内に並んでいた、
ビオラやペチュニアが、
今、
開花の真っ盛りの頃かと思います✨✨✨
せっかく、気に入ってお買いいただいた、春のお花も、
できるだけ長く楽しみたいところですよね😉
そこで‼️
「ビオラ・パンジーを長くたくさん咲かせる裏ワザ」
大公開〜〜‼️
(咲き終わったお花をカットするのは基本ですが、
プラスαの裏ワザがあるんです👍)
(いや。
花屋としてはですね。
日々、入荷するお花が、
次々と売れて欲しいわけでして。
そんなにそんなに、
春のお花を長持ちさせてくれちゃうと、
正直・・・💦
という本音(?)は、
さておきまして😂)
こちらは、
芽室町の人気カフェ「四つ葉アパート」様にお届けした寄植えです🌸🌸🌸
ピンクのペチュニア2種類を使いましたが、
オーナー様やスタッフ様に、
なるべくお世話のお手間を取らせないよう、
あらかじめ必要な肥料は与えた上で、
さらに、植え込む際に、
ちょいとひと手間かけております。
こちらは、
植え込む前の蕾いっぱいの、
八重咲きペチュニア「桜モダン」です。
このままでも、
しばらくは、たくさん花が咲いてくれるのですが、
それぞれの枝が伸びて形が乱れたり、
枝数も増えないまま、
いずれ、
花付きも、徐々に減っていきます💦
そこで、
あらかじめ、植え込む際に、
こちらの茎の先端の、
小さな蕾が集まっている、
この部分を、
鋏で、カットします‼️
(ピンセットで挟んでいるのが、
カットした部分です。)
これが、
その名も、
「先端蕾カット法」
です‼️
(ネーミング、そのまんま😆)
こうすることで、
茎の成長は止めつつ、
残った蕾が咲いているうちに、
下から新しい芽が伸びて枝数が増え、
株全体にたくさん花が咲きます👍
ペチュニアなどをたくさん咲かせる方法としては、
「一度、全体の茎を切り戻して、
枝数を増やす。」
というやり方もありまして、
当店でも、
植え込み前のポット苗のお手入れとして、
良くやっております。
こちらの「切り戻し法」は、
全部の茎を一旦、
半分くらいにカットするので、
しばらく花をみることはできませんが、
この後、確実に枝数が増えて、
株が長持ちして、たくさん花が咲きます。
「切り戻し法」と、
「先端つぼみカット法」
株の状態や、
「いつ花を見たいか。」
などによって、
使い分けてみると良いと思います✨✨✨
(寄植えは、
株の状態を見ながら、
蕾カットと切り戻しを併用します。)
そして、
こちらは、
同じく四つ葉アパート様のミニ花壇です🌸🌸🌸
夕方の撮影で、ちょっと暗めですが、
うさぎさんのオブジェに合わせて、
ビオラ・バニーガールやぞうさんビオラをメインに、
春の1年草を植え込みさせていただきました✨✨✨
ビオラは、
夏に向かって気温が上がるにつれて、
枝が間延びして、
花付きも減っていきますが、
「ビオラ大好きなので、
できるだけ長く楽しみたいの〜‼️」
と言う方(ワタシのことね。)に、
お教えするのが、
「ノッポさんカット法」
です👍
こちらは、
当店の歩道花壇に植えた、
「ぞうさんビオラ」の画像です。
背比べして、
高い順に、1番、2番、3番は、
だれかな〜?
はい、この子たちね❣️
(③の子は、画像では短く見えますが、
横に倒れていて、実際は長いんです。)
こんな風に、
長く伸びている茎を数本選んで、
半分から下のところでカットします!
下にチラッと見えてるのが、
カットした枝ですが、
元の株自体は、
それほど花が少なくなった印象はないかと思います。
こうすることで、
花を鑑賞しながらも、
カットした枝の下から、
新しい芽が伸びて花が咲くので、
株の形が乱れることなく、
花を長くたくさん咲かせることができます👍
こちらは、
植えてひと月ほど経った、
看板下の「ぞうさんビオラ・イエロー」ですが、
枝が伸びているのを目にするたびに、
「ノッポさんカット」をしているので、
植え込み当初からほとんど高さが変わらないまま、
花付きを維持しています👍
(周りに植えたラミウムも、
枝が伸びるたびにカットしています。)
この「ノッポさんカット法」を時々やっていますと、
かなり長くビオラを楽しむことができますので、
ぜひ、
やってみてくださいませね〜❣️
(夏のお花も買ってね〜〜‼️‼️)
さてさて、
今回も長い記事にお付き合いありがとうございます🙏🙏🙏
次回は、
ご好評いただいてます、
「開花促進液肥」を、
さらに効果的に使う「裏ワザ」を、
大公開いたしますよ〜‼️
(昨年「開花促進液肥」をご紹介した記事
)
低温・日照不足、
はたまた、
夏の高温期、
どんな状況でも、
強い味方になってくれる、
「開花促進液肥」を使いこなして、
気まぐれなお天気に負けずに、
ガーデニングを楽しんでいただければと思います✨✨✨
【お詫びの連絡🙏🙏🙏】
こちらの宿根草、
「カタナンケ」は、
実際は、
耐寒性がグレゾーン
(札幌などでは戸外越冬可だけれど、
十勝では未確認)
のものでしたので、
お買い上げの方には返金に応じますので、
ご連絡くださいませ🙏
(冬に株元をマルチングすると越冬できる可能性があります。
また、
宿根草としては花期長く楽しめますので、花壇の彩りや寄植えに、おすすめです。)