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バザー応援ブログ

バザーを成功させたい!とお考えのすべてのみなさんのために。

値段は,できるだけ端数を作らないほうがいいです。
半端な値段をつけてしまうと,レジでの計算が煩雑になるし,お釣りのお金を数えるのがただでさえ忙しいレジをもっと忙しくさせるという悪夢が待っています。 
できることなら,100円までで収めたい…けど,ヘアアクセなどの小物を扱えばまず無理なので,とりあえず30円とか80円とかそういう半端な値段は避けたほうが無難です。

ヘアゴムなどは,ひとつ10円,とかにするより,3つ袋に詰めて100円にする方が,会計は楽だし,並べるのがごちゃごちゃしないで済むのでいいですよ。

手作り品と提供品の値札の色を変える

これは幼稚園のベテラン先生からのアドバイス。
なぜ変えるのかというと「品数制限するのなら,どれが手作りかわかったほうが効率がいいですよ」とのこと。

なるほど,まったく気が付かなかった…。
ま,このアドバイスをいただいたのは値付けが全部終了して,ディスプレイがおおかた終わった頃だったのですが。
で,その先生が「ペンで値札に線を引っ張るだけでも全然違いますよ」と更なるアドバイスを下さったので(今からやるのか・・・)とげっそり思いつつ,ちまちま引っ張ったのはいい思い出( ´艸`)
でも,そのひと工夫のお陰で,当日はとてもスムーズに品物点数の確認が出来ました。

品数制限する場合は,その制限する分類の品物の値札をちょっと変えるのがおすすめです。
検索で「手作り品 値段の基準」とあったので,そっち系の話題をひとつ。

たぶん,一番困るのが手作り品の値段つけですよね。
一番いいのは,提出してもらうときに希望価格を記入してもらうことだと思います。
他のバザー関係ブログも総じてそのように書かれてましたし,一番トラブルが少なくて済むんじゃないかなと思います。

で,ココでちょっと困るのが,前年度の売れ残り。
売れ残ったってことは「この値段では売れない」ってことなので,下げて設定しなおすしかないと思います。
私が値段つけ作業をしたときは,売れ残り品はさっくり下げました。
ほぼ半額位に設定。
売れてなんぼなんですよね,結局。
そりゃあ,手作りだからそれなりに思い入れはあると思うんですけど,売れ残るよりはましだと思いませんか?
どんなに安くしても,ニーズにあってないものは売れないです。
5年ほど前のキャラもの手提げ袋とか,100円でも売れませんでしたよ?
しかし,うちの5歳の娘が「ふたりはプリキュアマックスハート」の手提げ袋をお買い上げになったときはのけぞりましたけど…。
娘,プリキュアマニアなので,掘り出し物とばかりに「これかう!」と嬉しそうでしたから,需要があれば売れる…のかも。

ともかく,値段つけは「思い切りよく迷わず直感で!」が合言葉でしたから,自分がどのくらいまでだったら買うかをイメージするのがいいかもです。

もう一つ。
手作り品と提供品(タオルや陶器など)の値札は色を変えるといいですよ。
その理由は次の記事で。