ケンブリッジ大学 数学部の受験 1 | モントキアラ便利帳

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マレーシアはクアラルンプールのモントキアラに住むにあたって便利な情報を備忘録を兼ねて綴ります

UKの大学を受験する場合、IGCSEの成績結果とAレベルの予測成績とパーソナルステートメントの3つが重要な判断基準とされ、その情報をUCASに登録するとUKの希望する大学に情報が送られます。IGCSEはY11でのテストの結果。AレベルはY12とY13の2回のテストの結果です。(1回のテストで決まるコースを取る学校もありますが、大抵のインターは2回に分けてテストをするコースを取り入れています。)


息子はY12のテストを2週間前に終了しました。Aレベルの予測成績は8月の半ばにY12テストの結果が出た時に出ます。Y12のテスト成績を基に最終テストの予想をします。さて、ケンブリッジ大学のUCAS入力はY12の10月15日までに終了しなければならないため、それまでにパーソナルステートメントを仕上げなければなりません。何度も校正を重ねるのでそれなりに時間がかかります。こんなことをY13の授業が始まってからやると時間がなくなるので、パーソナルステートメントは夏休みに書くことになります。


インターの6フォームではどこにでもあるのではないかと思いますが、息子の学校にもオックスブリッジの受験サポートセッションがあります。サポートは無料で、誰でも参加できます。息子の学年には100人くらいの生徒がいて大体30人くらいサポートセッションに来ていたようなので、皆さんとにかくある程度の成績があれば受けてみようと思うのではないでしょうか?そのサポートセッションの担当の先生から、パーソナルステートメントの第一ドラフトを6月14日までに提出するように言われました。テストが終わったのが9日。そこからすぐに大学の準備です。Y12になると休ませて貰えません。夏休みに遊ぶならY10辺りまでに十分に遊んでおくべきでしょう。ちなみにうちはY11の夏休みまで遊んでました…。遊びきったので、Y12の夏は勉強に専念する気になったようです。他のクラスメイトはこの夏インターンをする人が殆どなので、もっと忙しいと思います。うちは、私の病気のためすぐ日本に戻ったのでインターンはせず、おかげでステートメントを書く時間に余裕ができました。