マレーシアで医療保険をどうするか Part2 | モントキアラ便利帳

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マレーシアはクアラルンプールのモントキアラに住むにあたって便利な情報を備忘録を兼ねて綴ります

3ヶ月を過ぎた場合、またコロナ禍で日本に帰国できなかったときは、アセッツ アシュアランス グローブパートナー保険というフランスを本社とする保険をかけています。


マレーシアにある東京海上もあたりましたが、入院のみの保障なのに15万リンギ(450万円)が上限で、万が一の保険という意味ではいくらアジア圏でもこれでは余りにも少なすぎるというのが感想です。


私的には、マレーシアにいる限り通院費用などどうでも良くて、入院だけの保険であるのが理想でした。通院までカバーすると保険料がバカ高くなるので入院だけ最大限保証してくれれば本来保険料を最大活用できるので、その点ではマレーシア東京海上は良かったのですが、保障金額の上限でアウト。


下記がアセッツの保障内容です。



保険料はこちら。通院も含まれているわりにはお安い金額です。



保険の場合、料金や保障金額だけではなく、何かあったら連絡がつき易く窓口の対応が良いのが重要ポイントですが、このアセッツはフランスに日本人デスクがありメールで迅速に対応してもらえます。


この会社のデメリットは、

1 フランスに拠点があるので、迅速と言っても時差がある。

2 フランスから払い戻しがあるので、払い戻し金額が少ないと銀行間の送金料がかなりかかる

3 通院及び入院開始後すぐに連絡し、一ヶ月以内に申請しなければならない。


この保険は日本を出国してからでも掛けられる珍しい保険ですが、その場合必ず保険をかける前に本社に連絡して許可をとる必要があります。