1月1日
あけおめです。
この日はさらに南下する事にしました。
宿近くの食堂で腹ごしらえした後に
電車で移動
乗ろうとしていた電車が満席なので到着が遅れるかな?と思いきや、駅員の人の提案でビジネスシートを案内してもらった。
ビジネスシートには飲み物とお菓子が付いてきます。
今までタイ、スリランカ、カナダと各地で電車に乗った経験がありますが、台湾の電車は非常に快適です。
そうこうしてるうちに到着。最寄駅からバスが無いようなので、タクシーを呼んでもらいました。
宿に荷物を預けた後に釣り開始。
南部では河口部にて釣りをします。
一応バラマンディも釣れるらしい。
根掛かりがまあまあ多いので、チャターベイトで探っていると
プラーチョン!
またも外来種です笑笑
ちなみにここもティラピアがたくさんいました。
その後は何もなく陽が落ちました。
この日は夜市に行こうと思いましたが、何と休み!
気を取り直して台湾名物のエビ釣りをします。
台湾ではオニテナガエビの釣り堀が国民的人気を誇っているので、至る所に釣り堀があります。
専用ロッドや仕掛けも多数売られています。
※僕は2回経験あり
今回は完全にそっち系の店みたいなローカル色しかない場所へ
全く英語が通じませんでしたが、何だかんだ話が進み釣り開始。
ちなみに値段は1時間100NTD(大体500円弱)と台湾の蝦釣り堀の中ではかなり安い方です。
(最近は蝦の仕入れ値の高騰により200〜300NTDの店が多いようです)
最初は3人とも釣れませんでしたが、途中からカンを取り戻して僕はぼちぼちヒット
釣り堀のエビ達は基本的に管釣りのニジマス並みにスレているので適当にやってても中々釣れません。
とは言えエビは目の前にある物は掴む習性があるので、こまめにリフトアンドフォールで誘うと反応があります。
しかし中々食いこまないので、違和感を感じたらゆっくり聞き合わせするのがおすすめです。
釣ったエビは店の人が料理してくれると思いきや、自分達で焼きなさいとの事です笑笑
※観光客が来るような店は多分金出せば店がやってくれるはずです
↓適当に置いてあった鍋で焼きます(塩はくれました)
味はめちゃくちゃ美味しい!!
現地の人は持ち帰って自宅で食べる人が多いみたいです。
翌日はバスと電車で高雄まで移動
この日の深夜便で日本に帰るので、それまで時間を潰していきます。
某有名な高尾新幹線駅近くの池に来ました。
池の中にはピーコックバスや謎のシクリッドやプレコが沢山いるカオス状態で、外来種を放流した成れの果てを体現していました。
しかし釣り人も多く中々釣れません。
途中から飽きて昼寝してました笑笑
ただし周辺の昼飯はハズレが無かった
どこかで聞いたことのあるような店名
クソうまかき氷屋さん
(店のおばちゃんがクッソ親切)
そうそう、釣りの方は友人がこれまた外来種と思われるジャワバルブという魚を釣ってました。
そんなわけで夕方になり新幹線で台北まで戻ります。
空港でイチオシのお土産を買おうとしましたが、のんと営業時間外。
まあしゃーないと思いつつ深夜便で帰国。
初のプライベート台湾旅でしたが、キツイ事も何も無く楽しい観光旅行でした笑
学生の頃行かなくて良かったです。