5月22日 S1ー2De 打って、守って筒香選手のワンマンショー。 | 日刊(を目指したい)BAYSTARS 新聞

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気楽にお読みいただければ幸いです。

【ゲーム】

先発は中15日のジャクソン。

 

4回表:1死後、佐野中前安打で

 1死1塁。 

 筒香右中間3号ツーラン。 0ー2

 

4回:村上右前安打、筒香スライ

 ディングキャッチを試みるも

 後逸し3塁打。

 サンタナ2ゴロで1点。   1-2

 

7回:先頭に2塁打を許すも、康晃

 凌ぎきる。

 

 

 ジャクソンー康晃ー伊勢-森原

     

 

【感想】

 ゲームは筒香選手の見事なツーランで決してしまいました。その後は、筒香選手のスライディングキャッチ失敗。丸山選手のフェンス激突、康晃の綱渡りなどいくつかの波乱はありましたが、ゲームはそのまま終了となりました。

 

 横浜の盗塁も、相手が警戒を厳しくしてきたのか、失敗が続くようになりました。真っ正直に行くばかりでは無く、走るぞ、走るぞの構えを見せて、実は走らない、裏の裏をかく戦法も必要な時期かもしれません。

 

 今日の陰のヒーローは戸柱捕手でしょう。立ち上がりのジャクソン投手の変化球は、どれもこれもストライクが入りませんでした。頼りは152~154kmを計測するストレートのみ。そのストレートも球道定まりません。

 

 解説の野村弘樹氏も言っていましたが、戸柱捕手はミットを真ん中に構えて、あとは祈るだけ。それでも、何事も無かったかのように堂々とプレイして、相手にはこの窮状を悟らせませんでした。ジャクソン投手にも落ち着いた態度で接して、彼のやる気を引き出して(?)いたようです。プロ野球でもこんなリードもあるのですね。

 

 今後は、日程もきつくなってきます。ジャクソン投手には、とにかく先発で投げてもらわねばなりません。おだてて、なだめて、持ち上げて、今後も戸柱捕手のリードに期待したいです。

 

 あと、そろそろ、小園投手にもチャンスを与えてあげてもよいか、と個人的には思いました。