おはようございます
ベイスポ営業担当の清美です
eじゃん 2022年度版
印刷の立ち合いのために、LAへやってきました
現場の様子です💡
たった4色のインク(青、赤、黄色、黒) の配合で、私たちが見えている色、ほぼ全てが作れてしまうのは多くの方がご存知だと思います
カラー印刷ではそれぞれ4つの色を、
網点(あみてん)とよばれる無数のと〜っても小さな点を並べて色を作り出していき、
網点の密度によって濃淡の表現が可能です
今回立ち合いに付き添ってくださった職人さんは、なんと…その道30年以上
eじゃんを刷ってくれるこの印刷会社は、
昨年最新の印刷機械を購入されたそうですが、
最新機械であっても、微妙な色の調整は出来ないんだとか
私たちが見ている色と
印刷物の色を限りなく近づけるには、
下の写真のように、人間による微調整が必須なんだと教えてくださいました
※色の調整をしている様子。
ど素人の私には全く同じに見える色も、
経験値の高い人が見たら大きな差がある事に驚愕
例えば、
仮印刷の写真をみて、
“見本より赤が強いね。”
と言うのですが、私には同じにみえます
渡された虫眼鏡でよ〜く見てみたら…
本当に赤の点の数が見本より多いではないですか!!!!
ミクロの世界を肉眼で見分けられるなんて、
カラー印刷はなんて高い技術と経験を要する職人技なのでしょう
全ページの微妙な色調整をしたり、
ゴミが混じってないか丹念にチェックするのに約半日がかり
ど素人の私が使い物になるわけがなく…
完全に社会科見学にきた生徒状態でした
印刷後は1日かけてインクを乾かして…
2日目は製本…!!
そしてついに…
ついに…
つ い に ー っ!
ドーン
eじゃん 2022年度版、完成です
広告掲載をしてくださった皆さま
生活情報を提供してくださった皆さま
取材協力してくださった皆さま
アンケートにお応えくださった皆さま、
ご協力いただいたすべての皆さま
ありがとうございました
ベイスポ一同、心から御礼申し上げます
みなさまの元へ届くまで、
また各レストラン様、日本食マーケット様の店頭に並ぶまで、今しばらくお待ちください