ベイエリアのローカルニュース10トピックス(6/16-22) | Bayspo

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#1 ケーブルカー 8月復活&乗車無料!


SF市の名物でもあるケーブルカーが、8月より再開予定と発表された。Muniによると、7月中旬から沿線でのテスト運行を開始し、8月初旬にはPowell-Hydeにて運行予定。9月にはその他の線も運行再開するという。なお、8月は乗車料が無料になるが、マスク着用と乗車定員厳守が求められる。

 

#2 シェパニーズ 10月にダイニング再開


カリフォルニア料理の祖と言われ多くの人に愛されているレストラン「シェ・パニーズ」。フルオープンとなった現在もテイクアウトのみで営業を続けていたが、ついに今年の10月からダイニング営業を再開すると発表。予約は9月から受け付ける予定。

 

#3 ワクチンカードがデジタルに


CA州は18日、紙だったワクチンカードのデジタルコピーにアクセスできるウェブサイトを公開。登録すればワクチン接種記録を証明するQRコードを取得できる。今後大型イベントなどでワクチン証明を求められた場合に活用できるようになるが、当局は「証明書携帯を義務化するものではない」と言及している。 

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#4 新しい祝日が誕生 各地でお祝いも


バイデン大統領は16日、奴隷制度が廃止された6月19日「ジューンティーンス」を連邦祝日とする法案に署名し、新たな祝日が誕生した。これを記念してベイエリア各地でもお祝いが。「オークランドのメリット湖では久々のパーティーだ! って感じで盛り上がってました」(写真提供:オークランド在住、Nさん)

 

#5 フルオープンで賑わう街


「フルオープン」後初の週末、暖かな気温も相まって街中は多くの人出で賑わった。「バーやレストランも賑わいがすごい。店員さんもお客さんもマスクを着けていない姿が新鮮で、やっと日常に戻りつつあるんだなと実感しました」との声も。(写真提供:サンブルーノ在住:Uさん)

 

#6 オークランドルーツ開始30分前に試合中止


オークランドのラニーカレッジスタジアムで19日に予定されていたホーム開幕戦が、試合開始約30分前に中止となった。「フィールドが試合ができる状態ではない」という理由。「サクラメントから大型バスで応援に駆けつけてたファンも大勢いたみたいなのに残念。中止発表が試合直前だったので、結構驚きました」(写真提供:バークレー在住、Hさん)

 

#7 ワクチン接種&バーガー無料に マクドナルド


マクドナルド・カリフォルニア・フランチャイジーはCDPHと提携し、州内の70以上の店舗で無料の予防接種を実施する。6月21日より、マクドナルド店舗でのポップアップ・クリニックでは、同社の従業員とその家族、そして一般の方を対象にCOVID-19ワクチンを提供。接種者にはメニュー1品が無料になるクーポンを贈呈するという。ベイエリアでは20店舗が対象。

 

#8 リアルID変更手数料が無料に


DMVは、パンデミック中にDMVから運転免許証、IDを受け取ったCA州民を対象に、手数料無しでリアルIDへ変更を可能にするという。2021年末まで受付。リアルIDへの変更にはDMVに行く必要がある。リアルIDへの変更期限はパンデミックの影響で2023年5月まで延長されている。

 

#9 ステフィン・カリー 東京五輪辞退


ウォリアーズのステフィン・カリーは21日、今まで「50ー50」と言及していた東京五輪への参加を正式に辞退すると発表した。「オフシーズンの練習に集中するため」としている。なお、同チームのドレイモンド・グリーン、元ウォリアーズのケビン・ドゥラントは参戦を表明している。(写真:Getty Images)

 

#10 Fourth of July を前に違法花火取締強化へ

Fourth of Julyを前にベイエリアの消防署は違法花火の取締りを強化している。ヴァレーホでは21日、花火が原因とみられる住宅10棟が損壊した火事が発生。サンノゼ、コントラコスタ郡も多くの花火に関する通報を受けており、担当警官を増員する予定という。違法な花火で捕まった場合、初犯で1000ドル、2回目で2000ドルの罰金が科せられる。