【ベイスポ単独インタビュー】X JAPANリーダーYOSHIKIさん | Bayspo

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 【ベイスポ単独インタビュー】

X JAPANドキュメンタリー映画

We Are X

プレミア試写会開催

In San Francisco 

 

こんにちは、ベイスポのあさみです

今回はビッグなニュース/インタビュー記事を紹介します爆  笑ピンクハートピンクハート

 


 去る10月25日、世界的に有名なロックバンド

X JAPANのドキュメンタリーフィルム

『We Are X』

の一般試写会イベントがMezzanine SFにて開催されました!

 

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Photo credit: Ariella Robinson

 

 

なんとなんと、同イベントに出席された、

 

あの天才ドラマー/ピアニスト、ソングライターとして知られるX JAPANのリーダー

YOSHIKIさん

に単独インタビューを実施。

感無量です。

 

イベント同日は映画上演後、映画監督及びYOSHIKIさんとの質疑応答とYoshikiさんによるピアノ生演奏という贅沢なパフォーマンスで会場は終始盛り上がっていたようですマイクカラオケ

 

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Photo credit: Ariella Robinson
映画監督(アメリカ出身アメリカ)とYoshikiさんカラオケ

プロデューサーはイギリスの方ですイギリス

 

 

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Photo credit: Ariella Robinson

 

私も映画を鑑賞したのですが

今までのドキュメンタリー映画で一番感動した作品です。

 

世界中の栄誉ある映画祭から高い評価を受けている同作品は、Yoshikiさんの生い立ちから父親とメンバーの死、解散・再結成などあらゆる経験を積み重ね、一昨年の10月にニューヨークのマディソンスクエアガーデンでコンサートを行うまでの過程を描いています。また、同作品は今年1月にアメリカのサンダンス映画祭で最優秀編集賞を受賞。世界に先駆けアメリカでの上映後、ヨーロッパ、東南アジア、日本などで順次公開される予定です。

 

サンフランシスコのAlamo Drafthouse New Missionでは

11月3日(木)まで上映されています乙女のトキメキ

 

劇場で見たいかたまだ間に合います目まじかるクラウン

 

元々音楽のジャンルでヘビメタやロックは本当に全く知識が(ゼロに近いほど)なかったのですが、そんな私でも最初から最後まで見入ってしまうほど、壮絶なストーリで、なんといってもわかりやすく心動かされるストーリーでしたお願い彼らが全盛期だった1990年代、日本にいた方には特に観てほしいです。日本のメディアやニュースの在り方についても非常に学ぶことが多くXJAPANのファンの方はもちろんですが、彼らを知らない方が見ても感動がおおきいです。

 

ちなみに、インタビュー後、もう一度観たいと思い劇場で再度鑑賞したのですが、二度見ても同じ感動でした!(*‘∀‘)



と、かなり映画の話を先にしてしまってますがここからインタビュー内容をご紹介しますニコニコ

 

 

下矢印カメラ下矢印

 

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Photo credit: Ariella Robinson

 


《ドキュメンタリー映画製作のキッカケは?》
元々僕は反対をしていたんですが、数年程前にアメリカのエージェントさんから話を頂きました。あまりにもX JAPANのドラマは現実味がないほど過激で、英語で言うと"Too good to be true”。衝撃だろうけど、父親の死やHideの死を語るのは避けたいと言い続けてきたんですが、このストーリを通して心に傷を持った人たちを救えるんじゃないか、という意見が出てきた時に製作を決めました。

 

《日本人ではない映画監督・プロデューサーを選んだ理由は?》

あえて今回イギリス人とアメリカ人を選んだのは、X JAPANのことを全く知らずに先入観のない環境から作りたかったので、そうしようと思っていました。映画自体も日・米・英の合作になっていてどちらかというとハリウッド映画ですね。日本の監督を選んでいたらここまでディープに掘り下げられなかったと思います。実際に現監督が引き下がらず長年避けていたサブジェクトに触れていったので、泣きながら中断することもありましたが、今まで閉ざされていた心のドアが全て開かれたような気持ちですね。

 

《現メンバーPATA(ギター)の状況は?》
おかげさまで全面的に回復をしており、10月に日本で僕がプロデュースしたロックイベント「Visual Japan Summit」で完全復活することができました。XJAPANとしては来年の3月にロンドンでやるコンサートになりますね。


《ご自身で映画を観た感想は?》
初めて観たときはあまりにも壮絶で言葉が出なかったです。メンバーのToshi(ボーカル)も同じ感想でした。自分が脚本家だったら書かない内容ですね。ただこの映画を通してすべてさらけ出し、今まで触れたくなかった出来事にきちんと向き合えました。ある種、殻から抜け出したような感覚です。やって良かったと思っています。

 

《一番影響のあった出来事は?》

今回のQ&Aでもそうですがファンの方たちにいつもエネルギーをもらっています。ファンの方たちにいつも支えられて僕も頑張らないとなと思っています。ファンの方の熱狂的なサポートがなかったら僕はHideの死やToshiの洗脳で闇にうまったままだったと思います。ファンの方に第二の人生を与えてもらったと思っています。

 

《語学に対するアドバイスは?》

Q&Aでもあったんですが、作詞作曲はできないときは本当にできなくて。ただ勉強っていうのは語学に限らずやればやるだけ成果が見えますよね。一か月やったらその分前進しているはずなんです。例えば仕事でも一か月頑張ったからといって契約がとれると決まっているわけではないですしね。(LA在住なのですが)ある日本人の方にお会いした際、20年間も住んでいるのに英語が話せないと聞いてすごくショックだったんです。アメリカにいるから話せるわけじゃないんだと思って。自分も100%じゃないですが、英語くらいと思って頑張ってください!

僕も30代の頃から勉強していましたし、レコーディングの合間の数時間を縫って先生とのレッスンを2、3年間続けていました。

 

 

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まだまだインタビュー内容は続くのですが、今週号でそのインタビューの全貌をお知らせします。ぜひ手に取って読んでみてください!完全保存版ですウインク


何度もファンの方への感謝を表現され、今まで苦しい経験が沢山あったけれど、熱狂的なファンの方のおかげで幸せですと語るYoshikiさん。

皆さんへの恩返しに僕は音楽で多くの人を勇気づけたいと今後の目標を掲げる彼の人間性と才能は、これからも世界中の観客を魅了し続けることに間違いなしですキラキラ拍手

 

 

直接お会いするまでどんな方なんだろうとドキドキしていましたが、とても柔らかい印象でとにかく優しい方でした。ドラムを叩いてるときの印象とは全く異なり、こうやって直接お話しする機会が持てたことに感謝です。彼のように、努力の天才で人間性に富んだ方との出会は大変貴重で、それにより受けたエネルギーを忘れずにいたいです。人生の中で経験した多くの苦しみや辛さを乗り越えてこそ、人に対して丁寧で優しくいられるんだな、と毎回インタビューを通して勉強になることばかりです。ものすごいエネルギーをもらっています。このエネルギーを源に私も頑張ります。ありがとうございます!(*‘∀‘)

 

 

 

 

最後に「X」のポーズで記念撮影乙女のトキメキ

 

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それではまた~~~ハートピンクハートハートバイバイ