キャンプ振り分けから見る頑張ってほしい選手 | ベイ焼売のブログ

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四半世紀以上のベイスターズファン

いよいよ始まりました春季キャンプ!
球春到来ですね。

奄美スタートとなった選手達は、若手は育成、ベテランはマイペース調整といった思惑があるかと思います。
それ以外選手達、つまり中堅どころでそこそこ実績はあるものの、奄美スタートになった選手達は、今年の結果次第では・・・というところではないでしょうか。
振り分け表を見て、今年なんとか頑張ってほしいと思った選手をご紹介します。

京山将弥。

2年目の2018年に6勝をあげ、ローテの柱に成長することを期待された彼も一軍に定着出来ないまま8年目。
昨年は1軍登板なし。
近年は中継ぎも経験するなど、徐々に「若手先発」の枠も剥奪されつつある現状。
ポテンシャルの高さは誰もが認めるところですから、与えられた役割をこなして、一軍に舞い戻ってほしいものです。


神里和毅

俊足とパンチ力のある打撃が持ち味で1年目から活躍していた神里も、出場数は年々減少。
昨年は手術を受けたこともあって、後半戦は存在感無し。
個人的にはラミレス監督最終戦の逆転サヨナラ打が印象深く、活躍を期待している選手です。
その俊足は大きな武器になるはずですから、例え代走からでも存在感を示し、レギュラーを勝ち取ってほしいですね。


森敬斗

多くのベイスターズファンが1番ショート定着を期待していたものの、1軍にすら定着出来ないまま時間が過ぎ、気付けばファンの期待も別の選手に・・・
プロスペクトとして期待されながら、怪我の多さに泣いていますし、首脳陣からは野球への取り組み方や考え方に苦言を呈され続けています。
一昨年のドラフトで林、昨年のドラフトで石上を獲得したことからも、森への期待が低くなっていることが分かります。
しかしながら、爆肩とも称される強肩と俊足を活かした守備力には定評があり、打撃にも非凡なものがありますから、今年こそはフルシーズン完走し、前評判を覆す活躍をしてほしいですね。