ベイスターズが優勝すると思う7つの理由 | ベイ焼売のブログ

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四半世紀以上のベイスターズファン

いよいよ球春到来でございます。
シーズンを前に今年は誰が活躍するんだろうか、ひいきのチームは何位なのであろうかと、心躍る季節です。

私のひいきであります横浜DeNAベイスターズ、今年の前評判は決して高くありませんが、私は今年こそ悲願のセントラルリーグ制覇を成し遂げると信じています。

何もただただ闇雲に信じているわけではございません。

今永やバウアーが抜けてネガティブになっているベイスターズファンの皆様も、今からご説明する7つの理由をご覧頂き、ポジティブさを取り戻して頂ければと思います。


1,東を中心とした先発陣
野球はなんと言っても先発投手です。
先発投手が試合を作ることが勝利への最短ルートと言えるでしょう。
ベイスターズは、昨年最多勝に輝いた東を筆頭に、石田、濵口、大貫と4枚も計算出来る先発投手が揃っています。
ここに新外国人のケイ、移籍の森唯斗、成長著しい小園、深沢といった若手らが残り2枠を巡って競い合う状況です。
今永、バウアーこそ抜けましたが、潤沢な先発陣はベイスターズの誇りです!


2,粒ぞろいで強固なリリーフ陣
昨年は不調や故障離脱などで、しっかりとした形を作るのに時間がかかってしまったリリーフ陣ですが、面子は揃っています。
山﨑康晃、森原、JBの抑え候補をはじめ、伊勢、入江、上茶谷、石川、宮城、新加入のジャクソン、佐々木千隼にも期待がかかります。
上茶谷が先発に回ったり、逆にケイが先発からリリーフに来る可能性もあり、調子やチーム状況に応じて柔軟な起用が可能な点もチーム力を高めてくれていると思います!

3,佐野、牧、宮崎の強力クリーンナップ
ベイスターズ打線の顔役ともいえるこの3人。
昨年は不調でしたが、実力は折り紙付きの佐野と、昨年打点王の牧、昨年首位打者の宮崎、誰が4番を打ってもおかしくない3人をクリーンナップで並べられるのは、他のチームにはない強みと言えるでしょう。
きっと今年も安定した活躍を見せてくれるはずです!

4,脇を固める選手達の充実
しかし、クリーンナップだけでは野球は成り立ちません。
バントや進塁打など、状況に応じたに作戦の遂行や、守備固め、代走など、控え選手が高いレベルにあるチームは強いです。
昨年前半の快進撃を支えた関根、後半戦成長を感じさせた林、勝負強さを見せつけた大和など、ベンチも充実してきています。
今キャンプでは育成の村川がA班に抜擢されており、支配下登録、さらには代走の切り札まで駆け上がることが期待されます。
脇を固める選手達の層は確実に厚くなってきています!


5,期待度満点のルーキー達
さらに今年はルーキー達も即戦力として期待がかかります。
4位の石上は二遊間の競争を更に激しくしてくれると思いますし、2位の松本、5位の石田はそれぞれリリーフ、先発の争いの中に割って入れるかと思います。
1位の度会、6位の井上は共に外野、三塁を守れるため、例え一つのポジションで競争に敗れたとにしても、別のポジションでまた勝負が出来る。
こうしてチーム全体で競争が活性化していくのがそうぞ出来ます。
彼らの存在自体が、ベイスターズを優勝に近づける要素なのです!

6,やはり期待したいTAのパワー
昨年成し遂げた「交流戦優勝」はTAことオースティン無しでは語れません。
TAがシーズン通して出場することが出来れば「セントラルリーグ優勝」達成に大きく近づくでしょう。
MLBでプロスペクトだった実力は本物。
負担を考慮され一塁にコンバートされる今年は、怪我なく大いにその打棒を奮ってくれることでしょう!

7,三浦監督の采配力
何より4年目を迎えた三浦監督の采配力に期待が高まります。
就任1年目から優勝する監督もいますが、ローマは一日にして成らず。
選手起用や作戦などでトライ・アンド・エラーを繰り返し、着実に経験を積み、2年連続Aクラス入りを果たしております。
何よりも人望の厚い監督です。
どんなに強いチームでも一丸になれなければ、優勝は難しいですが、三浦監督の下、ベイスターズは一丸となれるはずです!


いかがでしょうか?
2024年は優勝出来そうな気がしてきませんか?

ライバル達は強いですが、ベイスターズも決して負けていない!

今年こそ四半世紀を超えた悲願を果たせるはずと、私は確信しております!