2025.09.21 横浜スタジアム

横浜DeNA 7 - 2 広島


広島の先発常廣は非常に強いストレートを持っていて、それが低めに決まると手を出すこともままならない本格右腕。

まだ2年目だが、今シーズンはここまで2勝を上げていて、将来への期待は高い投手。

しかしながら、ランナーを出すとややボールの強さが落ちて、なおかつゾーンが高めに浮いてくる模様。

それでいてコーナーを狙ったボールが中へ入る傾向もありました。

2回、1アウトから佐野のヒットを皮切りに、ランナーをためて一死満塁から林がタイムリー。

平良が三振の後、蝦名が粘った末にライト前へ2点タイムリー。

更に林の盗塁に対しての送球ミスで更に1点追加してこの回4点。

3回にも連打から犠牲フライと石上のホームランで3得点。

常廣は4回まで投げましたが、スコアボードに0を入れたのは1回と4回で、その両方とも三者凡退で、やはりランナーを出した時の投球に課題があるかもしれません。


試合は途中に雨のための長い中断があったりで、選手たちも大変だったと思いますが、スコアは7-1で完勝。

序盤の7得点のみで、そのご0行進してしまったことは不満が残りますが、とにかく勝つことが求められる状況ですので、そこを達成できたことは評価すべきですね。

巨人が敗けて差は2ゲーム差。


ただ、勝敗数の関係で、ゲーム差0になった場合は巨人が2位となります(勝ち数が多いため)。

したがって2ゲーム差と考えてはなりません。

今現在、事実上1.5ゲーム差と言えます。


対戦相手は、阪神と巨人の試合も残っています。

粘りきれるかどうか。

この秋に、最後の最後までハラハラドキドキ、素晴らしいことですね!


ところで、このところ私が魅力に思っているのは下位打線。

石上、林のところがお気に入り。

彼らへの期待感が日に日に増しています。

そして、そこから生まれたチャンスから1番に返るとそこに蝦名がいるというのもお気に入り。

9月に入って14勝4敗の快進撃も、この3人の攻撃が貢献しています。


また、新しいベイスターズの時代が来ましたね。


2025.09.20 甲子園

横浜DeNA 4 - 1 阪神

竹田祐、阪神を牛耳る

 

7回裏、大山に一発を打たれて1失点した直後の回、ベイスターズ4番のオースティンが倍返しとなる2ランホームランでスコアを4-1と3点差にした場面は痛快でした。

ただ、それも先発の竹田がここまで試合を作ってきたことが大きかったです。

 

竹田は今日も伸びがあって美しくて強いストレートと、大きくアーチを描くレインボーカーブのコンビネーションを展開。

縦割れカーブを意識しさせ、150キロ弱のストレートをドシドシ押し込めていました。

 

相手先発の高橋も序盤はベイスターズ打線に対して刺し込むような鋭いストレートを投げていましたが、竹田が勝っていた点は制球力。

とにかくゾーン内でどんどん行くので球数少なくテンポよくイニングを消化していきました。

 

打線はしぶとく山本、蝦名がタイムリーで2得点。

この2点はベイスターズらしくない、実に良い得点の仕方。

少ないランナー、盗塁や送りバントで2塁に送ってからのタイムリー。

こういう技を使えるのも竹田がテンポよくピッチングしているからだったのでしょうか。

 

7回を投げて、たったの84球、打たたれたヒットもたったの3安打。

見事な虎退治でした。

 

 

これで4勝目。

ベイスターズに若き右の本格派エースの誕生の予感です。

 

2025.0.20 甲子園

横浜DeNA 0 - 4 阪神

 

 

甲子園でルーキー投手に2回連続で敗戦。

連勝が6で止まり、巨人に1ゲーム差に迫られました。

この日に4年連続となるCS進出が決定するも、残り8ゲームとなったところで2位争いが熱い状態。

 

面白いじゃないか。

 

幸せじゃないか。

 

9月下旬を迎えたこの時にペナントレースに夢中になれるなんて。

 

さて。

その連勝が止まった試合。

 

複数の解説者が

「ミスをしたら敗ける確率が上がる」

「連勝している間はミスがなかった」

「今年のベイスターズはミスに苦しんだ」

とコメント。

 

当たり前なのですが、この試合は痛いミスが重なりました。

 

先発のジャクソンも力のあるボールを投げて、低めのチェンジアップで空振を取れていました。

ただ、四球が多かった・・・

降板する4回までに4四球。

今年のジャクソンはやや荒れ球が目立つことがありましたが、そこが今も続いています。

序盤を乗り切れば中盤以降にグングン状態が上がることもあるので、チーム皆で我慢をしたいところでした。

 

4回裏、2アウト1,2塁のピンチ。

相手打者は高寺というところ。

短期決戦をイメージするならばここでタイムリーを許してはならない場面。

そこで、タイムリーが出てしまいました。

そして、一連のプレーの中で林が痛恨の送球ミス。

これが生還するはずのない一塁ランナーまで生還を許し2点献上。

また、林の送球ミスしたボールを追いかけたジャクソンが芝に足を取られたか、少し足を痛めた模様。

詳細が分かりませんが、下半身の違和感とのこと。

ジャクソンはこの回をもって降板することとなりました。

 

この4回で勝負は決した、そう見て良い試合です。

 

林のエラーは仕方ない。

中継に入ってライトからの返球をキャッチし、バックホームをしようとして間に合わないと判断して投げるのを止めようとしたがボールが手から抜けてしまい地面に叩きつけるような格好となりました。

もちろん、ミスです。

でも、人間誰しも100%は無いのだから、仕方ない。

ベイスターズの正二塁手は林だ。

残り8試合の中で、相手の得点を阻む守備を見せてくれればそれでいい。

 

チームとしては、ジャクソンの状態が気になるところ。

ただ、前述の通り、どうも荒れ球が気になる今シーズン。

ここは1つ、登板を回避してCSに向けて調整するのも手段かもしれません。

 

東、ケイ、石田、竹田、これに藤浪にと平良を混ぜていけば頭数はなんとかなります。

 

1ゲーム差でかろうじて2位の状態。

次の阪神戦、連敗するようでは苦しくなります。

巨人もしぶとい戦いを続けています。

おそらくぶっちぎることは出来ないでしょう。

 

最後まで競り続ける心の体力があるかどうか。

見届けていきましょう。

2025.09.19 バンテリン

横浜DeNA 7 - 4 中日


神宮で巨人が序盤から失点を重ねている中で、名古屋ではベイスターズが3回に逆転を許して1-3とビハインドゲーム。


前日も1得点での勝利と、やや打線に元気が無くなってきたかと危惧。


もしもここへ来て打線の状態が落ちるのであれば、シーズン2位通過もCSで一暴れすることも難しくなる・・・


迎えた5回表も2アウトランナー無し。

スコア1-3。

硬直してしまうとスコアが動かなくなってしまう。


蝦名がヒットで出塁。

2アウトとはいえ、一度ビスを打てる効果。

すると2番桑原が死球で2アウトランナー1,2塁。

こうなると、1点でも取っておきたくなるのが心理。

打順は3番筒香。

しかし、ここで得点出来ずに惜敗する絵が見えてきそうな展開でもありました。


しかし、

主砲が魅せてくれました。


横浜高校の先輩である涌井が投じた低めの変化球。

体勢が崩れそうなところを我慢し、そのことでボールを前で拾えたことが良かったか。

救い上げた打球が広い広いバンテリンドームのライトフェンスを超えていきました。


筒香、起死回生の逆転3ラン!




私はこの時、まだ仕事中でしたが、妻からのLINEでの速報で知って腰が抜けそうになりました。


え?ここで打つ?

というところで、出ました。

筒香の今シーズン17号が。


まさに、チームとファンに夢と勇気を与えるホームラン。


チームはその後追加点を入れていって快勝。

今シーズン始めての6連勝。

最後をウィックで締めたというところも憎いところか。


巨人とのゲーム差を2に広げ、残りゲーム数は9。

次は甲子園で阪神と2連戦。

ここが1つ、大きな山となりましょうか。


まだまだ予断を許さぬ展開。

しかし、熱い秋を楽しめている幸せを噛み締めたい。


2025.09.17 横浜スタジアム

横浜DeNA 1 - 0 中日

 

This is baseball.

 

DeNA 東、中日 金丸の両左腕の先発で始まった試合は互いに6回までゼロ行進。

ベイスターズとしては2位死守のためには何としても敗けられない。

1ゲーム差をつけての2位とは言え、ベイスターズが敗けて巨人が勝てばゲーム差はなくなり、勝利数で相手が上回ってあっという間に3位へ陥落という状況。

 

東の最多勝も重要な要素。

結果は、東が14勝目、チームは2位を死守、1-0という最少得点での勝利。

 

0-0で迎えた7回表。

石上が相手のエラーで出塁すると、二塁盗塁成功(エンドランで林が空振した結果)。

そして林がライトへ犠牲フライを打ち上げて1アウトランナー3塁。

打席には東。

流石に代打は出せない。

何とか前へ飛ばせば、石上の快速でホームをもぎ取れる。そう思ってみていると。。。

何と石上がスタート、バントの構えをする東!

三塁ランナーがスタートをする時の絵、私は大好きです。

上の画像のように、奥の方で石上がロケットスタート。

かっこいい!

そして、東が見事にバントを決めて、スクイズが成功!

 

 

この回、ベイスターズはノーヒットで1点をもぎ取りました。

 

これぞ、野球、これぞベースボール!

 

東が8回まで無失点、最後は伊勢が締めてゲームセット。

1-0の辛勝、しかし、痺れる強いチームの野球を見せてくれた!