2026.04.07 横浜スタジアム

横浜DeNA 5 - 3 中日

 

登板回避となったデュプランティエに代わり、深沢鳳介がプロ初登板初先発。

緊急登板で登板間隔は中5日。

気温が低く決してコンディションが良いとは言えない状況。

私が大注目の投手がこのような形で初登板初先発となるのは、やや不満がありましたが、一流の投手は降りてきたチャンスを逃さず物にするところからキャリアが始まるもの。

彼は必ず一流投手になる人材。

そこに期待しました。

 

投球内容は4イニングを投げて1失点。

88球という球数からも苦心の投球が分かりますが、6安打3四球という数字も深沢の実力からはかけ離れたもの。

ただ、1点を先制されながら、緊急登板の初先発で4イニング投げて勝利に繋げたことは事実。

 

投じているボールで、独特な軌道のスライダーは中日の各打者がまったく合わず、4イニングながら奪三振が5つというのも特筆すべきポイントでしょう。

中日としてはランナーを出しながら押し切れない、捉まえられないジレッたさもあったでしょう。

 

この日は彼の最大の武器であるビタビタの制球力が十分ではありませんでしたが、この日の結果がと内容で次回登板のチャンスは確実にあるでしょう。

 

深沢の一流投手への道が今始まりました。

 

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2番手で好投をみせた橋本が念願のプロ初勝利。

これもうれしかったですね。

オープン戦から結果を出し続けて得た初の開幕一軍。

シーズンに入ってもピッチング内容は期待通り。

この日も逆転した後の大事なマウンドを事も無げにこなしました。

チームにとって、中盤を任せられる大事な人材。

お立ち台では、輝くような学歴とは裏腹に、話し上手とはいえず、まだまだ少年っぽさすら滲む人材。

マウンドでは頼りになりそうです。

 

 

2026.04.05 東京ドーム

横浜DeNA 2 - 3 巨人

 

え?伊勢?

 

1点リードの7回裏の守り、

2アウトランアー1,3塁となったところで左バッターの大城が代打で告げられたところ。

救援に指名されたのは伊勢でした。

石田の降板のタイミングとしては、適正だったと思いますが、、、

 

私はてっきり、左の坂本が出てくるものだとばっかり思っていたので、びっくり。

準備していなかったんでしょうか。。。

それとも、次のピッチャーは伊勢と決めていたから、変更しなかったということでしょうか。

 

伊勢が代打大城に痛恨の逆転3ランを食らい、石田が必死に守ってきた1点のリードが簡単にひっくり返ってしまい、勝利投手の権利が敗戦投手の権利に変わってしまうという

 

ただ、これは結果論であり、私が「え?伊勢?」とびっくりしたということだけであり、継投が間違っていたかどうかを論じるものではありません。

 

8回裏の頭から坂本が登板というところに、トータルで見ると違和感が湧いてしまいますね。

また、その坂本の状態がベラボーに良かったもんだから虚しい。

 

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試合は両先発による投手戦。

ここまで空中戦を得意とする巨人を相手に石田は思うような打撃をさせることもなくスコアボードへ0を刻み続けました。

ナイスピッチングです。

前回登板の時、やはり終盤に継投のタイミングを誤った格好となりましたので、この日の7回のピンチは続投させずに伊勢へ継投という判断をしました。

しかしやはり失敗。

東やコックスが勝った試合も紙一重という場面も多かったですが、リリーフ陣の起用に迷いや一貫した考えがないようだと選手たちも準備の仕方が難しくなります。

 

どうやら今年のベイスターズ、各選手のレベル感や特性がチーム作りに追いついていないようです。

今日、佐野に1本ホームランが出ましたがチーム本塁打数では5本。

打ち取られ方も淡泊で、相手ピッチャーを楽にしてしまうような場面が多々見られています。

ドジャースのような強力打線が形成出来るようなメンバーが揃っているわけではないので、その辺りの認識をよくチームで話し合って取り組みを変えていくべきかと思います。

 

どこかで1点でも追加することが出来れば、あるいは打ちあぐねていた井上に球数を15球を増やさせていたら、今日の試合は別の結果だったと私は思います。

 

2026.04.04 東京ドーム

横浜DeNA 4 - 8 巨人

 

入江が先発としてプロのマウンドに立つためには、まだ足りない物が多い。

そういう結果だったと思います、この試合は。

 

初回は無失点だったものの、味方が3点を先制しながらも相手を上から見下ろすようなピッチングではありませんでした。

彼のキャリア、そして順番的にローテの2番手という投手であればそのレベルのピッチングが要求されます。

 

打順が二回りすると、ストライクを取るのに苦労し始めます。

ストレートも強さを失い、スプリット系も落ちず、カウントを整えるのに必死に。

 

3回に泉口に2ランホームランを打たれてあっという間に3-2と1点差に。

4回表はチームが1点を追加してスコアが4-2となった直後に、落ちないスプリットを伏兵の増田にレフトスタンドへ運ばれて同点に。

 

結局4イニングを投げて7安打、2四球、4失点。

昨日、エースの東で快勝した翌日の大事なゲーム、勝てるゲームを落とす結果となりました。

 

ここ数日、私が書いている「先発投手が勝ちゲームを作る」という要素は皆無でした。

 

今日、巨人は16本のヒット、8得点としています。

この流れを作ったのは先発である入江。

試合を預けられる先発投手というのは、そこまで責任を担うものだと私は解釈しています。

 

先日、竹田が登録抹消となりましたが、おそらく入江も登録抹消となるでしょう。

前回、今回と内容が悪すぎます。

改善が見られません。

 

下には平良、深沢と使ってみたい投手が控えています。

チームはここからどのようにメンテナンスをしていくか。

だいたいプロ野球は6月頃には各チームが自分たちの戦い方を見出していくもの。

それが出来るかできないかで最終順位に大きく影響してきます。

 

 

ところで、

膝にデッドボールを受けた筒香が途中で退きました。

現在、打率.412と打線の核となっている彼が離脱となると、少々苦しい。

軽傷であることを願います。

2026.04.03 東京ドーム

横浜DeNA 3 - 1 巨人

 

東京ドームでの巨人戦。

相手先発はルーキーながら開幕投手を務め勝利を収めた竹丸。

ベイスターズはエースの東が今シーズン二度目の先発で初勝利を狙いにいきます。

苦しいチーム状況を打破するためにも、東で勝つべくして勝てることを確認したい試合。

 

前回登板の開幕戦では逆転の一発を喰らうなど”らしくない”ピッチングでまさかの敗戦投手。

チームの戦いを劣勢に立たせてしまうピッチングでした。

 

今日は同じ轍を踏みません。

立ち上がりからストライクを先行させ、球数少なくイニングを消化。

東のペースで試合が進み、対する相手先発の竹丸は制球に苦しんで球数が増えている状態。

4回に2アウトから山本のヒットを皮切りに二つの四球で満塁とすると林のタイムリーで1点先制。

まるで、昨年のCSで延長に放ったかのようなレフトへのヒットでした。

続く5回にも2点を追加してベイスターズのペースに。

 

東は7回に迎えたピンチで何とか1失点で切り抜けて、バトンをリリーフ陣に預けました。

ここまで試合を作ったのは東。

今日は東のゲームでした。

 

前のブログで課題としていた「勝利の演出」というところ。

今日は確実に東がそれを作っていました。

 

こうなると、相手はなかなかその雰囲気を打破するのが難しくなります。

2番手のレイノルズの状態は決して良いものではありませんでしたが、巨人にとっては重たい空気がバットの出を悪くさせていたか、レイノルズが押し切って無失点。

9回はクロージングを任された山﨑が落ち着いたピッチングで無失点に切り抜けゲームセット。

 

東のゲームをしっかり締めました。

 

80球で降板の東はここから勝利を積み重ねてもらいたい。

また、9回を投げた山﨑の状態はなかなか良いと見えてきました。

私は球が高いことを指摘していましたし、そこは改善したいのですが、ストレートに強さがあり、自信を持って投げられていますね。

適度に散って相手からファールを取れます。

ツーシームもかなりワンバウンドしながらも相手が手を出してしまうのは、ストレートがあるからこそ。

ただ、テンポが悪い。

もともと良い方ではないのですが、ピッチクロックが導入されたら全てがひっかかります。

相手のタイミングをずらすことも重要ですが、味方の守備のリズムも悪くなると思います。

坂本のボテボテのサードゴロを林の捕球のタイミングや送球が悪かったのもそういう部分が影響していると私は見ています。

総合的に改善して、かつての輝きを取り戻してもらいたいです。

 

 

2026.04.02 京セラドーム

横浜DeNA 3 - 4 阪神


先発の竹田が初回に3失点、2回にも1点追加される苦しい展開。

2回までに5安打を集められ、早々に勝負が決したかの展開に連勝に向けた気運はしぼんでいきました。


この試合の評価として、追いかける展開の中で最後まで諦めずに粘った、という旨の相川監督のコメントが試合評だとしたら、私は違う考えをしています。

この試合は序盤にまとまった失点があった時点で敗けゲーム。

竹田の状態の悪さと松尾の送球ミスなどもあ。ディフェンスの弱さでを際立たせてしまいました。


追いかけて1点差まで詰めよったというところは私としては評価するところとは思えず、

むしろ8回の逆転のチャンスだったところを併殺で逸してしまった、まあ言ってみればベイスターズあるある的な展開にげんなり、と言ったところです。


また、相手のセカンド中野の守備範囲の広さに放送席が賛辞を送るシーンがありましたが、阪神の1,2塁間もベイスターズの1,2塁間の広さ比べると最初からハンデを背負って戦っているようなもの。


2戦目に勝利できたのは、そうした中でもコックスが丹念に押さえていったから勝利を選出できたからです。


そう、いま、ベイスターズは勝利を演出する、お膳立てをするということが出来ずに苦しんでいるんです。


開幕カードも同じです。


投手を中心としたディフェンス、ここに改善がなければ、勝利の演出は難しいです。

3カード目は東京ドームでの巨人戦。


潮目を変えていけるでしょうか。