2026.05.12 横浜スタジアム

横浜DeNA 3 - 1 中日


最終回、1点取られて尚も塁上全てが埋まっている状態。

先発の東の勝ち星も危うい状況となりましたが、山﨑が投げた32球目はファーストゴロになりゲームセット。

ベンチで表情を崩した東に4勝目が届きました。


お立ち台に立った東は同じくお立ち台にいた松尾を横目に「僕らしい投球を引き出してくれた」と言い、「横浜DeNAを背負ってくれると思う」との発言。


また、報道陣を前に「次は僕が汐恩を育てる番」とコメント。


この試合、松尾が試合を通してマスクをかぶり、東の好投を引き出し、最後はクローザーの山﨑となかなかサインが合わずに苦労して、エースの勝ち星を含めて1試合勝つことの難しさを経験しました。


その松尾に対して並べる賛辞の言葉は、本音でもあり、松尾に向けたエールでもあると共にまるで自分に言い聞かせているようにも見えました。


極めて難しいゲーム。

そこを好投してチームを勝利に導きエースとしての役割を果たした東、そしてそれを後押しした選手全員。


相川監督が常々言っている「勝たなくてはならない試合に勝てるか」という課題に対して、この日はまさにそれに該当する試合だったと思います。




2026.05.10 甲子園

横浜DeNA 0 - 3 阪神

 

本日は、一日出かけていたもので、映像は未見となります。

 

いやしかし・・

甲子園で3連勝というのは難しかったか。

 

相手が才木であれば投手戦になることは必至なので、先取点を先に取られるとなかなか難しくはなりますね。

 

初回。

いきなり三森がヒットで出塁、その後初球に盗塁成功。

昨日の勢いをそのまま生かした速攻はお見事。

ただ、その後の度会がショートゴロでランナーを動かせずにただアウトカウントだけが増えた時、全ての流れが止まりましたかね。

上述のように映像は見ていないので、試合の雰囲気は分かりませんが、私は度会に送りバントという手はなかったでしょうか。

3番の佐野が三振に取られて2アウト。

そして4番の宮﨑のところは5番打者と比較してある程度歩かせることを想定した配球だったか。

最後は山本が打ち取られて先頭三森の速攻が生きませんでした。

 

逆に阪神の先制劇は好投の石田裕太郎に対して、一死1,3塁から投手の才木が3球連続でセーフティースクイズを仕掛けて3球目が成功。

先取点に対して相手の執念が完全に上回ったと言えます。

 

それにしても、見え見えのバント攻撃に、何か策はなかっただろうか。

 

石田裕太郎は毎回素晴らしいピッチングしますが、試合展開上で粘りが要求されるところで割とあっさり1点献上することがあり、どうしても勝ち試合を作れずにいます。

6回に佐藤に打たれたソロホームランに関しても、それが言い得ていますね。

 

収穫と言えば、9回に登板した若松が三者凡退で役目を終えられたことですかね。

投手陣が厳しい中ですので、1人でも能力者を作っておきたいところです。

 

 

甲子園に来て阪神に連勝できたのは、投手陣が最少失点に押さえていたからこそですね。

阪神を相手に、複数得点差になると追いかけるのはやはりしんどい。

 

ーーーー

 

まあ、毎日毎日ロースコアに出来るわけではないので、このカードに関しては、平良、篠木というところで2連勝出来たことで、その戦いの内容をベイスターズの戦い方にしていきたいですね。

 

セカンドに林が入ると守りが締まるので、わたしは固定にしたいと思っているのですが、今日は途中で代打をだされましたね。

その代打が蝦名、う~ん?スタメンじゃないかったのか!?、とも思いますが・・・

 

相川監督にとっては、まだチームを作っている段階。

実際、徐々に状態は良くはなっていると思いますし、新しい選手も出てきています。

期待していきましょう。

 

 

2026.05.09 甲子園

横浜DeNA 3 - 1 阪神

 

先発の篠木が阪神を相手にどんなピッチングをするのか。

正直に言えば、どこまでもつかどうか、という見方でした。

相手の先発が大竹ということもあり、かなり厳しい戦いは予想していました。

 

篠木が初回から正に全力投球。

大声援に包まれる甲子園球場に篠木の吠える声がテレビから聞こえてくるほどの力投。

簡単に2アウトを取ったあと、3番森下に捉えられた打球がレフトスタンドへ向かって伸びた時、私は思わず首をもたげましたが、これがフェンス最上段に当たって2ベースに。

この当たりが試合の最後まで響いたと言えば響きました。

 

篠木は5回まで無失点と好投。

スピードは150キロに届きませんが、質が良いのか相手からファールや空振を取れる魅力がありますね。

カーブも効果的で制球も安定しています。

ナイスピッチング。

 

6回に佐藤の四球に続いて前川にヒットを許し、木浪の犠牲フライで1点を失いましたが、後続の坂本に粘られながらも根負けせずに三振を奪い、しっかりとイニングを投げ切れたことは価値があります。

 

ただ、その1点がこの試合には非常に重たかった。

重たかったですが、7回に登板したルーズがしっかり無失点でリレー。

 

8回、大竹のボールがやや高めに浮いてきてはいました。

先頭の勝又が凡退の後、林、成瀬と連続ヒットし、代打宮﨑が四球を選んで1アウト満塁。

ここで、1番蝦名がライト前へ同点タイムリー。

2番度会が三遊間を破って逆転となる2点タイムリー。

スコアは3-1と2点リード。

その後、ヒュンメルもライト前ヒットで続き再び満塁に。

残念ながら、後続が続かずにこれ以上の追加点はありませんでしたが、ヒュンメルの打席で分かった事は、この回の攻撃は組織的意図があったことを窺わせました。

 

まず、この回3人目の打者である成瀬は1,2塁間を破っています。

完全に反対方向への打撃をしていました。

成瀬は1打席目もヒット性の1,2塁間へのゴロを打っています。

この手の打撃が得意なのは、戦力として価値がりますね。

そして、同点タイムリーの蝦名。

アウトコースのボールを本当に当てに行くような打撃でライト方向へ。

お見事。

更にこの試合で引っ張りの打撃が目立って凡退を繰り返していた度会も三遊間へゴロで破りました。

極めつけはヒュンメル。

このヒュンメルは、もはや大竹に遊ばれていたような状態で、まったくヒットが打てそうな雰囲気がない凡退を繰り返していました。

ただ、この8回の打席の初球、はなんとノーステップ打法でライト方向へヒッティングで惜しくもファール。

そして3球目にライト方向へ狙いすましたようにヒット。

ヒュンメルの右打席って、完全にプル型でレフト方向にしか打球が飛ばないような打ち方をしますが、この打席はもう徹底した右狙いでした。

 

この回の攻撃は本当にお見事。

ベイスターズの野球としては大変珍しい内容でした。

 

最後は中川、山﨑と繋いで勝利。

 

甲子園で阪神に連勝。

こうなってくると欲がでちゃいますが、まずは自分たちの野球をすることを徹底して欲しいですね。

チーム一丸で勝ちに行く、そういう集団になりつつあります。

2026.05.08 甲子園

横浜DeNA 10 - 1 阪神

 

2-1と1点リードで迎えた9回表の攻撃。

ノーアウト満塁と千載一遇のチャンス。

 

ただ、この時、私が危惧していたことは・・・

おそらくはブルペンで準備しているであろう山﨑。

彼は、準備の時間を経て、ある程度予想通りのタイム感でマウンドに向かうことでベストピッチが出来るタイプ。

中途半端に攻撃に時間をかけて、結局1点取れませんでしたってのが一番リスク。

そうならポンポンっと三者凡退で無得点の方がまだいい。

 

現在はノーアウト満塁。

代打ビシエド。

 

この場面、ビシエドの、その打席。

内野ゴロゲッツーなんてになったら、もう目も当てられない。

 

相手ピッチャー桐敷は本来のキレもなく、制球も出来ていない。

カウント2-2からの5球目。

外角へ逃げていくようなツーシーム系のボールにビシエドのバットが伸びていきました。

彼特有の、バットを投げだすかのような打法で引っ叩いた打球は前進守備の1,2塁間を痛烈に破っていき、これが2点タイムリーに。

ジリジリするような展開を切り裂く一打となりました。

 

この時のビシエドの、その打球。

例えば一塁手付近へ飛んでいて、好捕されていたら、間違いなく併殺だった、なんてネガティブなことを考えてしまうのが私の悪い癖。

 

ビシエドの、その打席、その打球。

野球はとそういうもの。

 

それを言うなら、先制した2点はポテンヒットとレフトのエラーか重なったもの。

そもそもその2点が無ければ0-1と1点ビハインドで最終回を迎えていたと考えると、相手リリーフもまったく違ったものになりますので、そのままロースコアのまま敗戦ということも十分に考えられた試合。

 

ただ、それをこの10得点で大勝に繋げられたのは、小さなことの積み重ね。

先発の平良がやや球数を多く要しながら試合を作ったことは価値があります。

6イニング目はピンチを残してリリーフに託すことになりましたが、ここで2者連続三振でピンチ脱出したルイーズはかっこいい。

 

結局、ヒーローインタビューで平良が言っていた「みんなで勝ち取った試合」という趣旨の発言が、平凡ながら、最も言い得ている表現ですね。

2026.05.06 横浜スタジアム

横浜DeNA 0 - 10 広島

 

3回表、1アウトから内野安打を許し、栗原の送りバントを失敗させた後、秋山にストライクを取りに行ったようなボールを痛打されて一二塁のピンチ。

あと一つ、アウトを取れば何も問題ない中で、2番菊池に対して二つボールが続きやや嫌な感じに。

ここでストライクを取りに行ったストレートが高目に入ったところを菊池がジャストスイング。

痛恨の3ランホームランを浴びました。

 

 

5回には連続ヒットから栗原のバント処理を誤り悪送球でオールセーフ。

もうそこからは、制球力で勝負するタイプのピッチャーとは思えない程の出たところ勝負。

1番秋山を追い込んでおきながら、決めに行ったストレートがやはり甘く入ってタイムリー。

その後、2つアウトを取るも、制球がまともに出来ず、ヒットと四球で次々と点が入ってこの回5失点。

 

深沢は合計8失点、5回を投げ切ることが出来ずに降板となり、チームも成すすべなく敗戦。

 

私はシーズン前、いや、もう2024年シーズンの前の、彼が故障する前の春のキャンプから注目していて、必ず将来エースになれる逸材だと思いました。

おそらく、多くの方が期待をよせていたでしょう。

 

ところが、今、なかなか結果を出せずにいます。

相川監督もその素質に惚れているからこそ、何度もチャンスを与えるし、実績の無い投手に最低でも5回、6回を投げてもらわなくては困ると言い続けています。

特定の選手名を出すのは気が引けますが、今の状態は京山と同じような雰囲気を感じます。

このままでは通用しない。

 

今日、ここぞのところで打たれたのは、力で押さえに行こうとした結果浮いてしまったり、置きにいってボールになってしまったりと、踏んだり蹴ったりでした。

一軍の公式試合、いかに実績の無いよう投手でも、相手はこれでもかと研究と対策をしてきます。

そこに屈したというのが今日の答え

 

殻を破らねば、もう一軍に呼ばれなくなると思います。

是非、チームのためにも、才能を開花させてもらいたい。

小杉コーチが「ストレートの平均球速を上げる調整をしてきた」言っていたそうですが、素人考えで恐縮ながら、それを聞いたときから嫌な予感がしていました。

優先度が違うんじゃない?と。

 

次が今シーズンのラストチャンス、そういう覚悟でマウンドに上がってもらいたい。