2025.07.08 神宮

横浜DeNA 4 - 0 ヤクルト

 

東が勝ち始めましたね。

7回102球、序盤にやや球数を要したことで7回でお役御免となりましたが、万全とは言えないヤクルト打線が相手とは言え、そのヤクルトを翻弄するようなピッチングでした。

 

2点を先制した直後の1回裏。

東の立ち上がり。

先頭の並木がバッターボックス。

2球で2ストライクと追い込み、並木に考える間もなく投げた3球目は並木の腰の辺りから、グググと曲がってきて内角一杯に。

判定はボールとなってしまいまいしたが、この切れ味は東の状態の上向きを感じさせるものでした。

※某速報サイトではこのボールはチェンジアップとされていましたが、私はスライダーだったと思っています。

 

7回を投げて内野安打2本を含む4安打、全て散発でつけ入る隙を与えませんでした。

東の試合は落とさない、そういう形が作れると夏の反撃は十分に可能でしょう。

 

東は8勝目、ジャクソンが7勝、ケイは防御率3位と先発陣は奮闘中。

今日4点差ありながら8回はウィックが圧倒的なピッチング、9回に入江も強いストレートを見せつけました。

ビハインドゲームに試合を支える若いピッチャー、我こそは!という人材の登場を待ちます。

 

筒香、森、梶原が登録抹消となり、林、関根、東妻が登録。

林と関根はスタメンではやくも活躍。

今日、佐野は一塁に入りましたが、ここは近い将来、フォードが入ることになるでしょう。

佐野はレフトに。

筒香が下に行ったことでそこを迷う必要はありません。

宮﨑の状態が上がらないのであれば井上は三塁へ入ることになるでしょう。

 

チーム内での争い、活性化を期待します。

 

三浦監督は厳しい態度を見せて欲しい。

 

 

それにしても、ビシエド獲得って、、、それはそれでびっくり。

オースティン、フォード、ビシエドと3人が一塁手。

でも、話題提供しつづけて戦力強化を目指す球団の努力を私は頼もしいと思います。

 

日本人枠であることを生かし、ベンチに代打でビシエドがいるってのも面白い。

 

こうした動きは選手たちの刺激にもなりますね。

 

2025.07.06 横浜スタジアム

横浜DeNA 1 - 5 阪神


ホームの横浜スタジアムで首位阪神に3連敗。

ケイとジャクソンの2人を投入しながら一つも勝てず。

阪神との差は8.5ゲームにまで広がりました。


ゲーム前の大まかな構想としては、やはりジャクソンが阪神打線をゼロ行進させ、早い段階でベイスターズが先制点を取って逃げ切る、私がイメージしたのはそんなところ。

ところが、頼みのジャクソンが初回にいきなり3失点。

逆に先制パンチをくらい、そのまま逃げ切られてしまうという展開になりました。

それも、悠々と。。。


牧に一発がでますが、得点にいたったのはその1点だけでした。


この日の打線は8安打。

最終回には3本のヒットが出ていました。

結局各駅停車の攻撃になってしまいましたが、まあ、これは仕方がありません。

4点差ありましたから。

試合の序盤、中盤に出たランナーをどのように進塁させたか、あるいはさせようとしたか。

初回に3点先制されたとしても、まずは最初の1点を取りにいくスタイルで攻撃をしてほしい。


コメントに書いていただいた方もいらっしゃるとおり、昨年は8月下旬頃から送りバントを試合序盤から多用して流れを変えて秋の歓喜に繋げました。

オースティン不在、全体の打線の状態が低い以上、いままでの延長では何も変わりません。

変えていきましょう。

私はとにかく進塁をどうするか、そしてその前の出塁をどうするか。

そこを突き詰めると人選やオーダーも変わってくるはず。

叡知結集、データ野球がいまこそ役に立つはずだ。


2025.07.05 横浜スタジアム

横浜DeNA 0 - 3 阪神

 

阪神の送りバントはここまで82個とリーグ最多。

対してベイスターズは32個でリーグ最少。

 

打撃力という点をとっても阪神の方がチーム打率や出塁率は圧倒的に上なので、送りバントという作戦の使いやすさに違いはあるため、そういう総合的なところをざっと比べてみる。

    阪神  DeNA

試合数    76    78

打率  .245  .227

出塁率 .312  .284

本塁打   42   41

四球  233   180

 

まずまず出塁しているランナーの数に違いがあるのは明白。

したがって送りバントの数だけを比べても意味がないことは分かります。

ただ、結果として阪神は1つのアウトを献上し手でも出たランナーを前の塁に進めることを徹底していると言えます。

逆にベイスターズは出塁できるランナーが少ない上に、ランナーを進塁させることに積極的でない状態。

注目すべきは取った四球の数に50以上の差があります。

試合数は2試しか変わらないので考慮する必要はないでしょう。

ここまで、単純に、阪神の方が50人分のランナーが四球の数で変わっています。

四球で出たランナーは得点になりやすいとは野球の格言。

現在のゲーム差である7.5ゲーム差のうち、5ゲーム分くらいはこの四球の差なんじゃないか、そんな風にも思えてしまいます。

 

この日のゲーム、ヒットはたったの3本。

それでも先制点が取れていれば違った展開も考えられました。

3回裏に8番の石上がヒットで出塁するも、大貫が送りバント出来ず、その後に牽制死して勝手にアウトを増やしてしまいました。

その直後の守りで2失点。

前日のゲームでもそうでしたが、こちらがチャンスを迎えるも拙攻で無得点に終わった直後に相手に点が入る、これも野球のあるあるですが、本来的にはそういう流れを断ち切るのもピッチャーの役割だったりします。

どうも、チームとしての弱さが出てしまっています。

 

先日の中日戦には3連勝しました。

ところが首位の阪神を相手にすると、途端に自分たちの野球が出来なくなる。

これは戦力的な問題だけではないと私は思っています。

 

出ているランナーの数が違う、取っている四球の数が違う、私はそう書いていますが、出塁したランナーを先の塁に進めることで相手投手は慎重になるわけですから、次の四球がもらえるかもしれませんし、ピッチャーの球数も変わります。

阪神は開幕してから進塁という戦術を徹底してきて、今のチームの戦力差に繋げてきたと言えます。

 

ベイスターズはいったい何を積み重ねてきたか。

どんなチームにしたかったか。

ポテンシャルのある選手はたくさんいます。

ただ、活躍をあてにしていた選手の状態が上がってこない部分ももちろんあります。

これから夏本番を迎えるにあたり、このままやられっぱなしで良いと思っている選手は一人もいないでしょう。

どのようなリカバリーをしていくのか、私はそこに期待をします。

 

2025.07.04 横浜スタジアム

横浜DeNA 1 - 7 阪神

 

先発のケイが阪神打線を7回までゼロ行進。

打たれたヒットはたったの2本だけという好投。

打線は相手先発の村上に対して4回に佐野のタイムリーで1点をもぎ取り、終盤ま1-0という緊迫した展開が続きました。

 

7回裏。

突き放すチャンスが訪れます。

先頭の山本が二塁打で出塁すると、続く梶原がライト前ヒットで1,3塁に。

とにかく1点が欲しい。

梶原を動かすか、京田の打席で何か仕掛けるか、強攻か・・・・

 

初球、バントの構え、見送ってボール、この時三塁ランナーの山本がやや飛び出し気味。

つまりセーフティースクイズのサインだったことが分かります。

2球目、バントの構えからバットを引いて見送ってストライク、。

3球目は動きなく、見送ってボール。

カウントは2-1。

4球目、スクイズ慣行、結果はファール、この時、山本はある程度のスタートを切っていた模様でした。

勝負に行ったのでしょう。

 

カウント2-2から、京田が打った打球はセカンドゴロ。

この時、梶原がスタートを切ってた模様で、セカンドでの併殺は不可能なタイミング。

相手のセカンドの位置も前進しておらず定位置よりやや前より程度。

よし、1点だ、と思った直後、山本が本塁突入を躊躇してしまい、三本間に挟まれてアウト。

これは痛かった。

スタートに迷ってしまい、途中でストップをかけてしまった模様。

判断力がこの試合の大きな流れを変えてしまうきっかけになりました。

 

この後、代打の筒香が三振。

 

先頭の桑原が10球粘って、最後はヒット性の当たりを打ちましたがセンター真正面。

最低でも1点、あわよくば大量点というシーンでしたが、1点も入らず、嫌な予感となりましたね。

 

8回に伊勢が1点を守り切れずに逆転を許したことは痛かったですが、伊勢だっていつでも抑えられるわけではありません。

ある程度のゲーム差で首位を行く阪神と、多少窮屈な状態のベイスターズの間でメンタル上に違いはあったでしょう。

 

京田がスクイズを失敗したファール。

これはそれほど難しいボールではありませんでした。

ただ、左足が大きくバッターボックスをはみ出るほどでした。

つまり、これ、反則打球になりえていましたね。

残念ながらフェアゾーンに飛んでいても、リクエストが可能な現在の野球では反則打球を取られていたでしょう。

 

スクイズは、相手に外された時は反則打球をしてでもバットに当てにいくのがセオリー。

でも、このボールはそういう類のボールではないですね。

 

 

山本の走塁躊躇、京田の¥反則打球紛い、これらは追い込まれたところでの余裕のないメンタルを示しています。

勝っている展開のはずなのに。

 

試合前にしっかり選手のメンタルのコントロールに気を配って欲しいです。

 

2025.07.03 横浜スタジアム
横浜DeNA 8 - 5 中日

高卒から入団して4年目。
背番号18がついにプロのキャリアを踏み出しました。

小園、5回3失点で初勝利。

初回、2アウトながら二人のランナー。
ここでボスラーに対して甘い高さに半速球が入ってしまい、ライトスタンドへ放り込まれ痛恨の3失点。
ああ、やっぱりだめか、、、

ところがチームが裏の回の攻撃で同点に追い付きます。
一汗かいて落ち着きを取り戻したか、2回以降は粘りのビッチング。
やや、制球に課題感がありつつも、ストレートが強く、チェンジアップ、スプリットのブレーキが良いなという印象。
中日打線がいまいち捉えきれずにイニングが進んでいくようなイメージでした。
彼の場合はてんけ
小園は初回に2本のヒットを浴びるも、2回から5回までは1安打だけ。
低めへ集められていればそうそうは打たれないことが分かりました。
一方で四球が全部で4つあったことは、まだまだ改善の余地の多さを物語ります。
四球は大量失点に繋がるもの。
この日は要所を締められましたが、野球巧者のチームは四球1つをきっかけにえぐり返すような攻撃を仕掛けてきます。
イニング数も彼のような若者が5回で満足するわけはないでしょう。

それでも、ファンの誰もが待っていた小園の初勝利。
今シーズン、自身の手で時代を変革させてほしい。


時代の変革と言う意味では、井上が放った2試合連続ホームランにロマンを感じたファンは多かったことでしょう。


完全にタイミングを狂わせられながら、体をなんとか残し、バットだけをボールにゴンっとぶつけるようなスイング。
これがオーバーフェンス。
圧倒的な体感とリストの強さがなし得る技。
この日はホームランだけでなく、初回にも圧倒的なフルスイングでライトを強襲する同点タイムリー。
彼は脚も速い。
ロマンだ、ロマンの塊だ!

7月に入って桑原にスイッチが入った模様。

夏のベイスターズが始まるぞ!